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Introducing the popline according to FREENOTE  FREENOTE
なにはなくともタイトルの長さにまずは驚くこのアルバム。

その中に詰まったサウンドが、ポップなきらめきを持ったロック、という聴く前の予想をはるかに超えたものになっていたことにさらに驚いた。

とにかく1曲1曲のその音のレンジの広さに驚く。流麗で厳かなバラッド、どこまでも飛翔するギターポップ、ふわりと穏やかでカジュアルなミディアムテンポ、優しさとせつなさが交差する胸の鼓動のような4つ打ちディスコ、ハードでソリッドなミクスチャー。そのどれもが整ったフォルムとツボを抑えた仕上がり。

と書くと、優れた音楽家集団の職人芸ポップアルバムと思われるかもしれないけれど、そういう感じでもない。
バンドとしての前のめりでやんちゃな姿勢がそこから透けて見通せるのだ。それはギターソロのドライブ感やボーカルのシャウト、明らかに遊びで入っている音色等々のさまざまな要素でこのアルバムにえもいわれぬ瑞々しさと勢いを与えている。

僕ら
断ち切って また繋いで
いくつも眠れない夜を
転んで ちょっと泣いたって
僕ら リズムは フリー


ボーカルの歌唱がいい。かなり上手い。技術もあることはあるけれど、それ以上に歌う喜びが喉の奥から溢れるような爽快な歌声はとても耳に優しい。「ほんとうの私」や「アートな表現」を押し付けるようなこともなく、心から外側の空気に達するまでに声に入ってくる不純物がとっても少ない。つまり歌詞を届ける行為と音に乗せる楽器としての鳴りをバランスよくあわせ持っている。

イントロ、インタールード、アウトロ、とインストが3曲入っているけれど、これもこのバンドの音に対するバランスのよさを証明するような作りでとてもロックなサウンドが気に入った。前後の曲と流れるように繋がっていればさらによかったかもしれない。

近田春夫が「考えるヒット」の中でシングル「ウォークメン」について、コンピュータで作ったサウンドと生の音をシームレスに感じられる新しい世代がついに現われた、というようなことを語っていた。そのときはこの1曲でそこまで断言していいのかな、新人バンドだし外部の影響もあるだろうし、とか思っていたけれど、いまは全面的にこの意見に賛成。決して斬新な発明品ではないけれど、アルバム全体の雰囲気が新しい。既存のポップやロックの価値基準を吟味して刷新したらこうなった、とでも言いたげな新鮮さ。

特にアルバム後半。これでもかと多彩な曲調と歌声で押しまくり、楽しさや苦しさや暖かさや冷たさといういろいろな感情を全部メーターいっぱいに振り切る表現は、聴いててほんとにわくわくしてくる。

翼なんか生えない 空は飛べない
虹なんか渡れない 時は戻せない
現実はいつだって 厳しいけど
わかってるよ
ここで終わりじゃないから

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by kngordinaries | 2005-04-29 17:32 | 音楽
EYES WIDE SHUT
スタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」という作品は僕がいままで観た映画の中で、もっとも心に残っている作品だ。

観たのは5,6年前のことだったと思う。
最高だ、と思うような作品全てに言えることだけれど、その魅力を言葉にすることは難しい。特に「2001年宇宙の旅」は、もう映画という枠さえこえてしまう空前の視覚体験を味わえる画期的な発明品のような作品だった。
ストーリーから得られる教訓やメッセージなんて全くといっていいほど感じられなかった。ただただ美しく刺激的な映像と魂を震わすような音楽が視覚と聴覚に突き刺さって、感覚に直接的に訴えるものがある。映画を観終わったあとに、凄い体験をしてしまった、という衝撃を感じることなんてそうそうあるもんじゃない。しかもいまだにこの映画の余韻にひたっているんじゃないかと思っているくらい持続するショック。

キューブリックの遺作になった「EYES WIDE SHUT」は、主演がトム・クルーズ、二コール・キッドマンという華やかなハリウッドスターがつとめていて、それがこの映画の奇妙な雰囲気をうまく中和して間口を広くしているように感じた。演者によってはもっととぐろを巻くような濃密な世界になっていたかもしれない作品だけど、鑑賞後の印象はあくまでカジュアルなものだった。

とはいえ、計算しつくされた映像と音楽の美しさと構成の巧みさは、やはり感覚に直接訴えってくる。ゆっくりとまったりと展開する映像なのに退屈しない。
基本的にはある夫婦の複雑な心の揺れを描いているのだけど、そこに登場する官能的な描写や愛憎、そして少しの位相のずれから巻き起こるある事件まで、ストーリーの語りがとてもうまかった。少しずつねじれて危機がせまってくる息苦しさなどは、サスペンスの醍醐味だった。

二コール・キッドマンという女優をいままで観たかどうか、とにかく印象になかったけれど、この映画の中の彼女はとても魅力的だった。ヒロインの複雑で不安定な心の崩れていくさまがとても伝わってきた。

映画のラストで夫婦はある決断をする。きれいで分かりやすい幕切れがなかなか爽快。
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by kngordinaries | 2005-04-27 01:35 | 映画、ドラマ
LITTLE&トータス、試聴開始!民生スニーカー詳細!他。
LITTLE、ニューシングル「はつ恋の ~What's Going On~ feat. トータス松本」試聴開始!!
東京1番小さなMCことLITTLEのニューシングルがオフィシャルで試聴開始しました。ウルフルズのボーカリスト、トータス松本との強力コラボ作の初お披露目です。
期待しながら試聴してみると、思わず顔がにやにやしてしまう気持ちよさ。とってもLITTLEでとってもトータス。この全く違うけれど、凄く魅力的な喉を持つもの同士の共演はほんと聴く価値ありあり。ぜひ。
LITTLE、6月にはアルバム発売のようで大期待。ツアーは名古屋飛ばし・・・。

奥田民生×PRO-Keds&福助、詳細発表!!
奥田民生の新たな別注企画「別注大陸」が更新されました。スニーカー、3種と靴下セットの詳細が明らかになっています。
これ、ZeppNagoyaのライブで配られたチラシにあったので、ずっと考え中ですが、正直微妙。どれもまあまあいいという。そのチラシの写真には民生がヒポポネイビーを履いているからそれがほしくなってしまう・・・(あほ)。

GOING UNDER GROUND、渋谷AX追加公演決定!
いま全国ツアー中のGOING UNDER GROUNDですが、そのツアー追加公演が発表になりました。7月2日(土)の渋谷AXです。
ツアーラストの日比谷野外大音楽堂のSOLD OUTも同時に発表。これ、行けるな。東京ライブの日帰りはしたことないけれど、出来ないこともないっぽい。しかし日比谷野外大音楽堂が売り切れで追加で渋谷AXって。GOINGもいつの間にか大きな存在に。
石原聡の一日一善によるとお世話になっている照明さんの結婚式で槇原敬之も来場している中、いっさん&よういっさんメインボーカルで「世界に一つだけの花」を歌ったそうで。マッキーを前にしてって、怖いもんなしですか。

くるりのイメージクラブ正式放送スタート!
くるりのインターネットラジオ「くるりのイメージクラブ」が正式放送スタート。第1回目はなんと岸田繁の実家で収録とのこと。
この3人の喋りはなごむなー。なぜか冒頭は目の話。タッシンは「KING OF 一重」だそうです。一重のかわいい子という話題からミキちゃんかわいいを連発。確かに。

ミニ四駆懐かしい。バーニングサン持ってたなー。ゴールドモーター載せて一瞬でコースアウトしまくってた。

FREENOTE、ボーカル秦千香子のLA旅行記公開中。何しに行ったんだろ。
で、アルバム聴きましたが、これが予想をかるく超える充実した内容で楽しすぎる。ジャンルも曲調も凄く幅広いのに、全部センスよく勢いがある。唯一欠点は、アルバムタイトルが長い。
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by kngordinaries | 2005-04-26 01:47 | 音楽ニュース
心暖まる光景
よく晴れた土曜日の午後6時を過ぎたころ、自転車で大きな通りの歩道を走っていた。

昼間の穏やかな春らしいぬくもりが残る夕暮れのオレンジの中、前方のケーキ屋さんから家族連れが出てきた。父親と母親と小学校に通い始めたくらいの男の子とまだ通っていなさそうな女の子の4人。

父親はチェックのシャツを着て眼鏡をかけたふくよかな人で、慢性的な疲労を顔にはりつかせながらも、穏やかに子供2人を目で追いかけている。子供2人をはさんで反対側にいる母親は春らしいピンクのセーターを着て片手に小さなバッグを持ったほっそりとした人で、男の子に注意の言葉をかけながら笑っている。

女の子はお兄ちゃんにまとわりつき、お兄ちゃんはそれにかまうことなく目の前のものに集中している。
彼が大切そうに抱えているのは、小さな箱だ。切り分けたケーキが3つ4つ入っていそうなそれを、抱きしめるようにして持っている。

僕がすれ違うあたりで、男の子はその箱がまるでとてつもなく重いものであるかのように顔をしかめググッと腰を落とすパフォーマンスをしてみせ、心配する母親をよそにまた踏ん張りなおすと少しスピードを上げて気丈に歩き出した。

ちょうど夕食時だ。これから何かのお祝いをするのだろう。それは多分男の子以外の誰かのお祝いで、とても大切で大事なことだと思うから、彼の持つケーキの箱は彼にとってとても重たく持つのがしんどいものに感じられたんだろう。それでも自分でしっかり家まで持ち帰りたいと思うその子がとてもかわいらしかった。

ほんとうの物の重さなんて関係ない。大事なことは自分の考え方一つで決まる。

小さな男の子にはニュートンの万有引力なんて関係ないのだ。

4人の家族を1回だけ振り返ってから漕ぎ出すペダルは、すれ違う前よりずっと軽かった。
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by kngordinaries | 2005-04-24 18:57 | 生活
OTチェック ~民生の踏み絵~
最近おもしろいサイトをみつけた。その名も「ご当地の踏み絵」。

都道府県別のその土地独特の常識チェックみたいなものだ。
本にもなるほどの人気サイトのようで確かにおもしろい。僕の出身地静岡県のところなどとてもうなづける内容になっていた。
例えば

富士山は静岡県のものだと信じてやまない。
(これ間違いない。山梨の方すいません)

「はましょう」といえば、浜田省吾ではなく「浜松商業」、「ハマコウ」といえば「浜田幸一」ではなく「浜松工業高校」だ。
(当たり前)

浜名湖より西から文化圏が変わると信じている。
(名古屋に住むまで別世界だと思ってました)

鹿島アントラーズが憎い。
(これはない。がニュアンスは分かる)

等々、こうして書いていくとかなりのボリュームになるからやめるけれど、全部一言コメントしたくなる。ジモティーズの性か・・・。

ということを踏まえて出身地別の常識も独特だけどアーティストのファンの常識も独特だよな、と思いつき、ここで今年で40奥田民生を題材にちょっとパロディをやってみようと思い立ちました。

民生の踏み絵をやってみる
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by kngordinaries | 2005-04-23 14:37 | 生活
カンパニーマン
「CUBE」のビンチェンゾ・ナタリ監督が記憶の迷路を描いた作品、と聞いてしまったら期待せずにはいられなかった。

平凡な会社員である主人公が産業スパイの世界に身を投じることで始まる、奇妙でスリルに満ちた出来事の数々と、だんだんと曖昧になる虚と実の境界線。

映像の静かな迫力に圧倒された。映画でときどきみかける手法だけど、1シーンの中に登場する色数を最小限に抑える演出で、緊張感のある澄んだ映像表現になっている。前半はモノトーン、中盤は赤っぽく、後半少しカラフルになって最後はくすんだような乾いたトーンとストーリーの中でうつろう感情を繊細にあらわしているように思えた。
その中で流れる音楽もとても端正で映像とマッチしていて、センスがいいとはこういうことをいうんだな、と納得してしまうくらいジャスト。

物語は「CUBE」のようにおもいっきりトリッキーでロジカルな印象ではなくて、前半は淡々とドラマが進行する。主人公の感情を抑えたトーンが少し奇妙な印象を与える程度。しかし中盤で登場人物の関係が複雑に入り組み始めると、意外な展開と絶妙の伏線で淡々としているのに、観ていてスピード感を感じる。ところどころに出てくるベタなスパイものと変わらないようなデザインの凝った小物やマシーンが登場するあたりが、微笑ましかった。

そしてやっぱり最後には驚愕の大どんでん返しが待っている。これは人によってはかなり早い段階で気付くかもしれないものだったけれど、ラストシーンの世界が一変するような爽快なオチとしては最高に機能しているので、そこをとやかくいうのは野暮だ。しかももう1回最初から見返すと、最初のシーンからニヤリと出来る構造になっているのも心憎い。語り口の手際がよくないとこうはならない。

ところどころで普通思いつかないような構図でシーンが映されていて、そこに監督の意図するなにかが抽象的に表現されている気がした。ロジカルな表現と抽象的で幻想的な表現がうまく混ざり合って独特でいて自然。それがとても気に入ってしまった。
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by kngordinaries | 2005-04-22 23:48 | 映画、ドラマ
Singer songerのアルバムは「ばらいろポップ」!!他
Singer songer、1stアルバム「ばらいろポップ」6月29日リリース!!
Cocco、岸田繁(くるり)、佐藤征史(くるり)、堀江博久、臺太郎からなる新人バンドSinger songerのアルバム発売が決定しました。タイトルは「ばらいろポップ」(!)、6月29日リリース。リンク先RELEASEではデビューシングル「初花凛々」のジャケットも公開しています。シングルは初回限定盤DVD付。「初花凛々」のビデオクリップと秘蔵映像満載(常套句)のレコーディングオフショットを収録とのこと。
このメンバーが組むだけで、シングルを切るだけで、わくわくしていたのにアルバムリリースとは。もう危険なくらい期待が高まってしまう。最高のグッドミュージックが聴けそう。音楽誌JAPANによると初花凛々は「100人聴いたらその100人全員が思わずスキップで駆け出してしまうような怒涛のポップチューン」でサビは「ハローハローハロー」のリフレインとのこと。ああ、アナログフィッシュ「Hello」のパクリですか(まずない)。そしてタイトル知った瞬間から胸高鳴ってしまったアルバム「ばらいろポップ」は全10曲。すでに年末のデビューライブで披露された「SING A SONG」「ロマンチックモード」「オアシス」も収録。1曲1曲のタイトルだけでうきうきしすぎる。なんて澄みきった爽やかさだろう。今年後半はこのアルバム聴き倒しとみた。
で、ライブはいつですか。

THE BAND HAS NO NAMEライブ出演続々決定!!
奥田民生とSPARKS GO GOの3人による15年ぶりに再結成したバンド、THE BAND HAS NO NAMEがARABAKI ROCK FEST.、FKY THE FLAG、SETSTOCK'05へ出演決定しました。オフィシャルでは15年前のディレクターだった松浦義博氏のコメントやたちばな哲也自らが書き下ろした「The Band Has No Nameが出来るまで」が公開中です。さらにGOODSも。
もう止まらない。凄い勢いでイベント出演が決定しているTBHNN。リリースもなしにどんどんライブして突っ走ろうという魂胆か。TBHNNが出来るまではかなり読みごたえあり、で15年前の写真が、まー若いこと。金髪を逆立ててるのがヤックなんですか?15年って人を変えるね。

GOING UNDER GROUND新曲「STAND BY ME」試聴開始!!
GOING UNDER GROUNDの5月18日リリースのニューシングル「STAND BY ME」の試聴が始まりました。ライター上野三樹によるライナーノーツも掲載されてます。
ジャケットも公開されていて「ハートの奥に降る雨 抱いて僕らは旅に出る。」という言葉がドーンと書かれていてかっこいい。曲はもうCMで流れているとおり流麗かつさわやかなポップチューン。跳ねてるドラムにせつないキーボードが重なるこのバンドのど真ん中の1曲なのが嬉しい。メロディーも優しくて力強くていい。CMで商品名だったところの歌詞がまた良すぎです。まだ全部は聴けてないけどもう間違いない、名曲。

Little、待望のアルバム「Life」6月29日リリース!!
東京1番小さなMCことLittleのアルバムリリースがついに決定しました。タイトルは「Life」発売は6月29日とのこと。
オフィシャルでは「はつ恋の- What's Going On - Feat.トータス松本」のジャケもアップ。Little、このかたちの帽子がこの人ほど似合う人が他にいるだろうか。それはそれとしてトータスと一枚のジャケにおさまっているこの違和感は凄いな。早く曲が聴きたい。


民生のDVDパンフを観たのですが、ちょっと今回は行きすぎてる。GHさん、ジェイメン、ダーホソ・・・。あんたらいい年してなにやってんですか。だから最高。

GLAYのドームツアーDVDが発売決定とのこと。TSUTAYAに置いてあったらレンタルしたい。そしてヤング、もといYUTAさんの雄姿を見届けたい。

いっつも忘れそうになるけれど木村カエラってかなり小柄なんですよね。アジカンのゴッチと並んでもほらこのとおり。あれ?って思うくらいミニマム。

あーもう夏フェスで頭がいっぱいですよ。一体、どうすればいいんですか(知るか)。
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by kngordinaries | 2005-04-21 23:56 | 音楽ニュース
ROCK IN JAPAN FES.2005第一弾出演者発表!
現在4月19日23時30分、ROCK IN JAPAN FES.2005第一弾出演者発表時刻まであと30分にして、とあるサイトでネタバレているのを見てしまった。多分雑誌JAPANがフライングで本屋に出てたりするからそのせいかと。

まあこれが書き終わるころには、ここで発表されてるだろうし、気にしない。しかもそのメンツがおもしろいのなんのって。今年も凄い。

8月5日(金)
ACIDMAN/ART-SCHOOL/175R/AIR/m-flo/KREVA/つじあやの/THC!!/10-FEET/Dragon Ash/BUMP OF CHICKEN/100s/B-DASH/マキシマム ザ ホルモン/RHYMSTER/ランクヘッド/RIP SLYME/locofrank

まずは初日、金曜日。一番参加しにくい日だけれど、なんだこのラインナップは!
まずなんといっても100S!!きました!今年最高に観たいし、観なければいけないバンド。さらにKREVA!?凄い凄い。去年のあのステージが甦る。さらにACIDMANRHYMESTERRIP SLYMEはかなり観たいアクトだ。BUMPもまだ生で観たことないんで観てみたいです!
その辺やDragon Ashや175等はJAPAN常連組。意外なところでの注目はやっぱりm-flo。GRASSでガツンと楽しいステージをぶつけてきてほしい。行くことになったら予習します。

8月6日(土)
アナログフィッシュ/ウルフルズ/HY/KEN YOKOYAMA/CORNER/Salyu/ZAZEN BOYS/SPARTA LOCALS/椿屋四重奏/DOPING PANDA/BAZRA/BACK DROP BOMB/THE BACK HORN/the band apart/BEAT CRUSADERS/フジファブリック/LOST IN TIME

中日は一番参加しやすい。
アナログフィッシュきた!ウルフルズフジファブリックCORNERも気になる。いい感じのメンツ。この日はKEN YOKOYAMASalyuあたりがおもしろい空気を作る感じになりそう。ビークルも観たい、遠くから。

8月7日(日)
ELLEGARDEN/エレファントカシマシ/奥田民生/銀杏BOYZ/GRAPEVINE/斉藤和義/サンボマスター/Jackson vibe/ストレイテナー/曽我部恵一/つばき/The ピーズ/HOLSTEIN/POLYSICS/マボロシ/YUI/RADWIMPS

最終日。この日もかなりおもしろい!!
なんといっても奥田民生!!!え?民生?THE BAND HAS NO NAMEじゃないのか。逆にびっくり。さらにGRAPEVINEサンボマスター!素晴らしい。マボロシELLEGARDENエレファントカシマシ!1回は観てみたいアクト。銀杏やテナーもちょっと気になる。
で、ここで意外なアクトはやっぱりYUI。月9主題歌だったか、かなり癖になる声でポップスを歌ってるかわいい女の子だったような。主題歌の曲はかなり好きだ。

BUMP、Ashが出ることで初日が強い気がする。思いっきり違う客層をごっそり連れてくるミスチルや桑田さんみたいなアクトもなく平和に充実。今回はいつもより女性アクトが多いかも。aikoやyukiも出ればいいのに。
この時点だと初日と最終日がいいですね。でも3日間参戦なんて時間とお金が許してくれない気がする。これから中日が充実したとしても2日参戦だと100Sか民生を諦めなきゃいけないのか、つらい。それは酷だ。

悩ましい日々の始まりだ。SETSTOCKもありな雰囲気になってきた。あっちなら2日で100S&民生観られるし。でもROCK IN JAPANの雰囲気自体が好きだからなー。

THE BAND HAS NO NAMEはどうなったんだろう。今ごろ北海道でライブイベントだったか。エゾだけ出演なのかな。気になる・・・。

追記:RSRF出演者出ましたね。THE BAND HAS NO NAME、ビデオコメントまであります。民生はMTR&Yで出演予定と語っております。他の出演者もRIJFとかぶりつつ、くるり、スカパラ等こちらも例年どおりのいいメンツだ。ってStrange Love Psychedelicoって何者だろう。DSL+ラブサイケデリコってことなのか。凄いな。おもしろい。というかGOZやんないでこんなことしてたのか。
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by kngordinaries | 2005-04-19 23:58 | ライブ
奥田民生”MTR&Y”Zepp Nagoya
開演20分前にZepp Nagoyaに到着した。もう番号関係なしのようで会場になだれ込むようにして入った。一応500番台と悪くない番号だったのに、と思いつつ。

出来たてのZepp Nagoyaはもちろん初めてで、どこに行けばいいか分からなかったけれど、適当に流れについていくとわりと前方の入り口から入ることができた。すでに観客でいっぱいだったけれど、後ろのほうで楽しみたい人も多いせいか、中盤くらいの位置につけた。小原さん側。

ステージはやっぱりダイアモンドホールあたりと比べて多少大きく感じた。黒幕がバックにあるだけのシンプルなステージ。開演前の音楽はダフトパンクが流れたり、なんだかのりのりだ。

開演時間から遅れること10分以上、やっとステージが照らされ4人が登場した!!

※ここから先、ツアー中の公演についてあまりにも出し惜しみしないネタバレのオンパレードです。ご注意ください。(ツアー終了したのでMore機能はずしました)

※かつてなくMCが多くてどのタイミングでのMCか把握できてません。適当です。

なんだかリラックスした様子でフロアに挨拶をし、音を出す前にメンバー紹介。
「小原礼!湊雅史!斎藤ヤング!」
フロアから熱い拍手が湧き起こる。ちらほら「いつものメンバーじゃないんだ」的な声も。
「奥田民生!」
小原さんによる紹介でMTR&Y全員の紹介が完了し、ついにライブが始まった。

ギブミークッキー
いきなり濃厚なロックサウンドにのせて歌われるセクシーな歌詞。音がツェッペリンという音楽誌の評価どおりのハードな音がかっこいい。
快楽ギター
さらにテンポを上げた派手なロックチューン。compからのたて続けの展開に今回のツアーは今までとは別物だとはっきり気付かせられる。だってもう民生の歌詞が、メロディーが違う。プレイヤーが変わったのだからサウンドも当然違うけれど。特にこの曲の前のめりで攻撃的な言葉は新鮮に響いた。ちなみに2曲とも曲名が歌われているのでおそらく間違いないと思われます。
ベビースター
ひとり股旅で初披露となったこの曲がバンドサウンドで展開する。テンポはゆっくりしているのにソリッドで勢いのあるサウンド。

ここでMC。
「今回はアルバムのツアーなんですが、川崎と名古屋だけ発売前で、ちょっと間違えましたね。出てるつもりでやるのでそのつもりでお願いします」
「今勢いのある名古屋ですね。雑誌やテレビなんかだとこれからは名古屋だ!とか言われてますね。・・・僕は知りませんけど」
「万博とかあると困るんですよ。泊まるとことか(会場から「ああー」と納得の声)」
「まいてる人(多分名古屋巻きのこと)がいるかと思ったんですが、あまりいませんね・・・。ふっ(と吹き出して)ほんとに全然いないじゃないか!」
「タオル巻くのはもうださいでしょ。タオルだよ?2005年だっちゅーに」
などなど、珍しく饒舌な民生。

ライオンはトラより美しい
ギターのストロークが印象的なイントロからスタートするこの曲で、GOZバージョンも知っているだけに、サウンドの変化をはっきり感じた。ドラムはワイルドでウェット、ベースはバウンシーでおおらかな印象。低音のビリビリ来る感じがとても強く全体にアクが強い。
何と言う
その印象のまま始まったこの曲は、そのサウンドの特徴が凄くいい感じで、もともとおもしろいこの曲のリズムが、さらに楽しい化学変化を起こしていて心地よかった。

ここでまたまたメンバー紹介。
「一人今回から名前が変わりまして・・・斎藤ヤング!ヤングです」
何回もこれを繰り返すのでヤングから
「ヤングってなによ」
とちょっと嫌がられる。
「この人(小原礼)はアメリカ人なんですよ。いや、ほんとに。ほんとですから」
まじめな口調で繰り返すOT。渡米の経験があるだけだと思うんですが。
「あれ?ヤングこないだより前に出てきてない?」
との民生の指摘に
「いやあ、前空いてたから」
と返す斎藤ヤング。
「しかもなんか正面向いてない?ちょっと出すぎじゃない?」
とさらに問い詰めるOT。ほんとにいつになくはしゃぐはしゃぐ。

家に帰れば
ジャッジャーンジャッジャー♪というリフが曲頭から印象的。この曲だけでなくこの日のセットはリフメインな曲多め。冒頭3曲の歌詞でも宣言しているとおり、ギター弾きたくてしょうがないモードなのは間違いない。体を前に倒してざっくりとギターを鳴らしている姿は相当に嬉しそうだ。ギターを弾いているときの姿勢からして違う。
人間  細胞
不思議な雰囲気をもった新曲。出だしのメロディーから掴まれた。
アーリーサマー
こういう大きなタイム感を持った曲はMTR&Yには似合う気がする。キーボードと歌のみのはじまりからズシンと低音がはいってくるところがとてもかっこいい。

ここでMC。
「なんか・・・暗くないですか?ステージ。暗いとこと明るいとこがはっきりしてるんだよね。わかるかな。はいっ、ここ暗いとこ。はいっ、ここ明るいとこ(ちょこまかと手を動かしつつ)。って感じで」
ここで照明さんが気を利かせて全体を明るくする。
「いーよ。そういうことじゃないんだよ。はっきりしてるんだよね」
全然言いたいことが伝わってこなくて困る観客。
「まあいいや」

ハネムーン  海の中へ
演奏重視な印象の曲が相次ぐ。新曲ではOTのギターソロがかなり長く続いていた。珍しく曲の世界に陶酔しているようにもみえた。
手紙
このバンドは音がかなり個性強めなのだけど、それがばっちり曲と合う瞬間がとんでもなくかっこいい。ダイナミックでせつないロックバラッドが強く心に響く。ここではヤングのソロが炸裂。いつもながらどこまでも上げてくれる。
さらにバンドが一丸となった演奏が凄い。この曲も含めて多くの曲でギターとベースが対面して演奏したり、ドラムも含めて小さな三角形を作って演奏したり、かなり音にのめりこんでいた。
そういえば小原さん、ネギ坊のまねなのか片足あげて、ふらついて苦笑してたっぽい。
最後の音が消えたあたりで「ああ!」とも「イエイ!」ともつかないような満足気なシャウトをするOT。ミュージシャンズハイとでも呼べるような凄い状態だったんだろう。

ここでハッとした表情のOT。
「分かった!ここ非常口の灯りが光ってないんじゃない?だからだよ」
どうやらさっきのMCを引きずっていたよう。
「ん?でも川崎が点いてたかどうか、覚えてないな。どうだったっけ。つーかつけなくていいの?」
と、ここで小原さんが
「言えばいいらしいよ。ほんとは点けなくちゃいけないけど、言えばいいみたい」
とよく分からない豆情報を。

スタウダマイヤー
あまり覚えていないのだけど、いままでのOTにない心地いい曲だった。柔らかい雰囲気だったような。
ここでまたゆっくりとMC。
いろいろと話したあと、いきなりならされたギターのイントロはプライマル!?盛り上がる観客。
と思ったら急にストップ。
「あ、間違えた!・・・(カンペ見直す)全然違うよ。ていうかこここんなに喋るとこでもなかったし」
と段取りを完全に間違えていた様子。
「しかしよく止まったよね、俺。普通止まれないよ?」

スカイウォーカー  恋のかけら
早すぎず遅すぎずの気持ちのいいミディアムナンバーからアグレッシブなロックへ。フロアの温度が上がってゆく。
「ここで、だよ。ってもう次なにやるかばれてるし。・・・ええっこの曲なの!っていう意外な展開にはならないわけで」

プライマル
それでもやはりこのイントロで爆発的に盛り上がる。このハードなサウンドが今OTが鳴らしたいサウンドなんだろう。躍動するビートが気持ちよすぎてフロアの温度もぐんぐん上がる。
哀愁の金曜日
さらに大きなビートが弾むこの曲。特にドラムがNYバンドの音源と音の雰囲気が似ていて気持ちいい。
サプリメン
勢いとまらず疾走するギターがかっこいいこの曲で駄目押し。ブリブリと響くベースが曲の強度を高めている印象で凄く攻撃的な曲に聴こえる。
サウンド・オブ・ミュージック
さらにイントロから爆発的に盛り上がるダンスチューン。意外とLIONからの曲が多く、しかも観客の反応がとても熱いのが嬉しい。ほんと、LIONツアー絶対やるべきだ。今からでも。
ルート2
そして猛り狂うギターが印象的なソロ初期の最強ロックチューン。この曲にどれだけ熱くなったことか。中学生のころ死ぬほど聴いていたことを思い出す。
中盤のまったりとしていてふわふわした雰囲気から一転、熱い盛り上がりをみせて本編終了。

熱いアンコールが長く続き再び4人がステージに!
船に乗る
これも不思議な雰囲気を感じさせる曲だった。冒頭の3曲でMTR&Yはハードなサウンドのバンド、とくくりたくなっていたけれど、そうでもない。サイケデリックな音世界の中で演奏者の息遣いが伝わるようなサウンドが凄い。
「これで新曲7曲やりましたね。ん?やった、よね(ヤングに)。これで、もうみなさん歌えますね」
といって船に乗るのイントロをいきなり弾き出す。
「歌えないじゃないか!」
当たり前。
さすらい
イントロから大きく沸く観客。全編に渡る大合唱ソング。今回はかなり多くの曲でOTは観客に歌わせようとしていたようだった。低音が分厚いこのバンドのサウンドはこちらも歌いたくなるような感じも強かったし。
「ありがとう!さよならっ!!」

客電が点き、終了の音楽が流れる中、アンコールの拍手。2,3割帰ろうとするあたりが名古屋は盛り上がらない、という定説を証明しているものの、多くの人が熱心に手を叩く。
と、4人が三度ステージへ!
BEEF
最高に踊れるロックチューンが最後の1曲。帰ろうとしていた人が猛ダッシュしてきたこともあって、完全にモッシュが巻き起こっていた。しかしステージ上の演者たちもさらに熱かったので気にならない。ここでもヤングのソロが炸裂。反則的な楽しさの中ライブ終了。4人仲良くステージの端から端まで挨拶してMTR&Y(ヤング)の4人はステージを去った。

新しいバンドが楽しみ、とかいいながら前半はGOZとの違いにいちいち戸惑ってしまう自分がいた。演奏が進むにつれて、いろいろなことが自然と受け入れられた。GOZとは完全に別のバンドで別の魅力があること。民生がギターに演奏にあたふたしながらも、タガが外れたように開放されていたこと。とても新鮮なステージだった。
とりあえず湊くんは民生の微妙なMC終了のタイミングを逃さず曲を始められるよう頑張ってほしい。その辺はやっぱり長くやる必要があるのかも、と感じた。やつのMCは独特だから。だからギターはじまりの曲が多かったのかもしれない。


賽の目さまにTBさせていただきました!
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by kngordinaries | 2005-04-19 21:23 | ライブ
KREVA新シングル&新レーベル!!100S、DVD発売!他
KREVA、Newシングル「イッサイガッサイ」6月15日リリース!!
KREVAの待望の新音源のリリースが決定しました。シングル「イッサイガッサイ」、発売日は6月15日。「ビーチでゆったり聴きたい、夏の定番ソングになりそうな楽曲」とのこと。
さらにKREVAが主宰する新レーベルその名も「くレーベル」が発足。第一弾リリースは「ひとりじゃないのよ」のSONOMIバージョン。
ついに新曲リリース!待ち遠しかった。昨年のKREVAの活動は新しいポップを切り開く挑戦だったし、それはかなりシーンにも影響を与えていたと思う。とにかくサウンドの耳心地一つとっても新鮮だったし。オフィシャルのリニューアル後のトップページのアー写が髪が伸びていてかっこいい。髪は短いほうが似合うけど、これはこれでありかと。レーベル名がくレーベルて。いつかほんとにくれビル建てそうだな、この人。

100S初のDVD「10 Oz.」6月29日リリース!!
100S初のDVD映像作品集「10 Oz.(テン・オンス)」が6月29日にリリースされます。中村一義ソロ名義で発表された100Sメンバーでの初レコーディング曲「キャノンボール」からOZナイト用に制作されたミュージックビデオまで全10クリップを収録。さらにボーナストラックとして「バハハイ」を収録とのこと。
これ大分前に広報中村で告知されて大喜びしてたんですが、やっとHMVに出てました。キャノンボール、セブンスター、A、ハニコムは見覚えありますが、新世界ってどんなだっけ。100SメンバーになってからのPVはどれもめちゃくちゃいいので大期待。OZナイトの映像は基本的にはレコーディング風景なんでしょうか。さらにバハハイが気になる!
名古屋公演発表待ちきれず、神戸公演を一般でゲットしようと画策中。NANO-MUGEN FESと同日なわけだけど、やっぱり今の100Sをどうしても観たくなってきました。OZ、OZ、OZ・・・。

うわーTHE BAND HAS NO NAME!RSRFのサイトにこんなポップアップが出てるってことはRISING SUN決定じゃないか。ROCK IN JAPANも出て欲しいところ。というかTHE EVENT HAS NO NAMEからの始動もこれで確定。
って、明日の名古屋ライブの次の日じゃないですか!うわっ凄いタイミング。そういえば名古屋公演以外しっかりツアースケジュール見てなかったけれど、これ変な日程ですね。川崎と名古屋だけリリース1週間以上前にやって他は5月入ってからなわけか。最初の2本と他は内容にかなり違いが出そう。しかもMTR&YとBHNN(無理やり略)同時進行なわけか!凄いぞ、たみお。

その名古屋公演、楽しみは楽しみなんですが、平日なので仕事が片付くか、開演に間に合うか、等々気になって不安でなりません。平日ライブは精神衛生上悪すぎます。開場時間の18時から栄を出発してケッタで向かうわけで、大丈夫かと。
ZeppNagoyaがどんなところなのかも興味津々。

えなりくんにはまだまだ無限の可能性がある、とふと思いました。

今週はFREENOTEのアルバムとアジカンのDVD発売か。OTグッズをどれだけ我慢できるかによって購入するか否かが決まりそうです。

追記:今出てるBURGER INN RECORDSのコンピのボーナストラック、「バーガーインレコード社歌(live)/KREVA」を試聴したんですが、なんと(!)昨年のKREVA人生初ソロライブであるROCK IN JAPAN FES GRASS STAGEでアカペラで歌い上げた「希望の炎」でした。あの感動的なシーンが甦って試聴でジーンときてしまった。
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by kngordinaries | 2005-04-17 18:46 | 音楽ニュース