<   2005年 07月 ( 19 )   > この月の画像一覧
ミドリカワ書房 TOWER RECORDS名古屋パルコ店 インストアライブ
「プロレスこそ最強の格闘技だ」
「顔にしか自信がない。これホント」

そう書かれた貼り紙が目に飛び込んできたのは、まだつい昨日のことだ。名古屋パルコ内のタワレコに買い物のついでに寄ったときのこと、店の入り口あたりに置かれた試聴ブースで見つけた。
それはミドリカワ書房という名のミュージシャンの手書きの書だった。

翌日、つまり今日の15時から同じ場所でインストアライブが行われるということで、さっそく足を運んだ。アルバム「みんなのうた+α」の始めのナレーションと「顔2005」という曲を1回試聴した以外ほとんど音源を聴いていないけれど、関係なかった。もうその試聴だけで一見の価値があることはよく分かったから。

遅刻するかとあせったけれど、14時55分にタワレコに到着。小さなライブスペースには熱心なファンっぽい人たちが最前から30名程度。その後ろについて様子をうかがうくらいの位置をとったつもりが、15時すぎまでにさらに人があつまり、全体の中ではわりと前の方になってしまった。
司会役はミドリカワ書房のスタッフの方のようで、まずは本人登場の前にPVを編集したビデオを上映。5~6曲、1コーラスくらいずつ次々に流れるPVがもう面白すぎる。初めて聴く曲がほとんどで、しかもそのどれもが衝撃的なおもしろさ。

ビデオ上映が終わるとふらっと本人が登場。アー写で見たとおりなよっとしたスピッツ正宗くんのような2枚目のルックスに白シャツといういでたち。ゆっくりとギターの音を確かめすぐに歌いだす、がマイクが機能していない。それでもしばらく頑張って歌っていたけど結局歌いなおすことに。そんないきなりのトラブルにも少しの同様も見せず、どちらかというと冷めているところがまたおもしろい。

それぞれに真実がある
保健室の先生
顔2005
馬鹿兄弟
チューをしよう

さすがに曲順までは覚えられなかったけれど、演ってくれた曲はこの5曲だったと思う。インストアということで全てギター1本での演奏だった。
MCでは名古屋は初上陸という話から「ぜひ夜は名古屋美人をたいらげたい」といった猥褻なトークもしたり、曲に負けず劣らずおもしろく飽きさせなかった。

この人がおもしろいのはまずなんといっても歌詞。
顔2005なら「自分のルックスを気にする女の子」、保健室の先生はそのまま「保健室の先生」といったように曲ごとに歌い手のキャラクターが設定されている。そのキャラ目線で歌われていく言葉は、奇妙なリアリティと濃い情念を感じさせ、時折そのディープさゆえ笑える、というかなりひねくれた構造を持つもので、少なくとも今のJ-POPシーンには似た人がいない種類のものだ。

そしてそれが乗っかるメロディは歌謡テイスト満載の日本人の心に響く美メロ。アレンジも負けず劣らず80年代的なゴージャスなサウンドが心地いい。
さらに声がいわゆる倍音がよく出ている耳に気持ちよく響く声で、歌唱もかなりその辺計算づくのプロな歌い方をしている。

ざっくりいって、かなりエロな魅力満載なのだ。
CD帯の「子供は絶対に聴いてはいけません」というコピー、間違ってない。

俗な言い回しや日常にべったりと依存したような言葉を封印していくことがJ-POPにとっての進化だったように思うけれど、この人は違う。その流れへの思い切ったカウンターを打ち込む「みんなのうた+α」は凄い。凄すぎて笑ってしまうくらい。

笑って聴いていると時折突き刺さることばの切れ味も凄い。
僕が特にやられたのは「馬鹿兄弟」。「金にならない歌を歌ってた」兄貴って本人のことだろうか。

とぼけた表情で「ワン、チュー、スリー、フォー」のかけ声で「チューをしよう」を歌い始める感じとか、この人自身も作品同様そこが知れなくて、ライブが終わってからも興味ひかれっぱなし。

どうやらミドリカワ書房の術中にはまってしまったようだ。

アルバムも当然購入したのだけど全曲のPVがはいったDVDが付いていた(はずだった)。まだ観ていないけど、これ相当おもしろいんだろうなー。


みんなのうた+α」アイモカワラズ。。。さまにトラックバックさせていただきました!
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by kngordinaries | 2005-07-31 20:13 | ライブ
white band
存在を知ったのは、6月の終わりくらいだったか。
そのあと、100sブログで中村一義がそれらしきものを付けているのを目撃したりしているうちに欲しさはつのっていたのだけど、どうやら大人気のようでなかなか店頭に置かれていなかった。

結局、栄パルコのfranc francで予約して、ついに今日手に入れました。
「white band」という名の白いリストバンド(1個300円)を。
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見にくいでしょうが、一緒に封入されている紙にはこう書かれています。


ほっとけない 世界のまずしさ。

地球のどこかで、3秒にひとり、こどもの命が
極度の貧困により失われています。
ホワイトバンドを、あなたも身につけてください。
この売上は、世界の貧困をなくす活動資金になります。

ということでこの白いバンドは単なるリストバンドではなく、THE WHITE BAND PROJECTと銘打った世界各国のNGO団体が協力して行っているキャンペーンのグッズです。
このリストバンド、とてもシンプルなものですが、裏側にwww.hottokenai.jpとキャンペーンURLが書かれていて表側はこんな模様があります↓。
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これまた見づらいですが「* * *」とアスタリスクが3つ並んでいます。これは上のメッセージである3秒に一つの命が消えていることを意味しているとのことです。

このプロジェクトの面白いところは「キャンペーン」であるところだと思います。
封入の紙に書かれたとおり、white bandの必要経費を除いた売上はどこかに募金されるわけではなく、NGOの世界の貧困をなくすための活動資金となるようです。
これは募金活動によってどれだけ莫大な募金を行っても世界の貧しさの巨大さの前ではほとんど役に立たない、という厳しい現状と、多くの人の意識を変えそれを主張してもらうことで長くしぶとく支援し、未来には貿易の基本構造まで変えていこう、という展望の2つから考え出された方法であるようです。
その辺は前述のキャンペーンURLに詳しいので興味をもたれた方は、とりあえず買うか(安いですし)そちらのサイトに書かれた活動趣旨等々の情報を読んでみることをおすすめします。

僕みたいに好きなミュージシャンが付けていたから、という軽いノリでOKな、というかそういうふわふわした輩をまんまと取り込んで、堅実に活動をしていこうとするクレバーなプロジェクトだと思います。

このプロジェクトは2005年末まで行われているようです。今年は国際的政治が動く年とのことで世界的な大きな波が生まれたようです(この辺も詳しくはサイトへ)。

同じ流れでLIVE8という大規模なライブイベントが7月初めに行われたこともあり、このプロジェクトは音楽ファンの間での関心が高いようです。
僕も夏フェスにはこれを付けて参加しようと思っていますが、会場で多くの人がしてることが予想されるし、そんな腕がたくさん掲げられたライブは楽しさちょい増しじゃないかな、と一人ほくそえんでいます。
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by kngordinaries | 2005-07-31 00:30 | 生活
民生&カエラ、舞台あいさつ!!フジファブリック、秋冬ツアー!!他
奥田民生&木村カエラ、「カスタムメイド10.30」試写会で舞台あいさつ!
奥田民生と木村カエラが映画「カスタムメイド10.30」の完成披露試写会に出席し、舞台挨拶を行ったとのこと。「映画は今秋、東京・渋谷シネクイントほかで全国ロードショー公開予定」とのことです。
リンク先、下のほうにいくと舞台あいさつ時の写真がたくさん見られます。木村カエラの髪型がいかしてます。OTの髪型がもさーっとしてます。梅雨の時期だったら見てるだけでうっとうしそう。最後の方に映画の1シーンがあって、OTが超巨大化してます。なんか不安だ、この映画・・・。
さらにSETSTOCKのOTのステージに木村カエラがゲスト出演したとのニュースも。「奥田はこの映画の主題歌である「Tripper」(トリッパ-)を熱唱した」って。やっぱり夏フェスから「Tripper」解禁のもよう。RIJで聴けるかな。待ち遠しすぎる。

フジファブリック、秋の関東ツアー、冬の全国ツアー決定!!
フジファブリックの秋の関東スプリットツアー、冬の全国ツアーが決定しました。関東は10月2日千葉LOOKからの5公演、全国は11月9日のSHIBUYA-AXから来年1月23日のSHIBUYA-AXまで全20公演です。
フジファブ、いきなり本数もハコも大きくドカンときました!これはもう行きたいし、行くしかない。しかし、ファイナルは2006年って半年先ですか。個人的な射程圏内のライブ日程は11月12日(土)神戸CHICKEN GEORGE 、11月19日(土)浜松FORCE、1月20日(金)名古屋 CLUB DIAMOND HALLといったところです。本数多いと可能性が広がるなー。
ただ何度も言いますが、11月行きたいライブ多すぎ。

KREVA、ニューシングル「スタート」詳細決定!!
KREVAの9月8日リリースのニューシングル「スタート」の詳細が決定しました。カップリングは「いまさら2step」「I was a fool」の2曲。さらに「スタート」を含む3曲のインストも収録の全6曲。初回版には前作「イッサイガッサイ」のPVを収録したDVDが付いてくるもよう。
『「音色」そして古くは「アンバランス」で見せた唯一無二の叙情性』ってことで大期待なわけですけど、カップリングの曲名、「いまさら2step」って。いや平井堅の「KISS OF LIFE」が3、4年前だし、確かにそのとおりなんだけど。
ここの内容紹介文、妙に熱くてツボりました。そんなに劇的な曲なのかな。タカオニの歌詞なつかしー。

FREENOTE、HPリニューアル&「さよならの歌」PV視聴&試聴開始!!
FREENOTEのオフィシャルHPが8月24日リリースのニューシングル「さよならの歌」にあわせてリニューアル。「さよならの歌」のPV視聴と試聴も同時に開始されてます。
トップにバンドメンバーの顔が出るようになって初めてまともにそれぞれの顔を見ました。ふ、ふつー。PV視聴はMEDIAをクリックして下のほうですね。やっぱり曲はアルバム収録バージョンと変わってないっぽい。このバンドのネクストはさらに次のシングル待ちか、それともカップリングで見られるのかな。どう変化してくるのかが今一番気になるバンド。

BUMPスペシャルサイトにロングインタビューが。鹿野淳によるインタビュー。チャマが大分ふっくらして見えますが、他(特にボーカル)がやせすぎだからそう見えるだけなのか。インタビューダイジェスト映像が1時間35分って長すぎ。後半のMy旬ランキングがおもしろいです。荒木飛呂彦、週刊少年ジャンプからいなくなったのかー!ちょっとショック。「STEEL BALL RUN」の新巻がなかなか出ないと思ったら。他にもギザ十の『ろくでなしBLUES』の話とか、バッシュの話とか、友達と集ったら桃鉄とか、ほぼ同年代だけにめちゃくちゃ共感ポイントが多いランキング。

LITTLEツアー最終公演にトータスゲスト出演!!このコラボがほかでも見られる可能性がグッと高まった気がしてうれしいニュース。どこかの夏フェスでもぜひやってほしい。RIJとかRIJとかRIJとか(しつこい)。

SMEがレーベルゲートCD2作品を全廃し、通常CD-DA作品で再リリースへとのニュース。そういえば去年秋の奥田民生「LION」がCD-DAリリースを勝ち取って以降、ほしい作品がCCCDだったことがないような。エーベックスとかももうやめたんだろうか。

ROCK IN JAPAN FES.2005までもうあと1週間だー!7daysですよ(?)。もうここのところどうしようもなくわくわくしっぱなし。でも今月多忙であまり予習や準備はできてないんで週末あたりからスパートかけます!やーるなーらいーましかねー♪
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by kngordinaries | 2005-07-28 19:56 | 音楽ニュース
僕の彼女を紹介します
映画を観る動機というのは、まあいろいろとある。ストーリーに魅かれることもあるだろうし、監督、主演等のキャストに期待感を持つこともあるだろう。人から薦められて、ということも多い。

「僕の彼女を紹介します」を薦めてくれたのは、会社の先輩だった。僕より5歳ちょっと年上で、奥田民生似の、いつも陽気でほがらかで、下のために上と戦ってくれる喋りのたつ人だ。今、楽しみながら充実した仕事がこなせているのは、7,8割方、彼のおかげだといえる。
ちょうど僕と一緒に前のプロジェクトを終え、一瞬の暇が出来ている彼は、まわりが真剣に働いている職場で、この映画を観て思いっきり泣いたとのこと。ちなみにもう何回も見直しているにも関わらず、だ。

観る前から韓国映画であることや「猟奇的な彼女」の主演のかわいい女優が出ている、ということは知っていたものの、僕は「猟奇的な・・」も観ていなければ、韓流にも疎い人間なので、かなりまっさらな気持ちで観た。
もし、つまらなかったら先輩への感想がとても言いにくいな、と思いながら。

冒頭の引ったくりのシーンからめまぐるしく展開するストーリーの中で主人公の女性巡査と男性高校教師の魅かれあう過程がスピーディーにコミカルに描かれる。いわゆる滑稽な笑いとスラップスティックがかならず挿入されていて、それがかなり寒い。メルヘンチックなほどに澄み切った爽やかな恋愛劇とオチが組み合わされて、アンバランスながらテンポよく話が進む。
主演のチョン・ジヒョンがとても魅力的だ。ストーリーも彼女の表現をいろんなかたちで魅せるために存在しているようで、彼女を撮るためのアイドル映画だと思うと、全ての細かい違和感が消え去って楽しんで見られる。
手錠でつながれた2人。暖炉を囲む2人。草原で風を感じる2人。積み重なる幸せな思い出が、後半のストーリーを示唆するようだった。

隣にいた人の突然の死とそこから始まる彼女の絶望は果てしなく重いものだけれど、映画のトーンはあくまでさらっと淡々と時折コミカルな感じまである。
多くの大げさな演出やダイナミックなストーリー展開はアイドル映画として当然な要素だ。それはとてもよく機能してチョン・ジヒョンを輝かせていると思う。
その中でもやっぱりこの映画1本を通しての主題はあって、それは大切なものを失った人の心の再生、だと感じた。映画の後半半分をまるまる使ってもなかなか主人公の絶望は救いを得られない。
失ったものの大きさや大切さや想いをゆっくりと描いて、ファンタジーのなんでもありな演出を使って亡くなったはずの人にも想いを語らせて、しっかりと小さな希望に行き着くところまで描いている。

正直言って、コメディ部分は白けてしまうし、ラブストーリーも甘すぎるし、話も荒唐無稽すぎるしよく分からないエピソードだらけではある。一言で言ってあまりよくできた映画ではないと思う。

後半の主人公の悲しむ姿を観ていて、この映画を薦めてくれた先輩の顔が浮んだ。

彼は1年前に父親を亡くしている。
お通夜に顔を出させてもらったときや、それからしばらくの間の少し元気の無い表情が思い出された。いつも陽気でほがらかな彼は、あのときどんな想いで過ごしていたんだろう。この映画で何度も泣いてしまったというその意味が、よく分かったような気がした。

誰もが絶賛するような映画じゃなくても、誰かの心を震わせることができるからエンタテインメントは素晴らしいと思う。

少なくともこの映画は、大切なものを失った人に、寄り添う優しさを持っている。



あと多分チョン・ジヒョンのかわいさも先輩にとってこの映画の大きなポイントだろう。かわいい女の子に目が無さ過ぎるのだあの人は。
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by kngordinaries | 2005-07-27 21:51 | 映画、ドラマ
ギフトクチュール
今から2ヶ月くらい前の話。友人の結婚式でもらった引き出物の中に、1冊のカタログがあった。

水色のその冊子は表紙にギフトクチュールと書かれていて、中には衣服やアクセサリやキッチン用品やアウトドア用品やバス用品やインテリアや家電やグルメ等々、多岐にわたる商品が紹介されていた。
それにははがきが付いていて、注意書きを読んでみるとどうやらこの中から一つほしい物を選んではがきを出すとその商品が届く、というシステムらしい。

つまり貰う側が自ら選ぶことができるというみんなに優しいシステムなわけだ。
僕のような優柔不断を絵に描いたような人間を除いて。

自由に選ぶ、ということは不可能に近いので最初に自分内に基準を作る作業が必要だ。
まず「ただで貰える」というところがポイントだ。とても俗な言い方ではあるけれど、自分がほしい物はお金を出して買えばいいわけで、そのために働いているわけでもある。だからこの場合、「普段特にほしいわけではないけれど、ただだったら貰ってもいいかな」レベルのものを選ぶことが適切だ、と思い込むことでなんとか選べる気がした。

選び始めてまずはアクセサリあたりがいいような気がした。あまり持っていないし、滅多につけない。一応持っておいた方がいいし、というあたりがちょうどいい。
とは思うものの、それですんなりとは決まらない。
次に目がいったのはインテリア。しかしこれは多少こだわりのあるところでもあるのですぐに却下。
グルメに魅かれるときは大抵お腹が減っている。食後にはいつも思いなおす。

そんなこんなを繰り返し、結局はがきのしめきりである式後1ヶ月のギリギリまで、というか少しオーバーするまで考えに考えてしまった。自分の性分が憎い。

で、結局選んだものはつい先日到着したこちら。

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商品名:炭植ドラセナ

なんとなく自分の中で最近「自然に帰ろう」的なテーマがあるようで、とりあえず部屋に緑があるべきではないかと。もともとサンスベリアがあるんですが、さらにこれを置くことでぐっとマイナスイオン的ヒーリングが高まるのではないかと(意味不明)。

とりあえず届いて部屋に置いたとこまでは満足いっているのだけど、育て方を書いたものも付いてこなかったためどうしていいんだかさっぱりわからない。
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炭ってなんだろ。水を入れてもどの程度中が潤ってるんだか、さっぱりわからないし。ハイドロボールなんていうものに入れ替えて育てた方がいいんだろうか。

どこぞの観葉植物の達人の方、教えてください。

あと、鉢の大きさに比べて成長しすぎたサンスベリア(しかも一部枯れてる)を大復活させる魔法も教えてください。ちなみにこちらは土。

わたくし、今年後半のテーマは緑としましてこれからどんどん育てる所存ですので。

目指せ、第2のモリゾー!キッコロ!(違)
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by kngordinaries | 2005-07-26 02:50 | 生活
KREVA、「広人苑」に登場!!くるり、京浜急行!他
KREVA、「めざましTV」の「広人苑」に登場!!
KREVAがめざましTVの旬のエンタメ人を紹介する人気コーナー「広人苑」に7月25日(今日)出演します。「“くレーベル”のプロデューサーとして、アーティストとして様々な表情のKREVAがクローズアップされている」とのことで、「レコーディングの様子や、中野アナによるKREVAゆかりの場所でのインタヴュー」などが放送されるとのこと。
これ、金曜のめざましTVでKREVAプロデュースのSONOMIが店頭ライブをやったというニュースのときに、カルーベが予告してました。「広人苑」、いい人をいいタイミングでいい感じに紹介してくれるので好きです。KREVAは今のタイミングなのかー。楽しみ。
ちなみにこの金曜の放送でくるりの「Superstar」のPVが公開されてましたね。グラスマンとかいう草の着ぐるみに扮するくるり。曲は音が小さかったけれど、ミディアムテンポの歌ものっぽかった。

くるり、京浜急行電鉄のテーマソング!!
くるりが京浜急行電鉄のテーマソング「赤い電車」を書き下ろしました。楽曲は7月22日より京浜急行電鉄のCMでながれています。リンク先で視聴が可能です。
鉄道を愛してやまない岸田は相当前向きに取り組んだっぽく、ナレーションまで担当している。CMの映像もくるりの曲にあった感じでちょっとシュールな雰囲気があっていい。リンク先「くるり」プロフィールで気付いたんですが、アー写が新しい。久々に普通なんだけど、岸田の髪長すぎ。

GOING UNDER GROUND、ニューシングルジャケット公開!!
GOING UNDER GROUNDの8月17日リリースのニューシングル「きらり/トゥモロウズ ソング」のジャケットが公開されました。「見上げた星空に 教えてる暗闇と光り方を。」という新曲の一節であろう言葉をでかでかと配したデザインは前作「STAND BY ME」と同様。
写真は線香花火かな。「きらり」は夏の歌なのかー。最近、星をモチーフにした曲が多いような気がする。とにかく早く曲が聴きたい!
みんなのうたを必死にチェックするのはたぶん生まれて初めてのような気がする。みんなのうたといえば去年のいつごろだったか偶然いとこ(当時9歳)と一緒に「とのさまガエル」といううたを観てしまってそのあまりのシュールさに2人で度肝を抜かれた記憶が。10,11月にはうららかさんの名前も。

アナログフィッシュ、ニューシングル全曲試聴開始!!
アナログフィッシュの8月3日リリースのニューシングル「スピード」の全曲の試聴が開始されています。「スピード」「月の花」「テキサス」の3曲。
「テキサス」、下岡曲だったのか。「カウボーイ」聴いたことないのでなんとなく佐々木曲かと思っていました。今号のJAPANで本人も語っていたけれど、佐々木のソングライティングは「世界は幻」の時点で一つのフォーマットが完成されていて、なかなかそれをぶち破れずにいたと思う。でも「スピード」はそこを抜けた新たな音が鳴っているようだ。しつこいようだけど初秋にアルバム、秋冬全国ツアーを希望!切に!

まだ途中なんですが、眠いので一旦この辺で。またお昼前にでも(ということで追記↓)。

PUFFY、ライブトーク!
PUFFYが「はじまりのうた/ナイスバディ」の発売記念ライブトークを7月26日21時~21時30分に開催します。
といってもライブトークってなんなんだろう。生配信ってことでしょうか。Yahoo! JAPAN IDは必要っぽい。
そういえばフリーメールのためにこのブログ始めるずっと前から持ってるYahoo! JAPAN IDから「kngordinaries」を使ってたもよう。ちょくちょくこのブログにメアド載ってないから、と非公開でコメントくれる方がいらっしゃいますが、メアドの載せ方が分からないのです(汗)。クリックするとメールフォームが立ち上がるようなやつ。個人的な御用があれば「kngordinaries@yahoo.co.jp」まで、メールをカム。
→7月27日追記:メールフォーム立ち上がるやつ、メモ帳のところに用意しました。やり方教えてくれた音楽で蕩けたいのさつきさん、ありがとうございました!

開催まであと11日!!ROCK IN JAPANの会場販売されるアーティストグッズが発表されてました。とりあえず100sTが7種揃ってるのが嬉しい。民生&TBHNNはいつものことながら他より圧倒的に数が多い。名もなきグラサンとか買っちゃいそうだし、相当な出費になりそうだ・・・。
さらにFOODSも発表に!今まではわりと選ばず空いてるところとかにしてしまってたけど、今回は3日間もあるし食事もちゃんとしたい。あと提供にハイネケンのロゴがないけれど、生ビールありますよね。普段あまり飲まないけど、あの場でのハイネケンは最強。

もう一つ参加予定の夏イベのOTODAMAは今日タイムテーブル発表予定だけど昼の12時過ぎてもなんの告知も出てない。ほんと大丈夫でしょうかこのイベント。とりあえず奥田民生とアナログフィッシュとGRAPEVINEがかぶらないといいなー。
14時45分、さらに追記:タイムテーブル発表されてました!ステージ名がRIGHTとLEFTって。とりあえず前述の3組が被らず嬉しい。が、一組の持ち時間かなり短そうな感じがするなー。

ルパン3世、毎年楽しみに観てるんですが、今回はいつもよりよかった気がする。なんかカメラアングルとかの演出が独特だった。ストーリーはかなり大味だったけど。

なんか忙しくしてるうちに7月も終わりですか。ずっとCDチェックできてなかったんで昨日今日の久々の休日に一気にチェック中。
BUMP OF CHICKENの「プラネタリウム」、これとうとう行くところまで行った決定打じゃないだろうか。ずっとずっとそこにあったこのバンドの核がよりクリアに見えてる。GOING UNDER GROUNDが「h.o.p.s」で到達したポップに近い印象。
GRAPEVINE、「その未来/アダバナ」はもうほんと、待ってたよ、これを(涙)。強靭でタイトでしなやかで疾走してて壊れてる。歌詞はさらにダーク。9月にPV集出すそうで。
真心の新譜はまさにCHOKKAKUサウンド。どうしても一時期のSMAPを思い出してしまう音。最強サマーチューン。

うららかさん(遅)もPUFFYも、よい。
あ、THE BAND HAS NO NAME「Ⅱ」は今日購入予定。

今年後半のテーマは「緑」で行こう、と考え中。

ロックロックって一般発売でも取れるんでしょうか。大阪城ホール、スピッツファンの友人に誘われているし、8月は仕事休める可能性が出てきたので行きたくなってきた。

ちょっと前の話ですけど、来日したダコタ・ファニング、子役には珍しくかわいげがなかったと思うのは僕だけでしょうか。スター然としすぎ。
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by kngordinaries | 2005-07-25 04:01 | 音楽ニュース
新たなる香辛料を求めて
このあいだ、僕も参加させてもらった「Musical Baton」はいまごろどこへ行ったのだろう。あのあとしばらくはいろんなところで見かけていたけれど、最近見た記憶はない。やっぱり飽和してしまったんだろうなー。

というわけで、消えていくバトンもあれば生まれ来るバトンもあり。今度は「調味料バトン」というものを受け取りました。ここのところあまりネットを見ていないこともあり、渡されて初めてこの企画を知りました。

前回の「Musical Baton」と同じく、ブログ"ショートバケイション"と音楽ファンサイト"A Site About the Music"のNoripieさんからいただきました。いつもありがとうございます!

ではさっそく質問にさくさくと答えていきます。
調味料ってどこからどこまでを言うのかって疑問はとりあえず胸にしまって。
先に言っときますと、食への執着が薄いため、かなり貧困な食生活が明るみに出るもようですよ(早くやれ)。

【Q1】次のメニューにどんな調味料をかけますか? 薬味は含みません。
・目玉焼き
醤油。塩コショウ。
・納豆
「金の粒」に限ります(関係ない)。調味料は付属のたれとからしだけ。かつお節は入れても可。
・冷奴
なんかそれ用のおいしい塩とかありますよね。あとは醤油とかポン酢。
・餃子
売ってる焼くだけのやつとかに付いてくるのは醤油とラー油のまぜた奴ですか?あと酢?僕みたいなものはそれで十分ですので。
・カレーライス
え、普段は特になし。醤油もソースも入れても美味しくなってるかどうか分からない。
・ナポリタン
作って食べることはないし、お店でもあまり頼まない。
・ピザ
昔バイトで作ってたんで窯と材料さえあれば、美味しいクリスピーの作れますよ(プチ自慢)。普通なにもかけないような。種類によっては味が薄いときはブラックペッパーですか。
・生キャベツ
な、生キャベツは、うさぎのえさとしてポピュラーのような(違)。
・トマト
ドレッシングだったらなんでも相性いいと思う。
・サラダ
ごまドレとか和風とか好き。
・カキフライ
タルタルソースをたっぷりと。むしろタルタルソースが食べたい。牡蠣自体が美味しくて揚げたてなら、なにもつけないのが一番。
・メンチカツ
よく行くスーパーで買うとすでにかかってる甘いやつ(伝わらない)。
・コロッケ
ソース。
・天ぷら
天つゆ、最近大好き。プラス大根おろし。
・とんかつ
とんかつやでバイトしてたころは味噌ソースばかり(名古屋在住)でした。普段はソース。
・ご飯
お茶漬けは調味料じゃないな(当然)。じゃあなし。

【Q2】周囲に意外だと驚かれる、好きな組み合わせはありますか?
ブルガリアヨーグルトとアロエの缶詰を買ってきて、アロエヨーグルトにして食べることにはまってます。って少しも調味料の話じゃないし。
チャンプルの素とか使うの好きですね。・・・すいません、思いつかず。

【Q3】それが一般的なのだとは知っているが、苦手な組み合わせはありますか?
うーん、基本的に好き嫌いないので。
食べられないのはそら豆とか甘い豆くらいですね。カフェインやウーロン茶には人一倍弱めですけど。・・・すいません、これも思いつかず。

どうですか、この燦燦たる結果。いかに僕が食への関心が薄いかが、はっきりと表れてます。

では、最後の役目だけ果たします。

【Q4】バトンをまわしたい5名は誰ですか?
DABACBAEA)珍しく寝覚めの良い木曜日 standard_custom さま 
DABACBAEB)◆funk-A-gogo!◆ アキコさま
DABACBAEC)K+Yアトリエ boro9239さま
DABACBAED)音楽で蕩けたい さつきさま
DABACBAEE)☆いもっちぇっちぇこり☆ imocchegirlさま
今回は、自分なりにがんばりまして上記の5名さまにバトンを託したいと思います。いまからTBさせてもらってからお願いにあがろうと思っております。お気軽にお答えいただいてもスルーされてもかまいませんので。

お願いした理由としては文章を読ませてもらっていて「なんとなく生活を楽しんでたり、こだわりをもってたりしそうな感じがする」人、といったところでございます。実はこれが初コンタクトの方もおります。ドキドキです。

それぞれの方の前についているのは追尾機能のナンバリングだそうです。僕がDABACBAEをNoripieさんから点けていただいてるのでその次の桁を増やしてABCDEを付ければよかったんですよね(不安)。たぶんそういうことです。

某所で見かけたんですけど、本のバトンとかもあるっぽいですね。いやー、べつに回してほしいとか思ってないですよ、ほんと。いや、ウソ。
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by kngordinaries | 2005-07-23 01:48 | 生活
GRAPEVINE、ツアー!!ap bank fes'05!他
GRAPEVINE、全国ツアー決定!!
GRAPEVINEの待望の全国ツアーがついに発表になりました。ツアータイトルは「tour2005 sweet home adabana 」。10月19、20日SHIBUYA-AX2daysを皮切りに11月25日Zepp Tokyoまで全国17公演。
シングル、アルバムときたらツアーだろう、といまかいまかと待っていたバインツアーがついに決定!ってこれまた11月かー。最近行きたいと思うライブが11月に異様に集中。TRICERATOPSとこのバンドが好きな名古屋、大阪の人とかほぼ連戦で大変じゃないでしょうか(余計な心配)。僕は11月16日名古屋ダイアモンドホールか11月19日なんばHatchを狙ってみようかと思案中。

ap bank fes'05、ライブレポート!
7月16,17,18日につま恋/多目的広場・スポーツ広場で行われたap bank主催の野外音楽イベント「ap bank fes'05」、その最速レポートがオフィシャルで公開されています。書き手は鹿野淳さん。
このフェス、Mr.Children&小林武史という最強のヒット曲生成コンビ主催であるにもかかわらず、3日間各日2万人を集めているにも関わらず、フォークやジャズのイベントのような穏やかで音楽にしっかり重点を置いている感じがする。エコとかのテーマを押し出しすぎず、大切に音を鳴らすことが最良のメッセージに成りえているようないい循環。前から思っていたけど、小林武史ってたぶんすごいいいやつだよ(何様)。

PUFFY、MORRICHにてコメント映像公開中!
PUFFYが7月13日リリースのニューシングル「はじまりのうた/ナイスバディ」のプロモーションでMORRICHにてコメント映像公開中です。リンク先では壁紙もプレゼント中。
こういうコメント映像で楽しませる技量にかけては他の追随を許さないデュオ、PUFFY。ちょっとベテランな落ち着きを感じさせつつ、濃いい掛け合いがおもしろすぎる。亜美は風邪気味。「それではこの辺でドロンさせていただきます」、とか1周回ってる批評的なジョークがいつものことながらIQ高い。あ、新曲もなかなかいい。「ナイスバディ」の「バディ」はボンキュボンの方ではなく仲間的な意味の方とのこと。やっぱりね(毒)。

ROCK IN JAPAN、オフィシャルグッズ発表!
ROCK IN JAPAN FES. 2005のオフィシャルグッズが発表されました。今年はTシャツ15種類、靴下、タンブラー、スポーツタオル5種類等々、これでもかと充実してます。
オフィシャルグッズはいつもながら財布を困らせない感じでよろしい(毒)。グラデーションTを1着で十分かも。必要であればスポーツタオルも一つ買おうかな。でもあの場に行くと全部欲しくなっちゃうわけで(術中)。

100sの渋谷AX公演のレポートがツアー公式ブログにて公開されてました。池ちゃんダイブってマジですか・・・。「とてもきれいな姿勢で宙を舞って」、客席へダイブするアフロ。・・・それ観たすぎるし、その頭に触りたすぎる。
池ちゃんがそんなになっちゃうライブってどんなだろうか。MTR&Yでいったら(キーボーディストと言う意味では)ヤングがダイブするようなものですよ。それってありえなくね?

木村カエラ、「氣志團さんの衣装とか道具」で遊び、近くにいた「民生さん」に一輪車や竹馬をやらせて、「下手くそだった(笑)」って・・・。どんだけ夢のような日常送ってるんだと。

NARUTOをついに観ました。まず、オープニングのフォーク調青春パンクに驚く。こういう曲がアニメ主題歌になる時代かー、と。アニメ自体はもう少年漫画の黄金率をはずさない手堅いキャラ&ストーリー、これははまらない小学生はいないだろ。30分ほぼバトってるし。
で、本来の目的であるエンディングのアナログフィッシュ「スピード」、なかなかはまっていてちょっと感動。しかし、あれですかね。最近のアニメって歌詞テロップ出さないんですね。
あと次回予告で「次回!○○○○!」って言ったあとになにも言わなかったのにはびっくり。「真実はいつもひとつ」とか「海賊王にオレはなる」とかなんかほしいところ。せめて「お楽しみに!」とか言おうよ・・・。

そういえばOTODAMAのチケットってなんで整理番号があるんだろう。このイベント、なんかすごい不安なんですけど。実体が見えない。

そろそろ年齢的には十分大人な気がしてるんですが、いまだにコーヒー飲むと夜寝付けない。
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by kngordinaries | 2005-07-21 02:47 | 音楽ニュース
ROCK IN JAPAN FES. 2005、チケット到着!!
梅雨もあけ、うだるような夏の暑さがいきなりやってきて、ここのところはさすがにクーラーのスイッチをONにしています。夏のはじまり、いや夏フェスシーズンのはじまりを実感する今日このごろ。

この3連休は珍しく休日出勤していて今日はなんとか半日で切り上げてきました。8連勤で限界ギリギリのお疲れモードで帰宅したところ、そんな疲れを一瞬にして吹き飛ばす嬉しい不在連絡票が。
発送がディスクガレージだというのだから、間違いない。あれがきた。
すぐに連絡して配送してもらうことに。

受け取ってさっそく封を開けると、まずは2つのクリアファイルが目に入る。
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連れの分と2枚買っていたので2つ入っていた。
今年のロゴ、かなりダサめだという印象は変わらないものの、クリアファイルにするとなかなかいいかも、これは普段使い可能かもしれない。
連れには催促されないかぎり黙っておこうぜ、と悪魔が誘う。その誘い、のった!

そしてチケット。
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なんか妙に枚数多いなーとか思ってたけれど、よくよく見て、はっと気付いた。
今年は、3日間参戦するんだった。だから駐車券も3枚。ひたちなかのあの場所で音楽に囲まれてまるまる3日間も楽しめるのかー、と改めて実感して胸がいっぱいになった(気がはやい)。
ちなみにロッキング・オン先行予約を利用したのは初めてだったので、特典をもらうのも今回が初。今までのセブンイレブン先行はチケットが即手に入ったけれど、いよいよというときにチケットが届くこちらの方が断然いい感じ。

さらに冊子。
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HMV DJ BOOTHまで含んだTIME TABLEと来場案内MAP、注意事項や会場全体図等々、いつもながら感心させられる徹底した参加者への呼びかけがなされている。
プロデューサー渋谷さんによる「参加者の皆様へ」の冒頭に書かれている参加者の気持ちなんてうなづくしかないもの。フェスのもつ空間のすばらしさはほんとに行ってみないと分からない。

ROCK IN JAPAN FES.のオフィシャルに行ってみると、開催まであと17日!、なんてカウントダウンがされている。17日て。つまり17回寝たらひたちなかなのか(当然)。

今年のこのフェスはステージも増え、当然出演数も大幅に増え、キャパシティもさらなる改善をし、新たなエリアももうけ、ここ数年にはない大きな変化を遂げようとしているようで、それが成功するかどうかは不安な部分もある。このフェスの参加者数より多くの観客をワンマンで集められるバンドも何組も出る。音楽のジャンルの幅も広がり新たな客層も足を運ぶだろう。
それらはさらにあの空間をピースフルな空間にする可能性を秘めているし、普通のライブイベントの楽しさと不満を感じさせる空間に落ち着いてしまう可能性もある。天候やごく一部の人間の心無い行動によって悲しい事態が発生することだってないとはいえない。

決してあり得ない理想を追いかけているわけじゃなくて、かなり現実的に考え、できる範囲の手は打って主催者側はこの変革に乗り出していると思う。あとは参加者次第ってことだ。

決して楽ではない快適ではない野外の空間で、音楽に包まれた最高の3日間を過ごすためのもろもろの備えと心構えをして、楽しんできたい。

さて、もう1回タイムテーブルを練り直そうか(何度目だ)。
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by kngordinaries | 2005-07-19 01:38 | 生活
名探偵の呪縛 東野圭吾
かつて本格推理が大好きだった人間として、今も本格推理という存在を愛でながらもほとんど読まなくなっている人間として、本作は格別な余韻を残すものだった。

この作品は徹底的に本格推理の定石を自虐的に皮肉った大傑作、’笑える’ミステリ「名探偵の掟」の続編だ。前作「掟」は密室、フーダニット、ハウダニット、意外な犯人、孤島といったありがちなパーツを組み合わせた事件に直面した探偵が、そのあまりのベタさに、現実ではありえないトリックに、あきれ返りながらベタベタな謎解きという役割を全うするメタ構造のおもしろさが最高だった。そこには本格推理に対するある種のあきらめ感があった。

ジャック・マガーク探偵団やシャーロック・ホームズ、アルセーヌ・ルパンシリーズを読み漁った小学生のころから、僕は本格推理が好きだった。ちょうど金田一少年やコナンといった作品でそのフォーマットが漫画界にも拡がりを見せ始めていたところだったこともあって、かなりのめりこんでいた。
いわゆる新本格と呼ばれる流れの中で東野圭吾という作家に出会うのに、あまり時間はかからなかった。少し理屈っぽい理系ミステリ作家という印象から作品ごとに作風を変え、魅力的なストーリーと本格仕込みの鮮やかな伏線と語り口で読ませる名手になっていった彼は、長きに渡ってお気に入り作家の一人だ。

「秘密」や「白夜行」「ゲームの名は誘拐」といった代表作には本格の要素はほとんどないし、個人的にもそんなこととは関係なくとにかく小説として文句なくおもしろい作品だと思う。

今作「名探偵の呪縛」はそんな作風の変化により、大成功をおさめた作者本人のそれでも捨てられない「本格推理」への複雑な想いと複雑な愛情を、複雑なまま素直に表明した作品になっている。それは子供のころ名探偵の活躍に胸躍らせていて、今はその予定調和な世界をかっこわるいもののように思っている、多くの人の気持ちを代弁するかのようだ。

「さすがは名探偵だ」と彼は言った。「よく切れる頭を持っている。非現実的なほどよく切れる。こっちが白けるほどにね。その推理の鋭さは、御都合主義的なほどさ」
「その鋭さを喜ぶ人も多い」
「そんな台詞をあんたから聞こうとはね」

「あの頃、あんたは若かった。というより、子供だった。だからこんなくだらない世界を作っちまったんだ」
「だけど、心の遊び場だった」

「わからんねえ。あんたは結局ここに戻りたいのか。それとも戻りたくないのか?」
「そんな風に肩肘を張りたくないんだよ。僕はこの世界を憎んでいるわけじゃない。いつでも思い出したいし、懐かしみたいんだ」


かつて本格推理が大好きだった人間として、同じような気持ちを代弁してくれた本作に、心からの拍手を送りたい。
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by kngordinaries | 2005-07-18 01:37 | 小説