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TREASURE052全公演発表!!GOING、TV-CM!ACIDMAN!他
TREASURE052、オフィシャルサイト&全公演日程発表!!
TREASURE052のオフィシャルサイトが公開され、今夏の全12公演が発表されました。8月1日今池TOKUZOから大須E.L.L&ell.fits all、新栄ダイアモンドホール、伏見ハートランドスタジオと東海エリアの各ライブハウスで開催し、9月2,3日の豊田スタジアムまで1ヶ月以上に渡る過去最大規模とのこと。9月2日の出演者はACIDMAN、アンダーグラフ、175R、ELLEGARDEN、木村カエラ、10-FEET、マキシマム ザ ホルモン、Yum!Yum!ORANGE。9月3日はAI、KREVA、CHEMISTRY、Salyu、DEPAPEPE、HOME MADE 家族。現在、7月2日21時まで全公演一般先行発売中。
Re:mixとともに東海エリアの夏イベントの頼みの綱、TREASURE052の全容がついに発表です!豊田スタジアムて!でかい。しかもELLEGARDENとかKREVAとかなかなかに豪華。他の公演にもジン、いきものがかり、B-DASH、ART-SCHOOL、UNDER THE COUNTER、スネオヘアー、plane等々、すばらしいラインナップ。しかし、僕的には9月2日は俺フェス状態のロックロックこんにちは!に行きますので(先行抽選予約が当たりました。喜)。3日もたぶん大阪観光しますので。しかしKREVAは今年の夏凄いですね。いろんなジャンルのイベントに対応できるせいもあってか、相当な数のフェス・イベントに出るもよう。そしてアウェイのお客さんをかっさらっていくのさ。去年のロックロックなんて最高だったなー。

GOING UNDER GROUND、ベストアルバムのTV-CM公開中!!
GOING UNDER GROUNGが6月28日にリリースしたベストアルバム「BEST OF GOING UNDER GROUND with YOU」のTV-CMがビクターオフィシャルサイトで視聴できます。現在人気急上昇中の芸人「博多華丸・大吉」が出演するこのCM、オンエア中の「がぎぐげご篇」に加えてまぼろしの裏テイク「ばびぶべぼ篇」も限定公開。
これ結構深夜に見かけますね。観るたびにちょっとにやけてしまう。相当いい感じなんではないかと。「STAND BY ME」が大ヒットしたかどうかは別の話ですけどもね(毒)。児玉清ネタは今なら1時間くらい観ても飽きないかと。というか観たい。

そんなGOING UNDER GROUNDのキーボーディスト、伊藤洋一がRolandの“Why Roland?”というページで特集されています。インタビューとかっこいいフォト、そしてよういっさんの機材セッティングの詳細まで明らかに。
リンク先のフォト、一瞬小室哲哉か坂本龍一かと思うような高級感ですね。インタビューも凄く納得のいく内容になってます。音楽評論家とかの人はGOING UNDER GROUNDを評するとき、必ずキーボードのアレンジのセンスのよさを褒めてるわけで。耳に残るフレーズがありすぎる。

ACIDMAN、ニューシングル「スロウレイン」9月6日リリース!
なんとACIDMANプロデュースによる須藤元気デビューシングル「Love&Everything」と同時リリース。
ちょっと抜けのいい開放的な雰囲気に変化した「and world」の次はどこに行くんだろう。「スロウレイン」、タイトルもあんまり重いものを背負い込んでる感じはない気がする。RIJFで新曲披露されることを期待してます。

くるり岸田日記、6月25日分にベスト盤発売のいきさつが書かれてます。
契約とかに関係のない思いっきりメンバー主導の動きらしい。「このベスト、最強。」「俺、頭おかしい?」など、岸田節が冴え渡ってます。

アナログフィッシュのニューシングル「アンセム」のリリースがじわじわ近づいてますが、オフィシャルにジャケット公開されてました。
2ndに向けてアートワークに統一感を持たせてるっぽい。アンセムと書かれた塔が立ってますが、中村一義「金字塔」へのオマージュか・・とかんぐる人は考えすぎにもほどがあり、ほぼ間違いなくノイローゼかと。

なんだかんだと毎日更新されるexciteのTRICERATOPSスペシャルサイトのルーツというインタビューコーナーに日参してます。
各メンバーインタビューで過去のアルバムについて語ってるのが興味深い。これだけネット社会になってくると毎日なにかが更新されてるサイトって強いな、と思った。凄いちょっとずつだけども。

APOGEEのオフィシャルのBBSを覗いたら、スタッフの人が浜松キャンペーンの話を書いていて、シンセサイザーの大城くん(目が大きい人)が浜松出身であることが発覚しました。
うわー同郷かー、と思いました。いや、それだけです。

オリコンサイトにて木村カエラのインタビュー&PV視聴
20日の発表以降、RIJFのタイムテーブルとにらめっこの毎日なんですが、3日目最初にスネオを観たあとそっちエリアに残るかGRASSに行くかも一つの悩みどころです。グループ魂の後半と木村カエラを取るか、NICO&YUI&ドーパンあたりを取るか。後者かなー、と思ってたんですが、木村カエラの新曲「Magic Music」が凄いよくてフェス向きなんでまた迷ってます。

申し訳ないくらい今さらな情報ですが、bentのサイトで奥田民生のW杯日本応援コメントが配信されてました・・・。
WeezerのTシャツ着てたりする。

bentサイトでは他に一筆OTというコーナーでOT作の小野(日本代表MF)、ジーコ(日本代表監督)の似顔絵が。
やらしい話ですが、これにギャランティが発生しているであろうことを考えるとあくせく働いてるのが虚しくなります(半分ジョーク)。

今週はGOINGベストとPUFFYとNirgilisの新譜、計3枚も買いまして(大人だから)、なんとなく3枚とも売り上げが気になったりします。オリコンデイリーランキングによると、GOINGは初登場7位、以下PUFFY12位、Nirgilis20位となってます。Nirgilis大健闘でしょうか。GOING、ウィークリーベスト10入りは厳しいかなー。

で、GOINGベストですが、これまず曲順、選曲が素晴らしい。名曲連続しすぎてもうちょっと曲間がほしい気もしますが、慣れればこのくらいがいいのかも。ドカーンとアップチューン連発できて、かよわきエナジーからシリアスになって、タッシから優しくなって、南十字から怒涛の切なさへ、という流れが素晴らしい。
そしてライブのアンコールのような「STAND BY ME」、そして「ハミングライフ」。泣ける・・・。

で、で、PUFFY「Splurge」なんですけど、これがめちゃくちゃよかったです。びっくりした。
OT作の2曲目当てと言っても過言ではなかったんですけど、1曲目「Radio Tokyo」から抜群に素晴らしい。「ナイスバディ」「Shall We Dance?」とか亜美ソロ「Security Blanket」とか楽しすぎる。夏フェスで観るのが楽しみです。
豪華な作曲陣による曲ももちろんですが、PUFFY作の詞がまたおもしろい。まだまだこれから聴きこみたい感じです。

で、Nirgilis・・・はまだ1回どおりしか聴けてないですが、これもまたとてもいい気がします。
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by kngordinaries | 2006-06-29 22:01 | 音楽ニュース
ソウル・サバイバー・フロム・キョウトシティ
リップスライムとのコラボはかなり世間一般も騒がせてたりするのでしょうか。
ベスト盤はこれまでの一般的大ヒットはないものの、そこそこ一般層にも知られる程度にチャートを長年賑わせてきたキャリアが功を奏してオリジナル・アルバムより広がるのでしょうか。

その辺がどうなるかは分かりませんが、またドラマーだったりキーボードだったり、メンバーさえどのように変遷していくか定かではありませんが、このバンドがいい音楽をロック・バンドとして作り続けていくことは、もう確定事項になってしまってるような気がする。
その信頼感がくるりの凄いとこだよなー。なー。なー・・・。

というわけで、いつもお世話になっているブログ「存在理由」の有香さんからバンドバトンをいただきました!指定されたお題はくるりです!

・・・まあ回答の中にも出てくると思いますが、くるりは難しいです。いろんな意味で。
ではさくさくと答えていこうと思います。

■一番好きなメンバー二人
正直なところ、くるりに好きなメンバーはいません。
というと語弊がありますが、バンドの在り方が純音楽志向だからか、もともと黄色い声援や、メンバーへの心酔が、一般的にも驚くほどないバンドだと思うわけで、個人的にもそんな感じなわけで。
なので、そんなに好きじゃないことを前提に(ひどい言い草)、3人から2人選ぼうかと(それも酷だなー)。

まず最近眼鏡復活の岸田くん。この人は面白いです。「赤い電車」という曲がシングルとして出て、メディアも音楽ファンも、みんなが鉄道好きの彼の願いが叶ったことを祝福していた光景は一歩引いてみるとそうとうに特異な現象だなと。
ロック・バンドのボーカルとして、これだけ本物感がある人もいないかもしれない。
一言で言ってクレイジーです、彼は。はぐれメタル純情派の名古屋公演のアンコールも凄かったけど、日常はもっと凄そうなとこが凄い。

続いて、えーと、たっ、いや、佐藤くん。
はんなりしてますね。喋りが。あと「水中モーター」とかの歌声もなかなかだと思います。
でもこの人も得体の知れない裏がありそう、と思ってしまうのは岸田に毒されてるんでしょうか。


■一番好きなメンバーに一言
え?好きなって、いや、だから・・・じゃあ、岸田で(めんどくさいのか)。
とにかくどんどんやりたいことをやってほしいと思います。
くるりというバンドは存在も表現も活動も全てが最初はちょっと異質に感じられるのに、すぐに周囲が影響されていき、さももとから音楽シーンがこうであったかのようにしてしまう、という意味で、今のシーンの功労者だと思います。
だからどんどんやりたいことをやってほしい。ただ、岸田くん個人のやりたいことではなく(ここ重要)、ぜひともくるりとしてやりたいことを。


■思い入れのある3曲と理由

ワンダーフォーゲル・・・くるりとの出会いの曲。たぶん「東京」くらいからなんとなく知ってたと思うんですが、これをレンタルして初めてガツンときた気がします。ちょうど中村一義「君ノ声」と同タイミングで出会って、自分内音楽ビッグバンが起こった感じがしました。
サウンドも面白かったけど、歌詞とメロディが革新的だと思った。

ロックンロール・・・たぶん生まれてから今までで口ずさんだ回数ベスト5に入ると思われる大好きな1曲。OTで言えば「すばらしい日々」とか「イージュー★ライダー」のような、完全無欠の超名曲。とにかく優しい。

ロシアのルーレット・・・図鑑のクレイジーな曲がどれも好きなんですが、それを代表してこの曲。本当に苛立ってるロック。


■他に気になってる(よく聞く)バンドは?

気になるという意味では、APOGEE、Nirgilis、スパルタローカルズ、髭、ANA、SPECIAL OTHERS、あと先日レンタルしてきたCaravanがとても良いです。

最近はライブが最高だったのでアジカンとGOINGをよく聴いてます。

■回す人五人とバンド指定

虹色ディレイ kg-faさん → ASIAN KUNG-FU GENERATION
音楽で蕩けたい さつきさん → TRICERATOPS(あえて)
REAL or FAKE くみこさん → STAN
Hello Hello Hello さとこさん → GRAPEVINE
MONOSKY りょうこさん → GOING UNDER GROUND

指定したバンドは気にせず、ご自分の今一番熱いバンドとかでかまわないので、お時間がありましたらぜひ!
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by kngordinaries | 2006-06-26 23:33 | 音楽
DEATH NOTE
やっぱり 人間って・・・ 面白!!・・・


コミックスが累計1400万部突破という超人気コミックの実写映画化、6月と11月に前・後編の2部構成ということでかなり話題性の高い今作。

今年に入ってコミックスで読み、一気にはまった遅れてきたコミックス版DEATH NOTEファンの僕ですが、原作のよさを殺してないだろうな、といっぱしの批評家気取りで映画館に足を運びました。


※この先、公開直後の映画についてネタバレが予想されるのでご注意ください。

このノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
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by kngordinaries | 2006-06-25 00:05 | 映画、ドラマ
くるり、ライブツアー決定!!KREVA、ニューシングル!トライセラ!GOING!他。
くるり、全国ツアー~まZEPPご飯!~ 決定!!
くるりの全国ワンマンツアーが決定しました。ライブハウスZEPPをまわるツアーでタイトルは「くるりワンマンライブツアー 2006 ~まZEPPご飯!~」。9月19,20日Zepp Osakaを皮切りに10月4日Zepp Nagoyaまでの全9公演。
リップスライムとのコラボ、ベスト盤の発売と話題続きのくるりが夏の対バンツアー&夏フェス出演ラッシュから間髪入れずにワンマンツアーて!働くなー。まずはベスト盤以降の夏ライブがどんなセットで見せるのかがとても気になるところですが、秋以降も楽しみ。コラボとベストでまたさらに少し知名度も上がるだろうし、今後の動きが気になるくるりではあります。岸田もメガネに戻ったことだし。(←無関係)


KREVA、ニューシングル「Have a nice day」8月2日リリース!!
KREVAのオフィシャルサイトがリニューアルし、それとともにニューシングルのリリースが発表されました。リリース日は8月2日、タイトルは「Have a nice day」。詳細は今のところ不明です。
春先から、ブログのほうで何かとレコーディング話に花咲いてましたが、ついに新譜情報きました!凄い待たされた気がしたけど、アルバムから半年でのリリースは全然早いペースですね。サービス精神の塊のような彼のことなので、夏フェスでは確実に披露されるだろうと期待してます。しかし8月にこれだと908の日はなにするんだろう。

TRICERATOPS、冬の全国ツアー決定!!
TRICERATOPSの冬の全国ツアーが決定しました。「TRICERATOPS LEVEL32 TOUR」 と題され、11月12日横浜BLITZを皮切りに12月22日名古屋 BOTTOM LINEまで全19公演。
春ツアーが終わったと思ったら早くも冬ツアー発表!嬉しい限りですが、しかしその前にアルバムは出してくれるのかと。このツアー終わってからレコーディングなんて言ったらリリースは一体いつになっちゃうのかと。今日購入したばかりの「33」もすでに何回もリピート中で、次への期待は膨らんでるので、ぜひツアー前に出してほしい!今年も夏フェスあんまり出ないんだし、作る時間はあるだろう。(←失礼すぎる)

ビクターのオフィシャルでTRICERATOPSからのコメント配信中。「33」のPVもフル視聴中。
いつも以上にとっ散らかってる和田唱節を楽しんでいたら(最初の掴みが最高)、コメントの最後で今後のリリースに関して期待できそうな言葉が飛び出してテンション上がりました。

GOING UNDER GROUND「ハミングライフ」のPVのフル視聴実施中。なんと監督は河野丈洋が担当!
もうこの曲はイントロだけで泣けてくる。普通に名曲であると同時に、このバンドの長い歴史の到達点でもあるわけで。ライブでも最高に映える1曲。PVもシンプルでいいなー。

GOINGのツアーブログ、名古屋公演は松本素生担当でした。
「とにかくすんげーいいライブでした。拝啓、名古屋の君たちへ。俺たちはこの日しか作れない音楽を作ったよな?」と松本。
泣きそうになりながら笑顔でYESと叫びたい(きもい)。

奥田民生、久々のニューシングル「MANY」を7月19日にリリース。リンク先オフィシャルのDISCOGRAPHYにて試聴も。
「トリッパー」から9ヶ月、長かった・・・。久々のOT音源に感涙です(嘘)。これ今週発売されたライブDVDにも収録されている今年頭のツアー当時は未発表の新曲だった「MANY」と「KYAISUIYOKUMASTER」の2曲ですね。しかし相変わらずよくわかんないジャケットデザイン。ライブDVD、今日買ってきたんですが、週末にじっくり観る予定です。

ASIAN KUNG-FU GENERATION、後藤の急性咽頭炎により延期となっていた岐阜公演の振替公演が、7月9日に決定後藤日記によると「借りは倍返し」とのこと。
振替公演、行けない人もいるだろうし、延期は褒められたことじゃないけど、その後の迅速な対処は嬉しいところ。

夏フェスがあまりにたくさんあって、あまり自分好みでないはずのUDO MUSIC FESTIVALの存在を忘れていましたが、MTVステージの出演者が素晴らしすぎる。
シュノーケル、APOGEE、ANA、SPECIAL OTHERS、the ARROWSなど、気になるニューカマーが続々。

芽がヒット!にてNirgilisのNEW ALBUM先行試聴会「C'mon BOY」が開催中。
これアルバム曲の断片が披露されつつ、曲の解説をメンバーが行う形式の映像コンテンツになってます。約30分、曲もトークもたっぷり聴けます。「BOY」、そうとう良さそう。

NirgilisオフィシャルもBOYバージョンになってます。このうじゃっといるGIRLのキャラクタの名前はニルモというらしい。

PUFFY IS BACK!PUFFYがテレ朝深夜に新番組をスタート
PUFFY、テレ朝、深夜、ときたらあの伝説の番組を思い出さずにはいられない。続報を待つ!(誰?)

なにはともあれRIJFの自分的タイムテーブルの作成に余念がない毎日を過ごしています。
これ当分飽きない。こうして考えつつ、徐々に固めつつ、その中でまだあまり聴けてないけど観られそうなバンドを予習していく、という流れで行きたいと思います。今の段階ではまずは髭ちゃんをちゃんと聴いておこうかと。

あ、Remix 2006のオフィシャル先行に落選しました(涙)。
アジカンやくるり、RIJF等々、数々のプラチナチケットの抽選予約をあっさり当選してきたプラチナチケットゲッターを自負しているこの僕が(←何様)、まさかまさかの展開。どうせ名古屋だし、きっと楽勝だろうな、と楽観してただけにショックが大きいです。
しかし冷静に考えたらこの出演陣でこのキャパなら競争率高いよなー。しょうがない。一般に賭けます!こちらに向けてはスパルタローカルズを中心に予習しようかと。
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by kngordinaries | 2006-06-23 01:41 | 音楽ニュース
ASIAN KUNG-FU GENERATION count 4 my 8 beat Zepp Nagoya(060620)
今、このバンドのライブを観逃すわけにはいかない、というアホな使命感をもつことが、ごくごくたまにではあるけれど確かにある。

それは、あまりに自分とシンクロしてしまう1曲に出会ったときだったり、一つ前に観たライブが良過ぎたときだったり、普段のライブと違うよだれものの趣向が凝らされているときだったり、理由もいろいろだ。

最近の僕にとってそのバンドはASIAN KUNG-FU GENERATIONだったし、その理由はアルバム「ファンクラブ」だった。

開演10分前に会場に滑り込むと当然ながらフロアは人で埋め尽くされている。入り口を入ったところで足が止る。
数日前、岐阜公演が後藤の不調によって延期されたことを知って、名古屋公演が行われるのか不安に思っていたけれど、2daysの初日は予定どおり行われていたもよう。バンドのフロントマンにとって病み上がりの2daysのライブがどれだけこたえるものかなんて想像もできないけれど。

※この先、公演中のライブ内容についてネタバレがあります。ご注意ください。

定時で帰れる雰囲気
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by kngordinaries | 2006-06-22 01:24 | ライブ
GOING UNDER GROUND tour"TUTTI" 名古屋ダイアモンドホール
かなり激しい雨とうだるような湿気のなか、開場時間を少しオーバーして会場に到着したけれど、まだ開場されていなかった。しばらくしてまだリハ中であることがアナウンスされ、結局予定を25分くらい過ぎてやっと開場。

ちなみにダイアモンドホールはお客さんの並ばせ方で、その日の入り具合が分かる。今回は5階の会場から階段下まででは足らず、反対側の階段も使用していたので、ほぼソールドアウトに近い感じのようだと推察。

会場に入ると、ステージに白い薄布の幕が張られているのが目に飛び込んでくる。否が応でも期待が高まる。
番号が早かったのでいっさんよりの前から6列目くらいのポジションに。

ここのところのGOINGライブは本当に客層の幅が広い。男女比もほぼ半々に近いし、10代から40代くらいまでかなりバラケている。
今回は大バコであるためか、開演前から会場全体の熱気が凄く感じられた。

開演予定から15分以上過ぎて、フロアを流れるBGMがボリュームを上げ、照明が落とされ、ライブが始まった。


※このさき公演中のライブ内容についてネタバレがあります。ご注意ください。曲順は不確かな記憶で書いております。あしからず。

煮込んでー あ~煮込んでー
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by kngordinaries | 2006-06-19 02:07 | ライブ
ロックロックこんにちは!10th ANNIVERSARY詳細発表!Re:mix 2006!他
ロックロックこんにちは!10th ANNIVERSARY、出演者第一弾発表!!
9月2日に泉大津フェニックスで行われるロックロックこんにちは!10th ANNIVERSARYの詳細と出演者第一弾が発表されました。開場は11時、開演は13時、終演予定は21時予定とのこと。出演者は奥田民生、KREVA、スピッツ、真心ブラザーズ、吉井和哉の5組が発表されています。第2弾は7月4日発表。
って、冷静に書いてる場合か!いや、違う。奥田民生!吉井和哉!この2組とスピッツが同日同ステージを揃い踏むということはいくつかの意味においてとてもスペシャルなことなんです(←無駄に意味深)。さらにKREVA!真心ブラザーズ!ってもう、クラクラする。今までどんないいメンツのイベントでも思ったことなかったですが、ここまできたら思いますよ、これは俺フェスだと。(解説 「俺フェス」・・ライブイベントの内容が、あまりにも自分の好みにガッチリはまりすぎて、まるで自分のために開かれてると錯覚、もしくは本気で信じてしまう哀れな音楽好きの戯言。もしくは自分の妄想内で作り上げたフェスプラン。ここ数年のフェスブームで生まれた新語にして定番用語) 野外だし、昼から夜までガッツリだし、これは満足度の高いイベントになりそうです。追加でGOINGとか出そうなとこがまた恐ろしいほど俺フェスです。去年に引き続きロックファンに囲まれて完全アウェイのDr.Kが場をかっさらってく光景を観るのも楽しみです。絶対やってくれます。
6/19よりe+にて公式HP先行予約始まります。これで予約しない自分なんて嘘っぱちだ。

Re:mix 2006、出演者最終発表!!
8月25日名古屋のダイアモンドホールとアポロシアターという隣接したライブハウス2会場で同時開催・出入り自由で行われるRe:mix 2006の出演者第2弾が発表され全出演者が確定しました。そのラインナップは藍坊主、アナログフィッシュ、eastern youth、キャプテンストライダム、倉橋ヨエコ、STAN、スパルタローカルズ、つばき、THE BACK HORN、the pillows、POLYSICS、MO'SOME TONEBENDER、ランクヘッド、Radio Carolineの14組です。ただいま18日締め切りで先行予約受付中。
アナログフィッシュきました!!もうこれからは東京か京都かひたちなかに行かなければ観られないバンドになっちゃうんじゃないかとビクビクでしたよ(嘘)。これだけ夏フェスが全国で盛り上がってる中、毎年エアポケットのように侘しい名古屋ですが、去年から始まったこのイベントだけは違いますね。小規模ではあるものの、凄い粒揃いでロック好きには十分アピールするメンツ。キャプスト、スパルタ、モーサム、ランクあたりも一度はライブ観てみたかったし、ポリは出るわでうはうはです。もちろんSで始まるあのバンドが観られるのがなにより嬉しいです。

OTODAMA'06も出演者第3弾が発表になってます。bonobos一組が発表されて初日は打ち止め。
正直なところ、今年もRIJF3日間行ってしまうし、ここ数日で上記2イベントに行くことを立て続けに決定してしまい、もうこの夏はこれ以上は行けないかな、と思ってます。さらばOTODAMA。ロックロックが良すぎたばっかりに・・・。

Sony Musicの新人応援部芽がヒット!というサイトでnilgirisのコメント&「24サーチライト」PVフル視聴実施中
これPVがめちゃくちゃにかっこいいですね。照明を使ったシンプルでよくあるアイデアだけど、凄く音にハマッているし、質感やアングルやカット割りがセンス抜群。曲もどこまでも突き抜けるポップネス爆発なのに、リズムが凝っていて気持ちよすぎる。ただあっちゅの歌はもうちょっとだけ歌詞を聴き取れるようにしたほうがいいかも。いや歌い方も好きですけど。
最後サビ前くらいからラストまでの高揚感と映像は圧巻の一言。アウトロのループ最高。

アナログフィッシュのオンデマンド配信フリースタイルプログラム「オノマトペZ」の第3回が配信中
オノマトペの意味するものが明らかになります。というか、この3人、話せば話すほどどこまでも仲が良すぎることが伝わってきてちょっと気持ち悪いくらいだ(自分達でも言ってるけども)。辞書を引くのが異様に早い斉藤。後半、普通なかなか観られない、バンドマン(下岡)が本気でツボに入って笑い転げてる姿が観られます。

ボーダフォン(ソフトバンク?)CMで流れているコーネリアスの「Gum」は新曲で、5年ぶり始動の第一弾シングル「Music」のカップリングになるとのこと。
「Music」というタイトル、なんか名曲のイメージがあると思ったら、マドンナの超名曲ですね。ヒットしてたころ、もの凄いハマッて聴きまくっていたことを思い出しました。

後藤日記を読んでいて思ったんですが、世の中のゲーム好きの方の中には「アジカン?ああ、あのウイイレのバンドか」と認識してる人がいるんでしょうね。
バンドも一応メディア的な存在なわけでいろいろな側面からの見方があるわけで。例えば僕のいとこは10歳男子ですが、サンボマスターもアジカンもアナログフィッシュもキャプテンストライダムもシュノーケルも知ってますが、「○○というアニメの」と枕に付きます。そういう小学生が全国に多数いるわけで、それを思うとちょっとおもしろい。

くるりとリップスライム「Juice」のPVがGyaoにてフル視聴実施中
そういえば岸田のメガネが復活してる。いや、メガネの岸田が復活してるというべきか(←どっちでもいい) 曲、ちょっと壊れ気味なテンションも含めて凄くいい。

というか上のリンクをしげしげと眺めるといろいろよさげな映像がありますね。TRICERATOPSやらSPECIAL OTHERSやら、APOGEEやら。
TRICERATOPSの新譜はいつもながらに最高なんですけど、PVもちょっと見物です。


おお!ロックロックとRe:mixで盛り上がっていたら、いつのまにか明日はTUTTIの日です。前回のライブでこのバンドの高みと新たな変革を同時に観た気がしたんですけど、今回はまたどんなものが観られるのか、楽しみです。
最近GOING UNDER GROUNDというバンドは、今まで思っていた以上に奇跡的なことを成し遂げてるバンドなんじゃないかと思うようになりました、「ハミングライフ」を聴いて。それが大きな実を結べるかどうかの審判のときはきっと次回作ではないかと。それまでTUTTIとベストでその奇跡の軌跡を噛み締めます(←うまいこと言ったつもり)。

あと明後日は映画版「DEATH NOTE」を観ようかと。
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by kngordinaries | 2006-06-17 00:41 | 音楽ニュース
上半期のミュージック
W杯W杯で日が暮れてる今日このごろの世の中。
実は2006年が半分終わろうとしていることに気付いてない国民が大多数なのではなかろうかと。

そんなぼんやりした世相に鋭いメスを入れるべく、上半期に気に入った音源を整理してみようと思います。話の入り口は多少強引なくらいのほうがちょうどいいのさ。

ほんとは去年に引き続き上半期ベストアルバムをやろうと思ってたんですが、厳しく選択していったら上半期は2枚しかなかったので企画倒れしました。とはいえアルバムとして素晴らしいと感じたものが少なかろうといい曲はたくさんありました。

ということでベストソングをここに発表。たくさんあるのでサクサクいきます。

KICK IT OUT/BOOM BOOM SATELITTES
まずはごく最近のお気に入り。無機質っぽいのに熱いダンスチューン。

ゴースト・ソング/APOGEE
一度聴いたら最後。底なしの快楽ディープポップソング。

夜間飛行/APOGEE
モダンなサウンドにてらいのないまっすぐに突き刺さる言葉。音楽もメッセージも高性能な1曲。

Living in the City/アナログフィッシュ
優しくて新しい、また一つ進化したアナログフィッシュ。

City/アナログフィッシュ
現時点で個人的今年のNo.1ソング。もうどうしようもなく好きだ。

ハミングライフ/GOING UNDER GROUND
打ち込みを大胆に取り入れ新しいフォルムを提示したGOINGの到達点。泣ける。

気分上々↑↑/mihimaru GT
クラシックなディスコサウンドを貴重にしたダンスポップチューン。歌詞もなかなか新しい。

sakura/Nirgilis
マッシュアップの快感を分かりやすく提示した新しいスタンダード。

ワールドアパート/ASIAN KUG-FU GENERATION
陰鬱で殺伐とした空気を突き破ることもできないシャウトが悲しすぎるほどにリアル。時代のロック。

センスレス/ASIAN KUG-FU GENERATION
濃縮還元、むせ返るほどポップ。どこまでもいけそうな爽快感。

真冬のダンス/ASIAN KUNG-FU GENERATION
このバンドにはめずらしく「僕」「君」でなく「僕ら」を歌った1曲。美しい映画の1シーンのよう。

恋の煙/チャットモンチー
今年はチャットモンチーの年かも、とデビュー盤に続いて多くの人に思わせた決定打。

いつまでたっても/GOING UNDER GROUND
ライブの最後にこの曲が披露され、フロアが波打ってる光景は、このバンドの正しさの証明。

J.D./STAN
そこいらのバンドにこの曲ができるかと。STANが破格であることと健全であることを象徴する曲。

Japanistan/STAN
社会にコミットしないロックってどうなのか。でも安易な否定や批判もちょっと・・。だからこの曲。

Dolphin Dance/STAN
優れたメロディとダイナミックな演奏が綺麗に融合した魅惑のミディアムロックチューン。

ユメデアエルヨ/RAM RIDER
今年に入ってからよさに気付いたディスコポップ。まさにドリーミーな最高ポップ。

BEAUTIFUL/吉井和哉
淡々と、穏やかに、世界の美しさを見つめるロックバラッド。こんな曲、この人にしかできない。



とまあ、ガッツリ羅列してみました。一応感想は自分内ルールで1曲1行としてみたんですが、とあるブログで「長文系音楽ブログ」と紹介されるほど、いつも長々書いてしまう性分なので、とても辛かったです・・・。
今年前半はアルバムよりシングルでいいものが多かったんですが、これらが収録されたアルバムがここからどんどんリリースされそうなので、それがとても楽しみです。

一応ベストアルバムも
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by kngordinaries | 2006-06-14 23:38 | 音楽
ロックロックこんにちは!詳細発表!老若男女サマーツアー!他
ロックロックこんにちは! in 仙台、詳細発表!!
8月16,17日にZepp SENDAIで行われるロックロックこんにちは! in 仙台の出演者が発表されました。8月16日は 音速ライン、スガシカオ、peridots、bonobos、そしてスピッツの5組、17日は奥田民生、スピッツの2組です。大阪で行われるロックロックこんにちは!ver.10については詳細は近日発表とのこと。
仙台凄い!ゴイスーです。というか、このイベント、毎年ブッキングにはスピッツが大きく関わってるっぽいですが、いつもながらチョイスが素晴らしすぎる。16日、peridotsは今注目度大の新人だし、bonobosもこのタイミングで観てみたいと思ってる音楽ファンはもの凄く多いと思います。さらに音速ライン、スガシカオって!そして17日は奥田民生て!スピッツ以外一組だし!さらに増えるのかはわかりませんが、増えても1組くらいでお願いしたい(←誰に)。これで大阪も今まで以上に期待して待てます!

シュノーケル、チャットモンチー、Base Ball Bear、合同ツアー開催!!
シュノーケル、チャットモンチー、Base Ball Bearの3バンドによる合同ツアー「老若男女サマーツアー06」の開催が決定しました。8月22日東京渋谷AXを皮切りに大阪、福岡の3ヶ所3公演。チケット発売は7月15日。
これまた素晴らしいイベント。シュノーケルとチャットモンチーが出る時点でガッツポーズだったんですが、開催地を観て、おいおいと。東京・大阪・福岡て。見事な名古屋飛ばし炸裂ですよ。どうせなら札幌・仙台あたりでも開催して、より名古屋を貶めればいいじゃないか!(←自虐的)
Base Ball Bearの女の子は「リンダリンダリンダ」に出てましたね。ツンマかなにかでアナログフィッシュ佐々木健太郎が下岡晃がおすすめしてたと書いてたので観ましたが(←狂信的)、いい映画だった。

vodafoneの新CM「TSUKI」「KERI」篇にて、コーネリアスの新曲(?)「Gum」が流れています。リンク先で視聴できます。
なんかにわかにコーネリアス周辺が騒がしくなってきた気がしますね!今年中にはアルバムとか出てしまうんだろうか。もの凄く期待。

くるりとリップスライムの7月5日リリースのシングル「Juice」のタイトル曲「Juice」と「ナイトライダー<QURULI ver.>」の試聴が開始されています。
うーん。これだけ聴いた感じではどうなんだろう。やっぱりヒップホップ系とロック系の落としどころはファンクってとこに落ち着くんでしょうか。正直、6月から7月にかけてのリリースラッシュの中、このコラボの購入を迷ってます。買うなら2枚ともだよなー。

excite musicのTRICERATOPSスペシャルサイトでROOTSという名のインタビュー企画が絶賛更新中
他の2人に比べて和田唱のテキスト量が倍以上に見えるのは目の錯覚でしょうかね。いや、まさか。全員のインタビューを読むと今のバンドの方向性がガッチリ固まってる感が伝わってきて、次のアルバムへの期待が高まります。で、リリースはいつになるのかと。

こちらではニューシングル「33」のタイトル曲とカップリング「ハンマー」の試聴も
いつもながらのハイクオリティなサウンド、そしていつも以上に開放的な空気感がいい感じです。

VINTAGE LEAGUE014というイベントの6月29日京都MOJOの出演者が良過ぎます。UNDER THE COUNTER、DOES、STAN、チャットモンチーの4組。
STANとチャットモンチーというだけで凄い注目なんですが、ひそかにUNDER THE COUNTERも3月末にチャットモンチー目当てで行ったイベントで観てから気になってます。真っ当にいいバンドだと思う。

Re:mix2006は6.14に第2弾出演者発表&先行予約開始ですよ!待ち遠しすぎる。

今発売中のMARQUEEはなんとNIRGILISが表紙
この雑誌、結構大きな書店じゃないと置いてないし、女性アーティスト専門かと思うとそうでもないバンドも出てるし、どういう雑誌なのかずっと気になってます。

6月28日リリースのGOING UNDER GROUNDのベストアルバムのジャケットが公開され、全曲試聴も始まってます。
電車の中からちょこんと顔を出している少年、という絵柄だけでちょっと泣けます(←バカ)。「同じ月を見てた」「ランブル」「タッシ」あたりの流れが凄くよさげな予感がします。全体的な選曲もだんだん素晴らしくいいような気がしてきた。TUTTI名古屋公演まであと5日かー。武道館はどうなんだろう。大丈夫なのか(←余計な心配)。


BOOM BOOM SATELLITESの「ON」をレンタルしました。たまにこういう機能性重視のサウンドが聴きたくなります。めちゃくちゃかっこいいけど、どこかアニメチックな世界観があって、おもしろいなー。

最近、とにかくFREENOTEをよく聴いてます。というかリリースがパッタリ止ってしまっているので、あまり聴いてなかったこれまでのシングルのカップリングとかを聴いて飢えを凌ごうととしたんですが、それがまたいい曲ばかりでより乾いてきました。
オフィシャルBBSの書き込みによると次のシングル・アルバムのリリース予定がライブ等でのMCで明かされているもよう。このバンド、ライブレポも探し回ってみたもののほとんど見つからず、ほんとそろそろ限界です。

あと未確定情報では、OT氏ひとり股旅MCにてニューシングルを7月に発売するとうっかり言ってしまったとか。「トリッパー」から9ヶ月・・・長かった(感涙)。


数日前、生まれて初めて作務衣を購入しまして、涼しげな感じで夜寝てます。なんか落ち着く。
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by kngordinaries | 2006-06-12 02:25 | 音楽ニュース
恋の門
松尾スズキという人が、どうにもよく分からない。

ずっと気になる存在ではあるものの、クドカン等のテレビドラマの端役としてや、ニャ夢ウェイの原作者としてしか、長いこと彼を知らずにきた。しかし気になる。
大人計画の舞台を観られれば理解は早いのかもしれない。もしくは探せば大量にありそうな彼の著作物でも目を通せば・・・。

でも実のところ、そこまでは気になってないのだ。

分かっているのは、役者として凄く恵まれたルックスと声をしていることだ。画面に彼が登場しただけで、なんだかいかがわしい空気が漂う、そのフェロモンというかオーラというか、とにかく強烈なものがある。

今ひとつ手が出ないのは、たぶん彼の作品周辺に漂う閉鎖的な空気が原因の一つではあると思う。作品自体も、それを楽しんでる人たちも、それを公のものにしたくないようなそんな雰囲気。それはいまどきの邦楽ロックシーンを愛でるリスナーとどこか重なるような、実際ファン層が重なってるような、そんな気もする。


この「恋の門」という作品は、松尾スズキが監督している。
石の漫画を描く自称漫画芸術家と、一見普通のOLだけどアニメおたくのコスプレイヤーのシュールでドタバタなラブコメディ。
全体的にテンションが高く演出はポップ。テンポよくたたみ掛けるようにめまぐるしく話が展開し、コテコテにベタだったり、極端にブラックだったり、驚くほど安っぽかったり、とトーンも不安定なまま力技で押し切られる快感がある。

芯となる恋愛部分は、わりと王道的なパターンを用いて雰囲気を盛り上げておいて落とす、というオーソドックスな展開のラブコメながら、脇役に強烈なキャラを配したり、アニメ・コスプレといったサブカルアイテムをふんだんに細部に取り入れていて、なんとなくオフビートでB級チック。

というか、この人の笑いの根本は、むなしさと寒さなんだと思う。
どうしても人と人は相容れないのだ、というむなしく、絶対的なすれ違い。自分が理解できないものに夢中になったり必死になったりする他人を見たときに感じてしまうこの人サブッ、という残酷さ。なのにそんな人同士で恋したりしてあわあわしてることを俯瞰してみたときの滑稽さ。

といろいろと興味深い部分もいろいろあったけど、とにかくぶっ飛んでいて面白い作品だ。
ちょっといろんなものを詰め込みすぎてる感じはするけれど、その怒涛の情報量のトゥーマッチな感じ自体が松尾スズキのむなしさの表現の一部のような気がした。


結果、この映画を観る前よりも少しだけ、松尾スズキ気になる度数がアップした気がします。
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by kngordinaries | 2006-06-08 21:47 | 映画、ドラマ