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アナログフィッシュ、アルバム詳細発表!!コーネリアス!KREVA!他
アナログフィッシュ、シングル「magic」&2nd アルバム詳細決定!!
アナログフィッシュの11月1日リリースのシングル「magic」と年内の発売が予定されていた2ndアルバムの詳細が発表されました!まず「magic」のカップリングは「海へ出た」で、CD-EXTRAとして「BGM」「Hello」「スピード」のライブ映像を収録。「海へ出た」は「421秒にわたる一大叙事詩」とのこと。そしてアルバム!タイトルは「ROCK IS HARMONY」、発売日は11月22日。収録曲は曲順にLiving in the City、Magic、世界のエンドロール、ガールフレンド、アンセム、SIM CITY、マテンロー、スパイダー、公平なWorld、エナジー、この気持ちは僕のもの、Iwashiの全12曲。さらに初回限定盤にはDVDが付き、その内容は「アルバムと同じ12曲のスタジオライブ映像」とのことです。
アナログアルバム詳細ついに発表です!タイトル凄い!「ROCK IS HARMONY」!さらに収録曲もついについに判明しましたね(涙)。まず「マテンロー」はカタカナですか、とか、「Iwashi」がローマ字かい、とか、表記にツッコミたくなりますね。一応僕としては全く聴いたことがない曲は「スパイダー」だけかと思われます。しかしライブで聴いたおぼろげな記憶では「ガールフレンド」は佐々木の歌がさらに伸びやかにポップに炸裂し、「SIM CITY」はがちゃがちゃしたひねくれポップが最高で、「公平なWorld」は下岡のシビアな問いかけにしびれ、等々、思い出すだけでワクワクがとまらない。その前に「海へ出た」は未聴だけどタイトルと謳い文句からすると大作「出かけた」と近いのかなと。これも楽しみ。シングル・アルバムともおまけもいろいろで楽しみ。そのあとあるであろう(「magic」買ったら告知入ってると妄想中)ツアーも楽しみ。もともとリリース予定だったけど、具体的内容が分かるとまた違いますね。うわー、アナログフィッシュの季節到来だ。
公式のアルバム情報の最後に書かれた「最小構成人員による全方向型ミュージック!」ってフレーズに鳥肌。ここでロックと言わずミュージックとなるとこがアナログフィッシュですよ!(←落ち着け)

コーネリアス、全国ツアーが決定!!
コーネリアスの全国ツアーが決定しました。CORNERIUS GROUP "SENSUOUS TOUR 2007"と題して来年2月23日札幌ペニーレーン24を皮切りに4月5,6日SHIBUYA-AX2daysまで15箇所16公演です。こちらHMVサイトでは10月25日リリースのアルバム「SENSUOUS」のジャケット、収録曲が公開されてます。
5年ぶりにオリジナルアルバムを発売するコーネリアスのツアーが決定!まだまだかなり先の話ですが、一体どんなライブをするのか、とても気になる。そして「SENSUOUS」のジャケットもこれ、pointとは違って色があって点を感じさせないなんだか示唆的。微妙にトリコロールとか国旗的なところを想起させるのも狙いだろうなー。音が楽しみ。

KREVA公式にて「THE SHOW」の一部公開中。リンク先、いきなり音が出ます。
うわわわ、キタコレ。間違いなくKREVAの十八番、シリアスで切ない、シンプルかつ壮大なトラックのループ。リリック早く全部聴きたい。「アンバランス」はまだモラトリアムの中の若者を、「希望の炎」は自分は最低な人間と自覚した孤独な男を、「音色」は音と戯れるミュージックジャンキーを、歌ってきた。ここで歌う「THE SHOW」の主人公は何を思う? そこにはきっと今の成功の理由もその裏側の苦悩も日々の小さな幸せも全部あるだろう。待ち遠しい。

Nirgilisのニューシングル「SNOW KISS」、11月22日リリース!10月から始まるアニメ「D.Gray-man」のエンディング曲とのこと。カップリングにはクリスマスソングとNirigilisiの楽曲のマッシュアップと今後リリース予定のREMIXアルバム「GIRL」からの先行カットを収録。
Nirgilisiのニューシングルは「sakura」に続いてアニメタイアップ。それより「GIRL」が気になるなー。REMIXアルバムとかあまり聴いたことないですが、Nirgilisがやるとおもしろそう。

RHYMESTERのMummy-Dが公式ブログで結婚を報告。「耳聡い皆様方に置かれましては既に御存知とは思いますが、先日2006年9月23日、秋分の日、んー、んー、……、おれけっこんした。」って。
Dさん結婚めでたい。最近「HEAT ISLAND」をちょくちょく聴いていて、RHYMESTER熱高いので、驚きのニュースでした。ちなみにRHYMESTERブログのDさんカテゴリーは個人的ミュージシャンブログランキングでGOINGいっさん、KYGに続いて第3位です。更新頻度がよければもっと上がりますが(毒)。上記の「んー、んー、」とか、とにかく言語感覚が冴え渡っていて、読んでてとても気持ちいいリズム。タイピングが異様に遅い人特有の、一言一言に重みがある感もいい。
「宇多さんがめずらしくアツく、アタタカいスピーチをしてくれて、おれ正直感動。」
「「ありがとう」 ほんと、この言葉しか無いです。 もらったものにたいして、かえしきんない。 うえーん、うえーん(泣)。」
とか、行間から感じられる込められた想いに感動です(大げさ)。
RHYMESTERは「ウワサの真相」から聴いてますが、いまさら「リスペクト」を聴いてみたくてしょうがないこのごろです。

KYGBLGでSTANの好きな楽曲アンケート実施中。
これミュージシャン本人がやってるとこが画期的ですね。高い批評性を持つバンドだからできたこの捨て身の企画(褒め言葉)。1曲に絞らせるとこにその意図するところがなんとなく感じられるな。僕はまだ書き込めてませんが(優柔不断なB)、皆さんどしどしご参加ください。

ASIAN KUNG-FU GENERATION「フィードバックファイル」ジャケットUP&未発表音源「絵画教室」PV視聴・音源試聴スタート
毎回思いますが、ジャケットが素晴らしすぎ。これだけで買いたくなる(言いすぎ)。「絵画教室」は「ソルファ」レコーディング時点の曲とのことですけど、さらに若い印象。アルバムの曲順からみても「君繋ファイブエム」直後といった方がいい時期のものなのかも。気持ちいいアップチューン。

Re:mix、GRAPEVINE×GOING、ロックロックまでのライブラッシュから、しばらく大人しくしておりましたが、10月4日STAN@アポロシアターからまたライブな日々が始まりそうです。Zipのイベント、ジョントポール。

さらに10月4日吉井和哉「39108」からのリリースラッシュが怖いです。
10月18日STAN「I Know」、さらに25日はAPOGEE「グッド・バイ」、アジカン「フィードバックファイル」、コーネリアス「SENSUOUS」、GOING「Live at 武道館」と一気に出るし、11月1日アナログ「magic」、KREVA「THE SHOW」、11月22日アナログ「ROCK IS HARMONY」と。あとACIDMANや髭はいつだっけ。これでもまだ抜けがありそうです。把握しきれてない。というか、マネーのほうが心配です。
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by kngordinaries | 2006-09-30 14:22 | 音楽ニュース
第2回アクセス解析結果報告!
このブログ、ちょっと改めて考えてみるとexciteというポータルサイトのいちサービスの掌中にありまして、そこでのこのことブログを書いているような輩は、exciteには足を向けて寝られないって話です。

そのexciteが今年の4月くらいに新たに始めたサービスがエキサイトネームカード。いまだになにが売りでなにが楽しいのかいまひとつよくわからないサービスではありますが、このサービスを利用する一つの(というか唯一の)利点としてブログのアクセス解析ができることが挙げられます。

で、タイトルへつながるわけですが(前置き長い)、前回のアクセス解析結果報告は実のところexciteブログの規約になんとなく反するっぽい雰囲気のある方法でやっていたんですが、賢明で寛大なるexciteは見事にスルーでした。
というわけで、今回はexciteのお膝元のサービスを利用して威風堂々結果報告します。

興味のある方はご覧ください
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by kngordinaries | 2006-09-28 00:01 | 当ブログについて
STAN、レコ発ツアー発表!!バイファー!他
STAN、「I Know」レコ発ツアー発表!!
STANの10月18日にリリースされる3rdアルバム「I Know」のレコ発ツアーが発表されました。タイトルは「I KNOW WHAT YOU DON'T KNOW TOUR」で、10月23日仙台CLUB JUNK BOXを皮切りに渋谷、名古屋・新栄、岡山、福岡、広島(Radio Carolineワンマンのオープニングアクト)、松山、大阪、名古屋・池下(ワンマン)、を周り12月7日渋谷CLUB QUATTROでのワンマンまで全10公演です。
うわわわわ。STAN全国ツアーきました!10公演!ワンマン2公演!数本はオープニングアクトやイベントの中の一バンドとしてのアクトですが、残りはSTANメインぽい。今年の春までほとんど東京でしかライブしてなかった彼らにとってはここが始まりかと。しかし関東では大きなイベント出演もいくつかあったし、今まさに『VINTAGE 関東秋祭』を周っているから東京でのワンマンはありだと思っていたけれど、ハコがクアトロかと。うーん・・・アナログフィッシュのAXくらい無謀だ!(←どちらにも失礼) そしてもうひとつのワンマンは名古屋て!驚愕&嗚咽まじりの号泣です(汚い)。行きますとも。こちらは池下UP-SETという小さいハコ。Re:mixや10月の名古屋イベント2公演もあるし、そこそこは埋まるのかな。とにかく「I Know」まであと3週間ちょっと!

BY PHAR THE DOPEST復活!シングルリリース決定!
KREVAとCUEZEROによるユニット、BY PHAR THE DOPESTが10年ぶりに復活し12月6日にシングルをリリースします。今年2006年が二人が生まれて30年、2人が出会って20年、バイファーの活動開始から10年という節目の年だから、とのこと。アルバムも今冬リリース予定。1976年(2人の生まれた年)にリリースされたレコードからのサンプリング音源のみで作ったとのこと。
これ今月のJAPANにもSCENEで取り上げられてましたね。そちらの兵庫さんの文章にツッコミどころは網羅されてますが、とにかく意外な新展開。というか、そのJAPANによると11月1日リリースのKREVAのシングル「THE SHOW」はKICKでいうと「イツナロウバ」のような無敵のポップ・チューンであり、バイファーの新譜も、ソロとは逆にコアなことやろう、ではなくて、ちゃんと本気で狙った音作りがされているもよう。KICKのときもそのリリースの早さにいちいち驚いていたけど、くレーベルコンピを立て続けに出しながらソロで大成功してさらにバイファーって。トラックメイクもリリックも当然パフォーマンスもプロモーションも全部自分でやってこのスピードとこの成功って、前例ないんじゃないだろうか。KREVA、ワーカホリックすぎ。でもバイファー楽しみです。

PUFFYのニューシングル「働く男」が11月22日にリリース
今年のシングルはスカパラとのコラボも入れると4枚目かー。AXワンマンやJAPAN CIRCUIT&CDJ出演とか、10周年の精力的な活動はまだまだ続く模様。これで来年ズドーンと休まなければ無問題なんですが、ちょっと怪しいな・・・。

Yahoo!ライブトーク、10月5日の21時からは吉井和哉が登場します。
今日もNHK-FMで長いことDJしていた吉井。「39108」に向けてかなり露出が多くなってきているもよう。

さらに10月6日「僕らの音楽」は吉井和哉登場!対談相手は美輪明広さんとのこと。
地上波は久々でしょうか。CDTVとかには出ていたかな。この番組は30分3,4曲ガッツリ観られるのが嬉しいですね。ライブのコラボとかはどうなるんだろう。美輪さんとのトークは、やっぱりオーラ的な話になるんでしょうか(短絡的すぎ)。

さらに9月30日発売のbridgeは吉井和哉が表紙巻頭で登場。他に木村カエラ×ヒダカトオル、奥田民生、GRAPEVINE等々。
リンク先、表紙の画像がかっこよすぎ。しかしJAPANの表紙インタビュー内容がとても意外だった。「39108」は僕が個人的に期待していた心機一転の新たな一手ではなく、吉井発言によると厄落とし的な、白黒と3部作で語るべき作品、だそうです。詳しくはJAPANインタビューを。bridgeに話を戻すと、OT登場が嬉しすぎる!このなんのリリースもない状況で果たしてOTは何を語るのか。「次の一手に迫る独占取材を奪取!」、なんて書かれては期待が膨らみます。アルバムまだか、どういうモードでいくんだ、と渋谷氏が遠慮なく聴きまくる姿が目に浮かびます。

10月5日のNHK-FM「ミュージックスクエア」のゲストはSTAN!
「I Know」からの音源がフライングで聴けそうで、かなり楽しみですね。前回4月のゲストのときはトークの内容があまりにも聡明でいい感じだったので、そちらも期待。KYGのテンションが今どんなとこにあるのかが気になります。

ちなみにKYGBLGによると次号JAPANにも登場しそうです。
リンク先で今月号の感想が書いてあるんですが、ミュージシャンが音楽雑誌の感想を書きまくるのはどうなのか、というのは置いておいておもしろい!「髭のドラムの人はやたらSTANと仲良くしてくれる」とか「グレイプバインとかトライセラトップスとかもっと売れていいと思う」とか。アーティストの個人名にはさん付けし、最後に「いやー、なんか気ぃ使うわー」と結ぶKYG。

excite musicにて髭ちゃんインタビュー&コメント映像
最近はもっぱら髭ちゃんの次のアルバムが気になってます。なんか凄く良さそうな気がする。まあ何の根拠もないですし、いまだにメンバーの顔も全然把握してませんが、それがなにか。
髭ちゃんは、個人的にはとにかく音楽的に好きで、人間性まで気にならないタイプのバンドです。くるりやフジファブリックとかも同じ分類な気がします。

最近はとにかく「僕らの一歩」の美メロっぷりと演奏の心地よさにどっぷりハマッてます。「LEVEL32」が待ち遠しい。podcastの「無修正版!トライセラトップス」第11回は公開収録TALK&LIVEイベントのもようでまたまためちゃくちゃおもしろいことになってるのでぜひ。アコースティックVer.の「僕らの一歩」もちらっと聴けます。
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by kngordinaries | 2006-09-24 23:28 | 音楽ニュース
RIZE
踊ってるんじゃない。
闘ってるんだ。

こんな世界があるんだということを、おおまかな知識で知っているつもりではいたけれど、これっぽっちも分かってはいなかったんだとこの映画を観て分かった。
映像というものが映し出すリアルな現実や人間の本質。ショックだった。いや、まだそのショックは続いている。

RIZEはファッション・フォトグラァーのデヴィッド・ラシャペルが監督したドキュメンタリー映画で、その題材はL.Aのサウスセントラル地区でクラウンやクランプといった全く新しいダンスを踊るダンサー達だ。

映画の冒頭ではこの地区で起こったいくつもの暴動や人為的な災害の記録映像が流れ、あのキング牧師の「I have a dream」演説も登場する。
そう、L.Aのサウスセントラルは、黒人の住むゲットーと呼ばれる貧民街で、日常的に銃声が聴こえドラッグが往行するような地区であり、人種差別や経済格差といった暗く重たい現実の問題の現場だ。そこに住む若者に未来はなく、希望なんて当然ない。

クラウンダンスの創始者であるトミー・ザ・クラウンは、自らもドラッグの売人としての経歴を持ち、そうせざるを得ない環境に対する想いを抱え、たった一人でピエロを始めたという。
彼のやったことはとてもシンプルなことだった。顔におしろいを塗って、ファンキーなメイクをのせ、アフロのズラを被り、ピエロになる。そして街の子供の誕生日などのお祝いごとに出向いては、彼らを楽しませるダンスをするのだ。彼は瞬く間に地域の人気者となっていった。
映像を通しても伝わってくるけれど、どっしりとした巨体を揺らして激しく踊る彼(ピエロ)は、どんな苦境でうつむいている人も思わず吹き出すようなユニークな生き物にみえる。

そしてトミー・ザ・クラウンは大きな成功を得る。
もちろん経済的な成功もあっただろうけれど、彼が得て、そしてこの地域にもたらしたのは子供たちの未来であり希望だった。
あるピエロのメイクをした若者はインタビュー映像で、この街で生きていくとギャングになるしかない、それか、ピエロになるんだ、と言ってにっこりと笑った。胸が震えるほど素晴らしい笑顔だった。
そう、トミー・ザ・クラウンの仕事は繁盛し、多くのフォロワーを生んだのだ。

クランプダンスはクラウンダンスをより激しくより豪快に進化させたダンスだ。仲間同士でぶつかり合いつかみ合い、痙攣を起こしたような動きをする。
映画の冒頭にテロップで、この作品の中のダンスは早回しではない、という注意が促されるけれど、ほんとに目を疑うスピードだ。というか、目で追いきれない。
黒人特有のもの凄いリズム感と厳しい環境で育まれた高い身体能力ももちろんあるだろうけれど、なにより彼らの鬱積した感情を爆発させる場はここしかないんだ、というあまりにも切迫したギリギリのところでの生命の爆発としてのダンスだからこそ、この超人的な舞ができるのだと思う。

作品の中で紹介されたエピソードだけれど、なんの罪もない少女が買い物に出かけた先でギャングの闘争に偶然遭遇して銃弾に撃たれて死んでしまうようなことが起こるのだ。それでなくても親がドラッグ中毒であったり、理不尽な暴力に囲まれていたり、救いのない境遇にいる。しかもそれは世界一豊かであると言ってもいい国の中でのことなのだ。
なんの情報もなければ耐えられることもあるかもしれないけれど、彼らは知っている。すぐ近くで豊かに幸福に生きている人たちがいることを。それはどんなに苦しいことだろう。
こんな状況下でギャングになるな、ドラッグはやめろ、なんて軽々しくは言えないんじゃないだろうか。
それでも自らがギリギリで踏みとどまって、ピエロのメイクをしてダンスする映像の中の彼らの姿は、どうしようもなく輝いている。

後半、このムーブメントの一つのピークを刻むようなダンスバトル「BATTLE ZONE」が行われる。クラウンVSクランプの本気のぶつかり合いは超ハイレベルで迫力のダンスが展開されるけれど、それに熱狂する観客たちのその熱狂や興奮している様が、とても楽しそうでよかった。

彼らの闘いはいつか終わるんだろうか。
キング牧師の演説からもう40年以上の月日が流れている。きっと遠く長い道のりになるはずだ。それでも自虐的にも破滅的にもならず、踊り続ける彼らに、大げさに言えば人間の生命の力のようなものを感じた。

ピーナッツ
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by kngordinaries | 2006-09-23 23:23 | 映画、ドラマ
「ハミングライフ」映画化決定! CDJ!ZIP!他
「ハミングライフ」映画化決定!
GOING UNDER GROUNDが5月にリリースした「ハミングライフ」という曲を元に作られた中村航の短編小説「ハミングライフ」が、この冬に映画化されることが決定しました。監督・脚本は窪田崇、主演は西山茉希・井上芳雄、そして音楽を河野丈洋(GOING UNDER GROUND)、主題歌をGOING UNDER GROUNDが担当。
これ凄い。「ハミングライフ」が映画館で聴けるというのがまず嬉しすぎます。中村航作品はまだ読んだことがないんですが、本の装丁もGOINGのジャケットと同じデザイナーだし、数々の文学賞も受賞してるし、なにより丈さんの友人ですし、気になる存在ではあったので、これを機に原作を読んでみようと思います。丈さんの音楽もこれまでのGOINGでのインスト曲とかで十分映像と相性がいいであろうと予想されるし、これは必見。しかし映画のスタッフロールとかでいつも思うんですが、「ハミングライフ」製作委員会とかって誰が委員なんでしょうか。委員長は松本素生くんがいいと思います(理由:委員長の器だから)。

COUNTDOWN JAPAN06/07、出演者第2弾発表!!
年末のロックフェスCOUNTDOWN JAPAN06/07・COUNTDOWN JAPAN06/07-WEST-の出演者第2弾が発表されました。東京・大阪出演はART-SCHOOL、音速ライン、キャプテンストライダム、佐野元春、Salyu、シュノーケル、ジン、 SOIL&"PIMP"SESSIONS、10-FEET、 東京事変、PUFFY、BOOM BOOM SATELLITES、Base Ball Bear、YOUR SONG IS GOOD、YUI、LOST IN TIME。東京のみ出演は、ASPARAGUS、アナログフィッシュ、the ARROWS、COMEBACK MY DAUGHTERS、Caravan、GOOD DOG HAPPY MEN、THE COLLECTORS、SOUTH BLOW、SAKEROCK、STAN、スネオヘアー、SPECIAL OTHERS、つばき、テルスター、NICO Touches the Walls、NIRGILIS、No Regret Life、Theピーズ、plane、hare-brained unity、PERIDOTS、ミドリカワ書房、メレンゲ、RHYMESTER、REVERSLOW、WRONG SCALE。
いやー、まずはコピペもしんどいくらいの数の多さにびっくりです。大きなトピックとしては佐野元春、東京事変、というところでしょうか。守護神のOさんがいない!とか、ダイナソーな3ピースTはまたまたいない!とか、上のニュースで映画化で盛り上がってるGは!とか、もうこうなったら実名でアジカンとかKREVAとかAPOGEEとかもいないわけではありますが、やはり例年通りのハイクオリティーは保ってる素敵メンツ。東京が4日間4ステージ、大阪が3日間2ステージなので東京のみの出演者が多いこと多いこと。でも大阪も初開催にして大抵の地方フェスの何倍も豪華で存分に楽しめそうです。個人的には去年に引き続き今年も3日間RIJFに行ってしまい、いまだにお腹いっぱいですし(ロックロックのせいもあり)、日程発表を待ってからどちらの会場にしろ(名古屋でよかった・・・)、観たいアクトが固まってるところで1日か2日参加できたらな、と思ってます。というか100sだけはなにがなんでもガチですが。

ローカル限定ニュース。去年僕も参加したフリースペースでの素敵イベントライブZIP Super Squareが今年も開催。10月7,8日に名古屋・矢場町の久屋大通公園久屋広場にて。出演は7日がSOULHEAD、RAG FAIR、山田タマル、名取香り、NIRGILIS、おおはた雄一、うたまろ、マルガリマイク、カルテット。8日がAI、SEAMO、加藤ミリヤ、DJ OZMA、K、RADWIMPS、Bahashishi、中村芽衣。
今年もいい感じのメンツです。個人的に一番観たいのは7日のNIRGILISなんですが、AI、RAD、OZMA、SEAMO、加藤ミリヤとか8日の方がいろいろ楽しめそう。しかしOZMAやAIはちょっと人を呼べ過ぎて危険な気も。といっても去年もKREVAが出ても大変なことには全然なってなかったなー。クールな名古屋。

11月のJAPAN CIRCUITはACIDMAN、フジファブリック、VOLA & THE ORIENTAL MACHINEに加え17日大阪公演のみDOPING PANDA、25日東京公演のみRADWIMPSて!
恐ろしく素晴らしいメンツすぎてなんばHatchとSHIBUYA-AXが狭く感じられそう。しかしドーパンかRADかで全然違う感じのイベントに感じられる気がしますね。どちらも面白そう。


しかしそれも含めフジファブリックの9~12月のライブ予定が、学園祭とかいろいろアップされてるんですけど、金澤氏の手術はいったいいつやるのかが心配で仕方がないのは僕だけでしょうか。確か7月のライブのMCでは1ヶ月か2ヶ月入院的なことを行ってたはずが・・・。そんなゆったりした隙間はないです。まあ多分サポートで乗り切るんだろうなー。キーボードのいないフジファブリックなんてありえない。
顎は、とてつもなく大事だと思うので、ぜひがっつり治していただきたい。KANAZAWA AIDで治療代は十分あるだろうし(勘違い)。

TRICERATOPSのニューシングル「僕らの一歩」の美メロっぷりは近年まれに見るものがあると思う。そして久々のミディアムテンポのシングルで演奏のスキルの
高さがこれでもかと伝わる心地いいサウンド。
もうぶっちゃけて言いますけど、もっと売れてほしい(爆弾発言)。

excite musicにて鹿野淳によるBUMP OF CHICKENインタビュー&映像
「ギルド」収録の「ユグドラシル」からもう2年かー。リリースがゆったりするにもほどがあるのに、いつもその期間が無駄でなかったことを作品で証明できるとこが凄い。そういえば、ちゃんと生で聴いたことが一度もなかったり。
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by kngordinaries | 2006-09-21 02:24 | 音楽ニュース
We Need Music !
アルバム「point」から5年の月日が流れ、去る8月23日、ついにCorneliusの新譜が発売された。タイトルは「Music」。前作「point」の表現の先にこのタイトルでは、それだけで期待が募るというものだ。

まずボッサのような雰囲気のギターの暖かいカッティングが、ゆったりとしながらもタイトにリズムを刻みだす、そこに倍音がかった心地いい小山田くんのボーカルが夕暮れに雨が降り出す日常の情景を歌う。そして

We Need Music

というフレーズが長い長いタームを使って幾重にも重なるコーラスで伸びやかに奏でられる。穏やかで涼しげで、でもパーカッシブなリズムが体を揺らす、独特の浮遊感に満ちたグッドミュージック。

その耳心地に一瞬で心を奪われてしまい、リリース以来もうミネラルウォーターを飲むことくらい日常的な感覚で「Music」を聴きまくっている。
その中で歌われる「We Need Music」のフレーズ。最初は何気なく聴いていたけれど、何度も何度も聴いているうちにこの言葉に内包されたものが、じわりじわりと自分の内側に浸透してきているような気がしてならない。

「No Music,No Life」や「I Love Music」とかじゃなく、「We Need Music」。
うん。なんだかとても今の自分にしっくりくる。

前作「point」からサウンド面の大きな変化はない。ただ、より歌モノとしてのグレードは高まっているし、幾何学模様のような奇妙な整合性で有機的な音を感覚的に配置していた「point」よりも音がカラフルで正攻法だとも思う。

2曲目「Gum」はデジタルでハードなロックサウンドをストレートに聞かせながらボーカルのみ右左のスピーカーに一語ずつ振る実験的な1曲。後半の熱が徐々に徐々に上がっていく高揚感がおもしろい。

そこから3曲目の「Clap&Whistle&Walking」というこちらはクラップと口笛と歩く足音という、まあタイトルそのままの音を素材にそれのアンサンブルで聞かせるインスト曲。音圧なんて微塵もないオーガニックな音による心地よく弾む音楽はどこまでも優しく、まるでデトックスのように心を浄化してくれる気がする。

4曲目「The Star Spangle-Gayo」はその名のとおりアメリカ国歌と君が代をくっつけたインスト曲。なにかしらの政治的なメッセージがありそうだけど、曲だけでははっきりとは分からない。
「Music」の歌詞カードは右サイドに線グラフがデザインされていて、よくよくみると世界各国の1950年から2050年の人口推移のグラフだったりする。これも示唆的ではあるけれど、いまいち意図が読めない。

「point」はほんとに画期的で衝撃的で、でももの凄く穏やかで澄み切ったアルバムだった。
有機的な音をふんだんに取り入れ、引き算でサウンドをコラージュし、聴覚への刺激と緩和の緩急を知り尽くした職人芸で、音の快感を極限まで味わわせてくれる作品だった。
それは本当に音楽への愛情を深く持って、その真理を解明しようと心血を注いだ人間じゃないととうてい到達できない地平を感じさせた。

本当に心に染みるサウンド、体を動かすリズム、想像を掻き立てる和音とメロディ。
それを今まで誰も聞いたことのない新鮮な感覚とアイデアで鳴らすんだというビジョン。

Corneliusのようなアーティストだからこそ、「We Need Music」のような受け取り方によっては少々大仰なフレーズが、聞き手に対する破壊力を持って発信できたのだと思う。


そして、「Music」に続いては近々「Breezin’」というシングルがリリースされる。
来月にはついにアルバムがリリース。タイトルは「Sensuous」という。
「Music」を聴いて待ちたい。



Cornelius / Music | Excite エキサイトミュージックにトラックバックさせていただきました。
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by kngordinaries | 2006-09-19 23:57 | 音楽
UDON
ここには夢なんかない。
ただ、うどんがあるだけだ・・・

これはおもしろい。今までそれなりにいろんな映画を観てきたけれど、こんな作品には出会ったことがない。

踊るシリーズの製作 亀山千広×監督 本広克行コンビの作品ということで、何はなくとも観てみようと思った今作。
踊るシリーズも、警察を舞台にしたドラマの概念や、興行の中でのドラマと映画の関係性、組織論を思想の軸にしたストーリー等々、既存の作品とは毛色の違う新鮮な作品だったけれど、どうやらこのコンビはそういう枠をはみ出すことが好きか、あるいは枠があるとは思っていない人たちのようだ。

まず一番驚いたのは、半分近くがドキュメンタリーといっていい作りであること。実際のうどん屋、製麺所で撮影しているだけでなく、そこのお店の人たちも明らかに本人。人懐っこかったり、つっけんどんだったり、リアルな日常そのものだ。そこを取材してまわる記者、という役どころのユースケ・サンタマリア、トータス松本も9割9分に素だろうアドリブ合戦。
そこにやってくるビニール袋でうどんを食す人たちや、持参した野菜を天ぷらにしてくれという人のエピソードもいかにも実際あったっぽいし、実話をもとにしたドキュメンタリードラマのような感触がおもしろい。

現実にあった数年前のうどんブームというものの成り立ちから、その華やかな祭りとその後を冷静でシンプルな筆致で描写している中盤が、迫力があった。
情報が熱を生んで大きなうねりとなって、人が動き、そしていろいろなひずみも生み、やがて何事もなかったかのように平穏が訪れるけれど、確かにそれはいろんなところにいろんな爪あとを残している。そんな当然で本当のことをあくまでフィクションでありながら、恐ろしいほど皮膚感覚で観る側に伝えてくる。

とそんな大きなテーマを持った話かと思いきや、後半の物語は少々ベタな家族という小さな、でもとても難しいテーマにぐっとフォーカスしていく。
ドキュメントと日本全土をにぎわすブームに焦点があたっていた前半・中盤からだと少し強引な流れのように感じるけれど、それが終盤にいたって、なんとなく全てのピースが重なっていき、一つ二つ結論めいたものが示されるわけだけど、このジェットコースターのような展開は予想できなかったし、とても新鮮だった。

ユースケ・サンタマリア演じる香助はたびたび現実のような夢を見たり、夢のような現実を起こしたりするし、ユースケ&トータスがもう完全に演じてないだろ、とツッコミたくなる状態でバンザイを歌ったりするし、さらにはキャプテンUDONというもともとは少年時代の香助の創造したヒーローがど迫力のCGアニメになって展開したりして、映画全体としての現実と虚構との距離の取り方が一定ではなくとても奇妙な気分を味わわせてくれる。
重層的なメタ構造の小説を読んでいるときのような、付いていくのに一苦労というある意味ハイレベルな試され感が楽しい。

そういった少々難しい構成等の魅力に加えて、編集部の個性的な面々やタクシー運転手のシーンはさすがにコント出身の監督だけあって極上のコメディになっているし、庶民的で叙情的でちょっとファンタジックな家族のドラマはとても王道を行っていて泣かせてくれる。

時代というものも社会というものも個人や家族というものも、それぞれのテーマを全部捨てずに内包して、いろんな新しい価値観もちゃんと見せ、それぞれのいいところも悪いところも変に偏らず淡々と映し出し、最終的にはちょっと保守的だけれど大多数の人が賛同できる結論に帰結する、という流れは踊るシリーズにも通じるものがあったと思う。

あと、とにかくうどんがとてつもなく美味しそうに撮られていることが、この映画の肝であることも間違いない。そうでなきゃこの話は途端に嘘っぽくなってしまっていただろう。

あと、個人的には要潤と片桐仁のシーンの天丼(お笑い用語のほう)が最高にツボでした。
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by kngordinaries | 2006-09-17 22:31 | 映画、ドラマ
100s、ライブ決定!!チャットモンチー!ACDIMAN!他
100s、「博愛堂」ライブイベント【百演祭】開催決定!!
100sのライブイベントが決定しました!100sのオフィシャルファンクラブ「博愛堂」による初のライブイベント【百演祭】で、10月29日恵比寿 LIQUIDROOMにて行われます。こちらは「博愛堂」会員限定のライブイベントでチケットは申し込み抽選制、内容は100sのライブに加え保坂壮彦のDJなど、タイトルどおりの楽しいイベントを目指して計画中とのこと。また、9月30日までに「博愛堂」入会の手続きを完了すればチケットの申し込みは可能みたいです。
CDJ出演発表に続いて久々の100sのアクション!しかももう1ヵ月半しかありません!一体どんなライブになるのか、OZ以降の新曲・ビジョンは示されるのか、大注目です。僕の唯一入ってるファンクラブ的なものはこの博愛堂なので、このライブも行く権利はあるんですが、東京だし、10.29だし、今回は見送ろうかと思ってます。最近はOZからちょっと離れて、中村一義ソロ作をちょこちょこ聴いてます。しかしバタ犬も復活だし、池ちゃん秋から大忙しだな。

ACIDMAN、ニューシングルリリース決定!!
ACIDMANのニューシングルのリリースが決定しました。タイトルは「プリズムの夜」、発売日は11月15日です。表題曲に加え、インスト曲Dawn Chorus、そしてシンプルストーリーのsecond lineを収録とのこと。プリズムの夜は「季節の変わりめに、溶け込む温かく壮大なミドルチューンの楽曲」で、シンプルストーリーはジャズ風のアレンジとのこと。
今月6日の「スロウレイン」に続いてのリリース、早くも来ました!とにかく「スロウレイン」が名曲過ぎるため、さらに期待が募ります。というか、前作「and world」は1st「創」以来の開けたポップが宿っていた名盤だと思うし、今のACIDMANは素晴らしく好調だと思います。とにかくこれだけ壮大なビジョンをポップなメロディとモダンなアレンジで聞かせられるバンドは他にいないです。シンプルストーリーのジャズアレンジも相当よさそう。このバンドの素晴らしさなんて今さら語るまでもないけど、今まで聞かず嫌いだった人に、今こそぜひ聴いて欲しい。

チャットモンチー、ニューシングルリリース決定!!
チャットモンチーの3rdシングル「シャングリラ」が11月15日にリリースされます。表題曲「シャングリラ」はフジテレビ系アニメ「働きマン」のエンディング・テーマで、ライブではすでにおなじみの曲とのこと。さらに「小さなキラキラ」「迷迷ひつじ」と全3曲収録。
チャットモンチー、「耳鳴り」以来の新譜発売!今年一番のニューカマーとして大きな存在になった今、ここからがおもしろそう。オフィシャルのLIVEのとこを見ると、12月にELLEGARDENと対バンがあるみたいなんですけど、その客層が興味深すぎます。

STAN、「I Know」レコ発ライブ決定です!
10月25日渋谷屋根裏『I KNOW WHAT YOU DON'T KNOW TOUR レコ発』。ゲストありとのこと。僕はこれには行けませんが、10月の名古屋ライブは2本とも参加予定です。
ちなみにBBSの49発言により、「I Know」ジャケットはKYG作と判明。KYG、多才だ。

HOLIDAY INN BLACKが久々に11月26日に開催決定!
これは恵比寿リキッドルームとFACTが共同プロデュースするロック・パーティーです。今回はライブアクトとしてAIR、Caravan、APOGEE、DJとして岸田繁(くるり)、鹿野 淳、and moreが出演。
またまた鹿っぺが素敵企画を企てましたね。APOGEEが観たすぎます!DJ岸田もとんでもなさそうだし、いいなー東京。しかし、リンク先の文章、「ロックという名のキューピッドが、あなたと素晴らしきアーティストを一本の矢で射抜きます。愛とjoyなる矢に刺されてください。」って、もう「日本語なのかどうかも怪しいけど痛いほど気持ちは伝わる鹿野節」がスパークしすぎてて、きもい。いや、きもかっこいい。

アナログフィッシュ、オノマトペZ第9回更新。今回はビリヤードに挑戦。
初めてにしてはなかなかな2人と、普通に上手い下岡。でも見所は最後にちょっとだけ流れる11月1日リリースの新曲「magic」です!ああやっぱり名曲過ぎる!本編はどうでもいいから全部聞かせて欲しい(暴言)。

アミゲのあんこうぃんぷすの書き込みによると、亜美は今RADWIMPSに大ハマリ中のもよう。
RADWIMPS、ずっとなんとなく注目していて、野田くんはバンプ藤原くん以来の詩人だとは思ってるんですが、あまり熱は上がらずにいて、こないだのシングル「有心論」で結構火がつきました。名曲。

PUFFY×東京スカパラダイスオーケストラの公式サイトにPUFFYとスカパラNARGO&北原のコメントが。
ecite musicにはこの4人によるインタビュー&コメント映像
公式サイトでは「ハズムリズム」の試聴・PV視聴もできるんですが、アップテンポなのに切ないメロディがかなりいい感じです。コメント映像の亜美かわいい。

次号JAPANの表紙が公式サイトにアップされてました!
RIJFでの細身スーツVer.の吉井。「ロックスター宣言!」て書かれてますが、どんなインタビューになってるのか、楽しみすぎる。

BENT別注企画に奥田民生×master-pieceが登場。すでに予約受付スタートしてます。
「ど根性カチュ-シャ」って、頭にかけろというのだろうか・・・。「セナカバン」の上のとこが絞るデザインなのは個人的にツボです。昔、ああいうタイプのカバンを探し回ったことがあるくらい。


La'cryma Christiが2007年1月をもって解散と発表
残念なニュース。いわゆるビジュアル系のバンドの解散というと少し前のPIERROTに続いて。ポップないいメロディを持ったバンドで印象的な曲がいくつかあります。

9月20日22時から放送の「恋愛部活 秋の林間学校スペシャル!」にKREVAがゲスト出演。
この番組って最近始まったんでしょうか、なんかもの凄いのが深夜にやってるな、と思ってましたが。KREVAの発言がスタジオの温度にどう影響するかが楽しみ(うがった見方)。


あと告知を一つ。

数日前にここ’ライオンはトラより美しい’の訪問者数が100000を越えました。

ということでこの機会に50000を越えたときにも実施したアンケートをまたやろうかと思っています。いまのところ全然質問が思いついていないのですが、目標としては今月中に開始の予定です。
どんな人たちがここを見てくれてるのか、読んでる人たちはどんな音楽が好きなのか、簡単な質問にする予定なので、ぜひぜひ今まで読むだけだった方もご参加ください
ちなみに前回の結果はこんな感じでした。
アンケート 集計結果 その1
アンケート 集計結果 その2
アンケート 集計結果 その3

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by kngordinaries | 2006-09-16 16:54 | 音楽ニュース
CCCDについて
ここでいつか書きたいな、とずっと思っていたのがCCCDについての話です。

今年の前半くらいに着うたフル等の音楽配信を含めた音楽業界の売上が久しぶりに前年を上回った、というようなニュースを耳にした気がしたことと(もの凄く曖昧情報ですいません)、最近のアジカンゴッチ日記にて9月7,11日分で詳しく言及していたのをみて、今書いておこうと思いました。


振り返ると多分、4年位前だったと思います。
90年代半ばのミリオンヒット連発の全盛期を経て、90年代後半のベスト盤によるターボも尽きて売上の減少に歯止めがきかなかった音楽業界が、その主な要因の一つでもあったCD-Rの普及による一般層のCDコピーの急増を防止しようと考え出されたのがCCCDだった。
CCCDとはコピーコントロールCDの略称で、音源データをPCに取り込めないよう複製制御データを入れたディスクの総称。

興味のある方だけ続きをどうぞ(長文)
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by kngordinaries | 2006-09-14 01:21 | 音楽
GRAPEVINE × GOING UNDER GROUND 名古屋ダイアモンドホール
昨年夏のスキマスイッチに続いてのGRAPEVINE対バンライブ@名古屋、今回の相手バンドはGOING UNDER GROUND!

両バンドともに好きだし、今最高の状態であろうGOINGのライブをこの夏に1度も観ないわけには行かないと、少々強行スケジュールで行ってきました。

※書くまでに2週間近く経過してしまったので、超うろ覚え&簡易的なレポとなってます。


会場に到着したのは開演10分前、ひな壇手前の前方ゾーンにまだゆとりがあった。
ソールドアウトしてないことと、バインファンもGOINGファンも後ろで静かに観察したいタイプの客層も多くいるからかなと推測しながらステージ中央の群の一番後ろへ。

まずは当然ながら若輩もののGOING UNDER GROUNDのライブからスタート。
1曲目が愛をちょうだいなだったのには驚いた。
そして2曲目はハートビート。このへんで会場の熱が大分低いことに気付いた。この曲でのワンマンでの盛り上がりは当然のこと、フェスでのそれからしてもずいぶんと静かだ。もちろん最前の盛り上がりは凄いし、5列目くらいまでは盛り上がっているけれど、それ以降はかなり静か。
もともとどちらかというとライブ後半でもうこれ以上ないくらい熱いときに放たれる曲という印象が強いだけにこの穏やかな盛り上がりは意外だった。
そしてVISTA。ハミングライフに首ったけの僕ですが、もう一つの最新曲であるこの曲も大名曲。いつもライブでは熱狂の中にいて、とにかく最高!という感じで聴いているけれど、今回はちょっと穏やかな盛り上がりの中でじっくり曲を聴くことが出来た。
で、改めて思ったのが、この曲は特にそうだけれど、このバンドの楽曲はそのサウンドの中で見せる景色の移り行くスピードがとても速いということ。長い物語、つまり人生の中で、ある瞬間に感極まったときに、走馬灯とかフラッシュバックと言われるようなこれまでの出来事が一気に頭の中を駆け巡る感覚、それをリアルに表現できているんだと思った。

続いて軽く挨拶があったあとノラ
TUTTIツアーでも披露していたメンバーの自己紹介ラップが炸裂!全員(丈さんは除く)かなり上達しているけど、特に松本素生は見事なスキルアップを果たしていて、笑ってしまった。生音でのラップというのもちょっと新鮮だし、これで1曲録音してもいいんじゃないか、と思う出来。
この意表をつく演出で、少々アウェイ感のあるこの空間も大分ほぐれてきたような感触。このへんがこのバンドの強さ。
そして南十字。切なく美しいメロディと素朴だけど静かに輝くようなアレンジがすっと耳に届く。しんと静まり返るフロア。

このへんのMCでダイエットに成功したことを得意満面に語る松本素生。
「ほんの数日で4kg落ちたんですよ。ま、肉眼では分からないかもしれませんが。体脂肪率はね、29%から(会場驚)、24%になりましたから(会場笑)」
「俺ね。本書きますよ。そんでお前ら(バンド)にスタジオを買ってやる」
などと豪語。しかし、
「まあほんとに痩せる気はないんですけどね。太ってる俺ってかわいいじゃん、みたいな」
会場爆笑。
ナカザは前日ロックロックの打ち上げで午前5時まで飲んでいたそうで、
「だからまだほろ酔い気分なんだよね。逆に熱くなってきていまいい感じ」
とのこと。
「普通のイベントだったら、そろそろ終わりですけど、今回は対バンなんでまだまだやらせてもらいますよ!」

そして後半はいきなりのトワイライトでスタート。何回聴いても、いつ聴いても、そのメロディと歌詞と想いに心が揺さぶられる。とんでもない名曲。
そしてグラフティーでさらにボルテージを上げていくバンド。このころにはフロアの熱も俄然高まってきていた。
さらにお約束のナカザコールからショートバケイションで一気にピークへ持っていく。
そしてSTAND BY ME。もしかしてこの曲の方がトワイライトより知名度があったりするのだろうか。どうどうたる破壊力。
そして少しの沈黙のあと、ラストチューンハミングライフが鳴らされる。イントロから歌い出しから、そしてサビ、ブリッジ、大サビへと連なるそのすべてが心の琴線を震わす、暖かくて柔らかで、しなやかに強い決意を歌ったミディアムナンバー。
GOINGというバンドのこれまでの道程すべてが正しかったとこの曲が生まれたから思える、そんな大切で大きな曲だと思う。
そういえば、TUTTI長野公演でまだリリース前だったこの曲をやるとき、「この曲は20年、30年と俺らが、このバンドが、歌い続けていく曲になると、俺は思ってます」と言っていたっけ。

1曲1曲に対してもの凄い熱量で答えるオーディエンスの中で観るワンマンライブも最高だけれど、こうして色んな演出と楽曲の力そのもので場を掌握していくライブもとても楽しかった。

続いてGRAPEVINEのライブ。
1曲目はいけすかない。もう出音一発目からしてかっこいい。無敵の王道ロックンロールサウンド。さらに美しくも狂おしいポップチューンReverb、きらきらと輝くようなポップなミディアムチューン放浪フリークで一気に会場を支配。
歌詞も耳に入りやすく、メロディの美しさ抜群のこの前半はGOINGファンにも響いたのでは。

「久しぶり!シャチホコ野郎ども!元気かー!この手羽先野郎ども!」
とのっけからノリノリの田中氏。
「・・・こういうこと言うとGOINGのファンはドン引きか!(笑) いや、毒づくのも大変ですよ」
「後輩に負けないように頑張りますよ。・・・まあ松本素生はどう見ても上司にしか見えへんけども(笑)」
会場笑。
「ではこっからディープな曲で」

スイマー。イントロの瞬間ゾクゾクした。このゆったりとしたモダンなバンドサウンドの不穏なミディアムナンバーの美しさ、完璧さは凄い。田中の少し優しげな歌声も、サビで爆発するサウンドも、胸に突き刺さる鋭利な凶器のようだ。ぐさりぐさりと優しく抉る。夏の終わりの心憎い選曲
「これから ぼくらは繰り返してく 定まらない姿勢で何かに立ち向かう様 一層泳げ」
続いては未発表のアップチューン、スレドニバシュター。どこまでも疾走するバンドサウンドが熱く鋭く迫る最高の1曲だ。早く音源で聴きたくなる。ライブでしか聴けない曲なのに、会場は熱く熱く盛り上がる。
そしてしばらく沈黙するステージ。不穏なキーボードの音が聞こえてくる。なんとなく、あの曲の雰囲気なのでは、と思い至ったときには田中が歌いだしていた。
マリーのサウンドトラックだ。どこまでも陶酔の海に溺れていくようなディープな音空間。降り注ぐ圧倒的な光のようなサビのサウンドスペクタクルは圧巻。鳥肌が立った。
そしてなんと豚の皿。個人的にどうしようもなく好きな曲の連続でほんとに参った。ハードでグルーヴィーで壮大なスケールを感じさせる極太文字のロックンロール。最高だった。

「インフォメイション!えー・・・9月に、シングルが出ます」
と田中。
「FLYという曲です。FLY、ちょっと言ってみて」
前方の観客が「フライー!」と返すと
「今、フリャーって言ったな」
としてやったりの顔でニヤリ。明らかに準備してたな、このネタ。
「曲出してないとすぐどこいったあいつら、て言われますからね。出しますよ。言うてもシングルやけどな。アルバムは・・・来年。(会場エー) じゃかぁしい!今作っとんねん」
とこのへんで前の方の「かっこいー」を連発していた観客に
「何言ってもかっこいいんやな(笑)。そらあ良かったなぁ」
と皮肉を。
「じゃあそのFLYを」

FLYで後半スタート。疾走するロックチューンで素晴らしい1曲だと思うけれど、この日の音響がいまいちだったせいか、セッション的アレンジが上手くいってなかったのか、もう一つ乗り切れない感じの演奏だった。
さらにミスフライハイ!イントロのベースから一気に熱狂するフロア。挙げられる拳。ファンキーなアップチューンで会場の熱が上がっていく。
そしてその末来。ハードなサウンドがどんどん爆発するメロディアスでグルーヴィーなロックチューン。バンドの新しいライブアンセムとして定着したような気も。
そして本編ラストチューンはEveryman,everywhere。他のバンドと何が違うんだろう。なんでここまで圧倒的な表現が出来るのか、このバンドの深遠な魅力に改めて感服。

熱いアンコールの拍手に答えて、バインが再び登場!
「ありがとう!年功序列ということで、俺らだけもう2曲だけやらせてもらいます」
「夏も終わりということで、レアな曲を」
と言って始まったのはナツノヒカリ。夏の陽射しの強い午後に白く霞む田舎の坂道、そんなちょっとノスタルジックな映像がふわりと浮かぶような極上のポップチューン。切なくもあざといくらいに美しい世界観。
「だからまだ 君を抱きしめてなかった だからなぜ 君の髪に触れなかった あのままで 他に何もいらなかった だからさ ねえ 君が好きと言えなかった ほらあの日だって」
「どこまでも続く気がして それはずるいよね」
そしてラストチューンはR&Rニアラズ。爽快なロックチューンで大きな盛り上がりを
見せてここでライブは終了。


もう最高としか言いようがない。バイン、ああバイン。(なんだそれ)
素晴らしいセットリスト、そして心地いい演奏と田中の歌もかなりいい感じにキレ味鋭かった。やっぱりいつの間にかこのバンドは王道ロックのど真ん中を突き進むようになっているし、それと同時に他のバンドでは表せない独自の世界観をさらに極めていっている、と確信させられるライブだった。

イベント全体で言うと、ちょっと驚くほどボーカルマイクの音が悪かったことと、あとはやっぱり両バンドの客層の違いが気になった。
こういうイベントは相乗効果が上がるとさらに楽しいことになるのだけど、今回はちょっとそういうところまではいけなかった。どちらもかなり独特な路線をつき進んでいるバンドなので仕方のないところかもしれない。

とにかく両バンドとも良くも悪くも早くワンマンで観たくてしょうがなくなるようないいライブだった。GOINGはいつもと違う見方が出来ておもしろかったし、バインはもうほんとツボなセットリストも含め、完璧だった。
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by kngordinaries | 2006-09-12 23:09 | ライブ