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吉井和哉、ライブDVDリリース決定!!GRAPEVINE、アルバム&ツアー!他
吉井和哉、日本武道館公演のLIVE DVDリリース!!
吉井和哉が2006年12月28日に行われたTOUR 2006 THANK YOU YOSHII KAZUYA・日本武道館公演を収録したライブDVDをリリースします。タイトルは「THANK YOU YOSHII KAZUYA Live At Budokan」発売日は4月4日。通常盤はライブ本編と「BELIEVE」PV/インタビュー/その他の2枚組で4800円。初回限定盤はさらに日本武道館ライブ音源収録のCD付きで6500円。
間違いなくリリースされるだろうとは思ってましたが、やっぱりきました、吉井和哉@武道館。夏フェスでのロックスター復活、ソリッドでストイックでハイクオリティな名作「39108」、そしてソロのミュージシャンとしてロックスターとして、完璧なショウを展開したアルバムツアー。おまけにCDJの最高の年越しライブまで。なんだかこの半年の邦楽ロック界の話題独占な吉井和哉ですが、その盛り上がりの理由はこのツアーを観ていれば、もしくはこのDVDを観れば即座に分かることだと思う。こんなに心をいろんな方向に揺さぶられるライブはなかなかないです。吉井本人も公式のCOLUMNでこの12.28武道館がどれだけ素晴らしかったかを書いてます。そりゃ買いますよ。

GRAPEVINE、アルバム詳細&ツアー日程発表!!
GRAPEVINEの3月7日リリースの8thアルバムの詳細が発表されました。タイトルは「From a smalltown」、収録曲は「FLY」「ランチェロ'58」「スレドニ・ヴァシュター」「smalltown,superhero」「I must be high」「ママ」「COME ON」「インダストリアル」「指先」「FORGEMASTER」「棘に毒」「Juxtaposed」の全12曲。初回限定盤は「FLY」と「指先」のビデオクリップ収録のDVD付き。さらにツアーも発表、4月10日宇都宮HEAVEN'S ROCKを皮切りに6月2日新木場STUDIO COASTまでの全22公演。
去年は「FLY」1枚とわりと静かだったバインがシングル、アルバム、ツアーと怒涛の展開ですね。いや、アルバムリリース前後なら普通か(冷静)。ツアーも結構本数あるし、どこか行けるかなと思って検討してるんですが、名古屋は平日だしなかなか難しいなー。まずはシングル・アルバム、どんな作品になっているのか楽しみです。

100s待望のニューシングル「希望」ジャケットが公開されてます。同時に100s.jpもリニューアル。
ほんとほんとに待ち望んでいた100s再始動、このジャケットもポップでいいですね。よく見るとrainbowとかhopeとか、キーワードになる言葉も並んでたりして芸が細かい。100s.jpはあれですかね、ブログ形式のデザインなんでしょうか。このままアルバムまで突っ走ってくれるか、ツアーもやってくれるのか、楽しみに待ちたいところ。

奥田民生20周年記念特設サイトが本格オープンしてました。
たみお検定に挑戦したんですが、39点と微妙な結果にせめて40は行きたかったなー。しかしこのサイトを見る限り、本気でこのベスト盤でのOTの稼動はゼロっぽい。あ、ジャケ写撮影があったか。
それはそうと、陽水民生の名古屋公演のチケットが手に入らないかと夜な夜なネットを徘徊中なのですが、困難を極めてます。うーん、なんとかならないかな。

2月3日発売のJAPAN増刊「COUNTDOWN JAPAN 06/07」はなんと吉井和哉&ザ・クロマニヨンズ・ヒロト&マーシー&木村カエラ&BEAT CRUSADERS・ヒダカトオルというありえない豪華表紙。さらに特別対談には谷中敦(スカパラ)×奥田民生や吉井和哉×THE BACK HORN等々、ライブレポ以外も相当な充実っぷりが予想されます。
あらためてあの素敵フェスを振り返れるいい本になっていてくれることを期待。今号のJAPANに表紙の5ショットがちらっと載ってましたが、なんか凄かった。前列と後列のミスマッチ感とかね。

excite musicにてDOPING PANDAのインタビュー特集サイトが公開。
最近のドーパンの評価が、現状は彼らの実力に見合ってない、もっと上へ行けるバンドなのに、的書かれ方ばかりになっているのが、どうも気になる。もっと彼らの音楽の内容とかその変化を批評したものが読みたいかなと。

GOING UNDER GROUND松本素生が中村雅俊にCMソング提供とのニュース。タイトル曲は「コスモス」、カップリングの「旅のしおり」も素生作とのこと。
GOINGもそうだけど、優れたポップ・ソングを書けるバンド・ミュージシャンってかなり多いと思うし、民生×PUFFYのような素晴らしすぎるプロダクツでなくてもこうして楽曲提供とかがもっと活発になってもいいように思います。吉井和哉が雑誌でKAT-TUNに楽曲提供したいとか言ってたけど、めちゃくちゃありではないかと。

フジファブリックの倶楽部AKANEIRO大阪公演にPERIDOTSの出演が追加決定
追加とかありなんですか!なんかより東京・大阪と名古屋・福岡の格差が開いたような・・。断っておくとアルファにはなんの罪もありません。ただ、もう1組欲しいなー。

先週の木・金と仕事の関係で東京にいて、渋谷のタワレコ&HMVに行ったんですが、ベスト盤発売に合わせた奥田民生コーナーがドーンとあって、とても気分がよかったです。
しかしこのベスト、あまりにも名曲が並びすぎていてどうしようもなく凄いですね。
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by kngordinaries | 2007-01-24 00:59 | 音楽ニュース
私的MUSIC OF THE YEAR 2006 この1曲 編
2006年は、「音楽」という言葉でここで書くときは表現しているいわゆるJ-POPやロックとは、アートなのかエンタテインメントなのか、という問いがなんとなく頭の中にあった1年でした。

で、その答えもなんとなく自分の中で出たのですが、それは「かぎりなくエンタテインメント、でもまあアートな部分もある」でした。真実はいつだって曖昧なものさ。

ポップ・ソングは時代を映す鏡である、とはよく言われるもので、サビのフレーズ一つ、楽器の音色一つ、リズムパターン一つ、ボーカルの歌唱法一つがその年を象徴するような存在として、後々整理されていくことが多いように思う。
それはまるでニュースのようだし、ポートレイトのようだし、CMのようだし、新製品のようだし、政治のようだし、ライブのようだ。
凄い1曲にはそれだけの情報量と時代性があって、でもそれは実際は5分くらいの空気の振動であるのだ。で、なにが言いたい。

はい。それではもう年明けて3週間が過ぎて、年末はおろか新年な空気なんて微塵もなくなった今、これをやる勇気を持つ自分に自分から賛辞を送りつつ、私的MUSIC OF THE YEAR 2006年版をひっそりと(←いまさら恥ずかしいから) 開催します。

去年は一昨年に引き続き、かなり音楽を聴きまくった1年だったと思う。特にライブに行く回数の増加が少々凄いことになっていたような。
音源的には一昨年ほど大豊作ではなかったような気もするのだけどはたして。

選ぶ曲の基準は自分が2006年に聴いて特別に気に入った曲。

ひっそりなんで隠します
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by kngordinaries | 2007-01-22 02:17 | 音楽
アナログフィッシュ TOUR is HARMONY 名古屋クラブクアトロ
待望のアナログフィッシュのワンマンライブ。
思えば普通のワンマンライブとしては(ジョントポールは普通じゃないとします)、去年の4月の京都磔磔以来。といってもあれも未発表曲中心の特殊なライブだったわけで。となるとちょうど1年前の1月の名古屋以来か。というかライブの度に違った表情を魅せるバンドだから毎回新鮮なんだよな(脱線)。

事前に観客が並ぶパルコの階段のところの整理番号の札をチェック。
前回の去年の1月のときは「№200~」のあとがもう「当日券の方」だったのだけど、今回は「№250~」まで出ていました。凄い微妙な成長だコレ。

開演30分前くらいに会場入り。
フライヤーに4月の対バンツアーの会場限定先行予約が入ってるんでは、としげしげとチェックするが、当てが外れる。なんだか印象としては1月より人が少ないような、と思いつつロッカーに荷物を入れ、やや下岡側の6,7列目くらいに陣取る。結果的には開演直前には結構びっしりと人が埋まっていた気がする。
この会場はわりとステージが高くドラムまでしっかり見えるのが嬉しい。

ぐいぐいと期待感が高まる中、開演10分過ぎてかなり待ちきれなくなったところでライブは始まった。

※この先公演中のライブ内容について容赦ないネタバレがあります。ご注意ください。

昨日からずっとポカリスエット飲んでるんで!
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by kngordinaries | 2007-01-17 01:40 | ライブ
アナログフィッシュ、対バンツアー決定!!GOINGニューシングル!他
アナログフィッシュ、春の対バンツアー発表!!
アナログフィッシュが4月に対バンツアーを行うことを発表しました。ツアータイトルは「アナログフィッシュ 2007 SPRING SCRAMBLE SESSIONS.」、4月15日福岡のBEAT STATIONを皮切りに4月24日東京のSHIBUYA CLUB QUATTROまで全5公演。対バン相手は福岡・広島が髭(HiGE)、大阪・東京がtobaccojuiceで愛知のみ後日発表とのこと。
うわわわ。ROCK IS HARMONYのツアーも始まったばかりだと言うのに、早くもアナログフィッシュの次のツアー情報きました!去年はツアーがなかったことを思うとこのハイペースっぷりが嬉しすぎる。しかも対バンと来たかコレ。まだまだ状況を大きくしていきたいバンドの現状としては最良の選択なのではないかと。ただ、公演数が少ないのと広島以外は今のツアーと同じ場所と言うのが多少微妙かなー。全国津々浦々で待ってる人がきっといるのになー。そして名古屋公演の対バン相手も気になります。というか、土曜日だし大阪公演にしようかとも。

GOING UNDER GROUND、ニューシングルリリース決定!!
GOING UNDER GROUNDのニューシングルのリリースが決定しました。タイトルは「胸いっぱい」、発売日は3月21日。詳細は後日発表とのこと。
ベストアルバム、そしてあのバンド史上最高のツアー(個人的に)のライブDVD(感涙必至!)以降リリースがなかったバンドから遂にリリース!またタイトルが凄いなー。ここのところの丈さんの驚くべき躍進ぶりもあって、どちらの作品なのかも含めてどんな曲か非常に気になるところ。現在進行中のツアーも月末にやっと名古屋公演なんですが、各地の公演ですでに次のツアー情報が告知されているとかいう未確認情報もありますが、まさかこのシングルのあと即アルバムとかもありなのか。どちらにしろ今年もワーカホリックなバンド道を突き進んでくれそうですね。無理しない程度に限界までやってほしい(無茶苦茶)。

井上陽水奥田民生、ニューアルバムリリース決定!!
井上陽水奥田民生の10年ぶりの2ndアルバムが発売決定。タイトルは「ダブルドライブ」、発売日は2月21日。収録曲は「アウトバーンの狼」「パラレル・ラブ」「HIROSHIMA」「海の中道」「パスタ・セレナーデ」「京都に電話して」「恋はハーモニー」「砂漠のデザート」「羽飾りMOKKO」「にじむ虹」「神の技」「クリスマス・バニラシェイク」「南国の雪」の全13曲。
10年ぶりのセカンドアルバムて。OT個人ではまずありえない曲タイトルたちの陽水クオリティににんまりです。しかしアルバムタイトルはそこはかとなく「ゴールドブレンド」的な、韻重視なかんじかと。タイトルだけでやいやい言わせてもらうとやっぱり「HIROSHIMA」が気になるなー。あ、ちなみにツアー名古屋公演、見事に撃沈です(号泣)。

奥田民生、ベストアルバム特設サイトプレオープン
きたー!OTの「自分はなるたけ稼動せずにネットで高効率プロモーション」大作戦!今年もこれで行くんですね。 さすがとしか言いようがない(褒め言葉)。プレオープンとのことで、まだコンテンツは何もないんですが、ふざけたTV CMが観られます。あとまだComing Soon状態のコンテンツの中に全国一斉第一回たみお検定というものがあるのが非常に気になります。凄いマニアックなヤツだったら面白そうだなー。楽しみ。

ASIAN KUNG-FU GENERATION、ライブDVD「映像作品集3巻~Tour酔杯2006-2007 the start of a new season~」を3月2日にリリース
セットリストがオールタイムベストみたいなこのツアーがDVD化って、やっぱり徹底してリスナーのためにエンターテインメントするツアーだったんだなと。「ファンクラブ」以降のこのバンドの次の一手がもの凄く気になる。

年末のドタバタで書き忘れてましたが、GRAPEVINEのニューアルバムが3月7日リリースですね。
リンク先では3人からのコメントも観られます。あんまりCD購入に際して予約するということのない僕ですが、今はOTのベストとライムスターのベスト初回版、そして「指先/COME ON」を予約しています。DVD含め凄い楽しみ。アルバムも期待大。

ACIDMANがドキュメンタリーDVD「scene of “green chord”」を3月7日にリリース。「スロウレイン」、「プリズムの夜」、そして2月リリースのニューアルバムからの「Returning」の3曲のPVと2006年度の活動をまとめたドキュメンタリーで構成。
「green chord」、リリース前から名盤確率が相当高い気がします。アルバムごとに出してる映像作品は一度も見たことがないので、一度見てみたいところ。


10月にライブを観たバンド、OGRE YOU ASSHOLEの「平均は左右逆の期待」を今になって購入してヘビロテ中。歌詞は何だか分からないんですが、素晴らしく中毒性高し。気持ちいい音と歌。

今週発売されたフジファブリックの限定シングル「蒼い鳥」もよく聴いてます。カップリングの「東京炎上」も含めてですが、聞くたびに強く思うのが、絶対にこれだろう、ということです。
怪しくて変態的でかつメロディアスでなんか風通しがいい。つまり「FAB FOX」のポップ万華鏡を経て、久々にこのバンドの真骨頂・十八番の曲調にもどってきた感があるんですが、やっぱりこのバンドはこれだろうと。もうたまらなくヤバイくらいに心地いい。
ちょっとバンドとしては停滞期かも、なフジですが、作家としての志村くんは衰えを知らず進化しているような気がします。今年こそアルバムがリリースされることを熱望。


今日はアナログフィッシュのライブに行ってきます。少し各地の公演のライブレポも見てしまったんですが、かなりの高評価が多く、また演出面も楽しいことになってるようで、楽しみで仕方ない。
あと忘れずに「ROCK IS HARMONY」TシャツのラグランVer.をゲットしようかと。
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by kngordinaries | 2007-01-14 03:45 | 音楽ニュース
COUNTDOWN JAPAN 0607 31日 レポート その3
急いで駆けつけたCOSMOから徒歩1分弱のEARTH STAGE。
すでにそれなりに会場には熱気が感じられたけれど、GARAXYのDOPING PANDA効果もあってか、前方もギチギチではない様子。サンキュードーパン!(←間違ってる)
いそいそと無理のない範囲で前線へ。

まわりのそわそわした空気が自分にも伝播し、そんな風にして会場全体に広がっていて、それらが熱のかたまりになってステージに注がれている気がした。
で、しかも今年もあと15分で終わるわけで。その瞬間はこれから出てくるロックスターのライブの最中なわけで。それは心拍数も上がるというものだ。

会場のどこからか拍手が巻き起こる。ビジョンに目をやると次のアクトの名前がビジョンに映し出されていた。

23時45分、吉井和哉
バンドメンバーがステージに登場し、それから少しばかり遅れてロックスターがいよいよステージへ。かなり長く伸びかけた金髪、白いフリルのついたシャツに白ジャケット、赤のパンツはキラッキラだ。
会場の声援に答えつつ、センターのマイクまでゆっくりと歩いていく。
「今日は精一杯最高のライブをやって、この会場を愛で一杯にします!最高の年越しにすることを誓います」
大声援に包まれ、それをがっちりと受け止める吉井。いきなりビジョンにKREVAが登場すると言う奇を衒った演出で会場を掌握したツアーのときより、余裕と貫禄が感じられるライブスタートだ。
背負ったロックスターという稼業を真っ当する覚悟と、それを貫けるだけの楽曲を手に入れた、という確信があるんだろう。
1曲目はALL BY LOVE。軽やかなアコギで始まり、たゆたうようなAメロから歌の持つグルーヴを一気に爆発させていく、スケール感の大きなミディアムロックチューン。
続いてはWEEKENDER。イントロのギターから一気に湧き上がる会場。この夏のロック・フェスのために作られたようなライブの高揚感を歌った爽快なロックチューンは早くもリスナーの熱い支持を集めていた。音源よりさらに疾走感を増す演奏が心地よすぎる。
「またギンギラギンになっちゃっててすいません!でもいま日本でこれができるの俺しかいないんです」
まったくそのとおり。というか、あなたがやらなきゃ誰がやるんだ。
そこにあのイントロが鳴り響く。
「あと7分で年が変わるぞー! 俺と君たちの、新しい旅立ちへの、FINAL COUNTDOWN!」
そしてFINAL COUNTDOWNへ! もう会場は爆発的な盛り上がり。イントロからしてスケールの大きな高揚感を持ったスタジアムロックは、つまり誰も置いてかない完璧でホットなロックショウだ。曲途中からステージ後方のビジョンには年越しへのカウントダウンが始まる。
そして1分を切ったころ曲が終わり、吉井の呼び込みですっかり普段着モードでKREVAがステージへ。片手にはシャンパンを。
KREVAと肩を組み、仲良さげにじゃれる吉井。そんな感じでいつのまにか10秒前くらいになりそこから会場全体で慌ててカウントダウン。
ゼロの瞬間、特効の花火が弾け、目がくらむ。スクリーンにはHAPPY NEW YEAR 2007の文字が。会場全体が湧き上がる中、演奏がスタート。
2007年最初に鳴った音はLOVE LOVE SHOW。シニカルで斜に構えているのにどこか夢見がちな、まさに吉井節な歌詞が最高にポップなメロとアレンジに包み込まれたイエローモンキーの名曲は、もう披露してくれることへの驚きはなくとも、掛け値なしに素晴らしい。とにかく曲の持つ力が圧倒的。
「あなたの~馬!」と叫び、四つん這いになり「乗りなはれ!乗りなはれ!」と言いながら自分の尻をペチペチと叩く吉井は間違いなく最強のロックスターであり、華麗なるパフォーマーである。
怒号のような歓声と拍手が鳴り止まない。凄い年の越しかただ。
「無事、年も越せたので、ここから少しゆったりといかせてもらいます」
とアコギを構えての一言から始まったのは人それぞれのマイウェイ。僕はこの曲のイントロがたまらなく好きだ。演奏そのものが歌っているように感じられ、淡々としているのに心地よくグルーヴィー。言葉的にも現在の吉井の気分がナチュラルに反映されている感じがする名曲。
次もゆったりかなと思っていたらいきなり黄金バッド。イントロのギターリフからじわりじわりと熱を上げていき、歌メロの温度が時間の経過の中で気持ちよく上がっていく。ステージ後方のスクリーンにはワンマンツアーと同様の映像がこの辺から入り始める。
そしてさらにギアを上げて39108最速の爆発ロックチューン、Hold Me Tightへ。つんのめり気味の爆裂ドラムとそこにゆったりと後ろ乗りで、といっても凄い疾走感で放射されていく吉井の歌唱が素晴らしすぎる。
39108はこれまでと違うベクトルとして、アコギメインの歌モノとこの吉井流ガレージというか吉井流パンクとでもいうべき新しい型が産まれていて、しかも音源以上にステージ上のほうが完成されているところが、凄まじい。
「凄くいろんなことを思い、考えていた時期があって、そんなYOSHIILOVINSONくんの歌を歌いたいと思います。・・・コール・・・ミー」
少しここ数年を振り返るようなMCがあった後、こんな言葉のあとCALL MEへ。この人の作品にはイントロからして魔法がかかっている曲が多数あるけれど、この曲もイントロが鳴った瞬間の世界の変わりようが凄まじい。理屈じゃなく、比喩でもなく、世界が変わる。底なしのディープネスと悲しすぎる「CALL ME」という悲痛な叫びのような願い。
続いてバンドははけて、吉井の弾語りによるTALIへ。けっして手足れた演奏ではないけれど、歌の持つメッセージをとてもクリアに伝える吉井の弾語りは、その場の磁場を完全に支配してしまう。「みんな仲良くね」という曲間の語りも、スクリーンのモノクロのPV映像と相まって、大きな意味を感じさせた。
「このフェスのためにカバー曲を用意してきました!東芝EMIに捧げます」
といって、アップテンポな演奏が始まる。誰もがめちゃくちゃ聞き馴染みのあるこのコード、このメロディ、なんとビートルズのイエスタデイの吉井によるスペシャル和訳バージョン。ツアーで披露されたPaint it blackといい、この曲といい、選曲も和訳もパフォーマンスも最高にいい。これだけでも十分商売になりそうな吉井の才能が怖い怖い。
そして曲頭の会場全体での合唱からバラ色の日々へ。泥臭くも美しい僕らの人生賛歌のこの合唱は自由をテーマにするロック・フェスには似つかわしくないくらいに連帯的で、ある意味旧時代の価値観かもしれない。まあだからどうしたという話。最高じゃないか。
そしてあの耳馴染んだきらめくようなイントロが鳴る。まさかまさかのパールだ。しかもツアーのスロウでジャジーなアレンジではなく、原曲そのままのバンドアレンジ。きらめきながら疾走するサウンドと叫ぶような歌メロがたまらなくかっこいい珠玉のロックチューン。
もうとにかく会場の熱気が凄まじかった。最高なパフォーマンスと絶妙な演出と快適なサウンドと様々な方向に感情を揺さぶる名曲たち。
下世話な話、コストパフォーマンスが高すぎるわけで。
そしてBLACK COOK'S HORSE。最新型吉井のガレージ・パンクモードにスタジアムロックなスケール感も付加したような高速ロックチューン。ため息も出ない。
そして何度か会場へ感謝の言葉を放ち、
「今年もたくさんの出会いと別れがあって、来年もたくさんの出会いと別れがあると思うんだけど・・・。突き進んでいきたいと思います」
的なちょっと感動的なことを話すのだけど、前方の観客から「今年!今年!」と突っ込まれ、苦笑。
「ごめんね~。もうボケが始まってんだよ(笑)」
というようなやりとりがあり、本編ラストはBELIEVE。悲喜こもごもの日常・人生をフラットに見つめながら確かな確信を持って明日を見つめるミディアムバラッドでライブ終了。

熱い熱いアンコールに答えて演奏されたのは楽園
これで盛り上がらないなんてことがあるんだろうか、いやない(即答)。
最後まで素晴らしいサプライズな名曲で、とんでもないロックショウの熱は上がりっぱなしのままライブ終了。それと同時にこのフェスのカウントダウンライブも終了。

いやもう、最高。最高以外の何者でもない。
現在進行形で進化しているロックスターの、とにかく高品質で高濃度な珠玉のライブだったと思う。
名曲だらけなんだけど、それぞれの曲の持つ魅力がどれもこれも別の方向へベクトルが振りきれていて、1曲1曲がまったく別の気持ちいいツボを次々に押してくれているような快楽。
その振れ幅は吉井のミュージシャンライフの紆余曲折にも密接に影響しているわけだけど、それだけのダイナミックな精神や状況の変遷を経て、今の彼のライブを観ているとこれまでのキャリアの全てを肯定できるように感じられるし、吉井自身がどの楽曲も愛せているように思えるし、それでいて新しい音や世界観への飛躍的な成長も感じられる、という40歳のロック・ミュージシャンにとってこれ以上あるのか、と思うくらい最高の状態なのだと感じた。
しかもその作品群がこれだけ多くの観客に熱く受け入れられていることが素晴らしいと思うし、この人のいるべき場所はそこにしかないんだな、と印象を改めて強く感じた。

次の作品はいったいどうなるんだろう。次のライブはどう進化するんだろう。
楽しみに待ちたい。いや、待てない。

といったところでフェス終了。もう凄い眠かった。1時過ぎまでライブ観ることなんてまずないもんなー。
多分、オールナイトライブとか自分には無理なのではなかろうか、と考えつつ明日に備えいそいそとホテルへ。
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by kngordinaries | 2007-01-13 03:29 | ライブ
COUNTDOWN JAPAN 0607 31日 レポート その2
100sの15分前からMOONで行われているAPOGEEも観たくてしょうがなかったけれども、ここは潔く今回のフェスで個人的最重要アクトである100sに備えて、Tシャツを物販で購入した100sTに着替えて早めにEARTH STAGEへ。
OZツアーから1年以上ぶりのライブ、一体どんなモードでどんな選曲で挑んでくれるのか、期待が高まる。

21時、100s
ビジョンに次のアクトとして100sの名前が表示されると大歓声が沸きあがる。そんな中、なんともコミカルなBGMに乗っかって100s登場!みな軽い歩調で、中村くんや池ちゃんは会場を煽りながら飛び跳ねるようにしてアピール。
もうこの時点からOZの重厚で緊張感のある雰囲気とはまるで違う世界観を見せ付ける。完全なモードチェンジ。
ちなみにコミカルなBGMは「ガンバ」というフレーズが出てきたので100sが子供のころ好きだったんであろうアニメ「ガンバの冒険」の主題歌とかだったっぽい。僕は超分厚い小説版を小さいころ読んだことしかないけれど、冒険小説の傑作だった(余談)。
「100s(ひゃくしき)です!盛り上がっていってください!」
との中村くんの挨拶でライブスタート。そして1曲目はキャノンボール !!
イントロから怒号のような歓声、掲げられる腕、波打つ会場。「死ぬように生きていたくはない」「そこで愛が待つゆえに 僕は行く」というどこまでも簡潔なメッセージを躍動するバンド・サウンドに乗っけて叫ぶ、シンプルにして最高のロック・チューン。100sというバンドの結成のきっかけでもあり、バンドの名刺代わりであり、最もこの大観衆にアピールするだろう1曲でライブはスタート。
「こんばんは!100sです!もうあと少しで2006年も終わっちゃうよ。みんなやり残したことはありませんか? 俺たちはあります! 今作っている新曲たちをみんなにまだ聴いてもらってない!(会場拍手) 今日は新曲たちを聴かせたくてきました!」
と中村。期待はしていたけど、こうしてそれを宣言してくれるのが嬉しい。
「じゃあ次の曲・・・エース!」
と言ってA。またもアグレッシブなロック・チューンにして100sの代表的なアップ・チューンを。今のバンドのスタンスが、コア向けでない、オープンな状態であることが明確に伝わってくる。キレッキレなギターリフを奏でるギタリスト2人がめちゃくちゃカッコいい。「だろう だろう だろう なぁ みんな」の大合唱。
続いて新曲なぁ、未来(CDJオフィシャルより)。OZツアーを経てよりくっきりとクリアになったバンドアンサンブルが映えるアップ・チューン。相変わらず一聴しても歌詞は分からないけれど、メロディが綺麗で心にスッと入ってくる感じがした。
そしてしばらくの静寂。ふわふわとしたキーボードの音色がしばらく続いたあと、静かにイントロのギターが鳴り出しセブンスターへ。切実で真摯な、溢れるほどの願いと決意の感情に満ちた、温かいミディアムチューン。
見たい、見たい、見たい、見たい。
無茶な言い分だって? もう、いい。
本当の冒険を、見たい、見たい、見たい。
いたい、いたい、いたい、いたい?
そりゃ、そうだよ、当然、痛い。
心に本当でいたい・・・、約束だもんな。

「次のシングル曲です。希望」
というような中村くんの言葉があったような。
で、新曲希望へ。開放的で伸び伸びとしたサウンドとどこまでも飛翔するような爽快なメロディ。優しく心地いいポップ・ソング。バンドの再始動(本人達は休みなく制作してただろうけど)1発目にふさわしい感じがする文字通り希望に満ち溢れたような力強い1曲。
さらにいきるもの。アルバム「OZ」の中でシリアスな「扉の向こうに」「Oz Ⅲ」のあとの「光は光」のそのあとに配置された爽快なアップテンポのポップ・チューン。池ちゃんの曲間の煽りは年々アグレッシブになっている気がする。乱暴者で最高なアフロ。
そしてなんと1,2,3!中村一義名義の曲たちはどの曲も重要で素晴らしい曲ばかりだけれど、やっぱりこの曲は特別感がある。ダイナミックなブレイクビーツはライブで聴くとまた格別。素晴らしかった。
「最後にもう1曲新曲をやります。百年と書いて”ももとせ”と言います」
との中村くんの言葉からこのライブ3曲目となる未発表の新曲ももとせ。これも前2曲と同様のシンプルなバンドサウンドによるミディアムチューンだった。ダイナミックなギターがちょっとだけ新世界と似ていた気も。フラットで優しいメロディラインに乗って断片的に聞き取れる言葉たちを聴いているだけでグッとくるものがある。なんだか切ない名曲だった。
アンセム・新曲を交互に乱れ打ったようなスペシャルなライブはももとせでしっとりと終了。

とにかくその劇的なモードチェンジが印象的だった。
OZのあのモードからもう全然別の次元へ行っていた。キャノンボール、Aを冒頭に配置しているところからしても意識的なこの変貌っぷりは、でも新曲3曲を聴いた感じからするととても自然なものだったんだと思う。とにかく風通しよく優しく穏やかで光の溢れる季節を迎えようとしているんだろう。
今から予想するのもどうかとは思うけど、次作は中村くんの表現の変遷でいけばやっぱり金字塔、ERA、OZの流れではなく、太陽、100sの流れの先に位置するものになりそうな気がする。正直この2枚のアルバムがめちゃくちゃに好きな僕としてはとても待ち遠しい。

そんな100s素敵ライブを終え、しばし休憩。このあとのノンストップな連続ライブに備えて急いで食事を。

22時15分、木村カエラ
それでもライブ始まりには余裕で間に合い、会場最後方からこの稀代のポップ・アイコンを眺めることに。
「2006」の”00”が目の部分になったサングラスをかけたファンキーないでたちでカエラ登場。1曲目はTREE CLIMBERS。この大舞台でなんでここまでと思うくらい伸び伸びとしたパフォーマンスと力強い歌唱。
「もう少しで今年終わっちゃうよ。みんななんでこんなとこにいるの? 暇だねー」
と昨年のCDJで観たときと全く変わっていない歯に衣着せぬMCが凄い。
「いやそうじゃないよね。ここにいられることが最高なんだよね」
とのそのあとのフォローに少しの成長を感じてみたり。
続いてリルラ リルハ。ビートの効いたミディアムチューン。、まだリリースされて1年半程度だろうにみんなのうた的定番感が素晴らしい。
そして最新曲Snowdome。初めて聴いたけれど、これまでのどの曲よりもポップで歌メロがはっきりしていて、歌謡テイスト。これが広く受け入れられるようならまだまだこの人の躍進は続くと思う。
この辺でアナログフィッシュのためにCOSMOへ。

会場外にもサウンドチェックの音が聞こえる。
入っていくと、すでに斉藤が音チェックにステージへ上がっていた。しばらくして佐々木が登場。さらには下岡も。
MOONからCOSMOへ、微妙な昇進をしてもここは変わらないんだなと。
アンセムのサビをがっつりアカペラで披露したり、3人で音を合わせて夕暮れLOWを披露し拍手喝采を浴びていた。

23時、アナログフィッシュ
FLAMING LIPSのYeahYeahYeah Songがかかり3人がステージに登場!
音を鳴らし始めると下岡が口を開く。
「ハローハローハロー、アナログフィッシュです」
そしてなんといきなり
「Do you still need BGM?」(下岡)
「ノー!サンキュー!」(観客)
のコール&レスポンスへ。何回も繰り返し、叫ぶ下岡。下岡のテンションが最初っからこうも高いのはちょっと珍しい気がする。
そして1曲目はHello。もう2年以上前のリリース曲だけれど、今のこのバンドのモードにもリンクするメッセージを持った、というか、ずっとリンクし続けそうな重要曲にして最高のポップチューンでいきなりの盛り上がり。
続いてはアンセム。佐々木の力強い歌声とミュージシャンとしての想いを乗せた言葉が突き刺さる名曲。これまでとても綺麗に歌いこなすことが多かった佐々木が、最近歌メロ以外の部分でハミングやアドリブのシャウトを入れたりするようになっていて、この曲はそういう部分ののりしろが多くてとてもよかった。さらに自由な歌を聴かせていってほしい。
そしてmagic。イントロから曲間のアレンジからもうアイデアがぎっしり詰まった極上のポップ・ソングが楽しすぎる。曲後半どんどん勢いを増す演奏と、それなのに不思議と強まっていく切なさがこの曲の肝だと思う。素晴らしかった。
続いては
「スピード!」
との佐々木のシャウトからスピード。アグレッシブな中盤の演奏では下岡がドラムセットの壇上に上がって、佐々木と向き合って熱くプレイ。
KISSの楽曲とROCK IS HARMONYの楽曲がバランスよく配されていて嬉しい。そしてここにきて両ソングライターの作品のクオリティが拮抗していいところがほんとに凄いと思う。
続いてはSIM CITY。まったりとした導入から爆発するサビまでの流れ、そして脳内世界そのまんまのような幻想的な世界が描き出されていく。演奏によって自在に変わるリズムが最高だった。
そしてマテンロー。歌声がどこまでも伸びやかでどこか切ないメロディをもったスケール感のあるポップチューン。
「このままルールを無視してカウントダウンまでやってしまうのもありだと思うんだけど、僕らはそういうロックンロールなバンドじゃないんで。小心者なので。法令順守なロック・バンドなんで、時間通りに終わろうと思います」
「だからもう少しでライブは終わるんだけど、来年は1月21日に渋谷AXでワンマンライブがあります!ここにいる人たちが大体来てくれることを想定してるので(会場笑)、楽しみたい人はAXに来て下さい。また楽しもう」
などなど下岡がほとんど一人しゃべりで。もともと下岡は佐々木をいじるか、連絡事項か、本当に言いたいことしかMCで話さない印象があったし、今もその印象に変わりはないんだけど、きっと今は言葉に落としこめるくらい”伝えたいこと”がクリアになって、またその想いもどんどんつよくなってきているんだろう。そんな感じはこの次の発言でより強く感じられた。
「最後になるんだけど、ちっともこの世界が公平じゃないように感じていて・・・それがどうしても我慢できんくて。みんなでこの曲で楽しんで公平なワールドにしていこう」
とかなんとなくそんなことを言っていたような気がする(記憶曖昧)。
そしてジョントポールと同じくMTRからキーボードの音が流れて公平なワールドへ。イントロでの歓声から早くもこの曲が観客から熱い支持を受けているのが分かる。
そしてこの曲での下岡の歌唱・パフォーマンスが凄かった。マイクスタンドをぐるぐると動かし、ときにハンドマイクになりながら、眉間にシワを寄せ、地団駄を踏みながら叫ぶように言葉を放射していく。表現者としてのギアが上がっているのが強く感じられた。
いや、ライブ冒頭のテンションや、ドラムセットへ上がってのギタープレイ等もそんなモードチェンジの発露だったんだと思う。
最後に口々にありがとう、という言葉を残してステージを去るメンバー。ここで今年最後のアナログフィッシュのライブは終了。

ROCK IS HARMONYをリリースして、ようやく今のアナログフィッシュをフェスという場でも全開で出せている感じがして、とても爽快なライブだった。
その中でも楽曲としてのスキルアップだけでなく、佐々木の歌い方の変化や、下岡の表現衝動の変化など、パフォーマンスにも進化が観られ、それらがより開かれた分かりやすいライブに結実していることが素晴らしかったと思う。

それにしてもこのライブでの公平なワールドは出色の素晴らしさだった。
より冷静な批評性と生活の中で感じるこの世界への違和感や怒り、それらを特別大仰にもより暗黒にもせず、そのままに音楽に変換できているこの曲は、結果的にアナログフィッシュ史上でみても最もポップな部類の楽曲になっているし、街や自分の身の回りの世界というこれまでの楽曲の領域を飛び出し、一気に国境を越えた世界=ワールドへ向けた曲としてしっかりとした手応えが感じられるものになった。
これまでの楽曲にも内在していた社会性がくっきり浮かび上がり、それと同時にロックの獰猛さとどうしようもない衝動までが一気に噴出しているのだ。
この楽曲には無限の可能性が内在している。それはこのバンドをさらにさらに高みへ、広い地平へ誘うものだと思う。その一端がこのライブの最後に、この年の最後に観られたことが嬉しかった。


さて、この素敵ライブに、会場では熱い熱いアンコールを求める拍手が巻き起こり、時間的にも予定のライブ終了予定の23時45分まで5分以上残っていてなんとかもう1曲披露してくれそうでもあり、できれば僕もそこに参加したかったところだけれど、ロックスターの年越しライブはどうしてもオープニングから観なければ!というところで断腸の思いでCOSMOを後にし、急いでEARTHへ。



長くなってきたので、また続きます。あとはこの日は吉井和哉のカウントダウンライブを残すのみなんですが。1日分まで書き終わるのはいつになるか・・・。
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by kngordinaries | 2007-01-07 20:09 | ライブ
Pocky×100sコラボCM!!PUFFYベスト!フジファブリック!他
Pocky×100s、コラボレーションCM公開!!
スペースシャワーTVによる企画でPockyと100sのコラボレーションCMがPockyのサイトにて公開されました。『ポッキーCM 希望篇』と題された今作には、100sの2月14日リリースの待望のニューシングル「希望」が流れています!
まさに至福の30秒間。これが100sの2年ぶりのネクストステップ!これが希望!優しく緩やかなアップテンポ、胸躍るような爽快なバンドサウンド、そしてどこまでも伸びやかで穏やかな美しいメロディ。いやCDJでも聴いていたんですが、あの記憶が甦る!映像も凝っていて色使いやデザインがいい感じです。とりあえず10回以上延々リピート、なんてことをしていると途中のポッキーをかじる池ちゃんが絶妙なアクセントとなって笑顔になれます(病気)。いやほんとに鳥肌モノ!思えばアルバム「OZ」リリースから丸2年!2年て!24ヶ月て!100週以上!700日以上ぶりだ!(感涙) いやほんと、昨年1年間は後に中村飢饉として語られるであろう(はずもない)長く辛い季節でございましたが、今年はたっぷりその音を浴びて生活できそうです。ちなみにCDJ、DJブースにて2007年の年明け1曲目にかかったのがこの「希望」だったそうです。素敵すぎる・・・。今年中のアルバムリリースは確定かな。待ちきれない。

PUFFY、ファン投票によるベスト盤発売決定!!
PUFFYのファン投票によるベストアルバムのリリースが決定しました。タイトルは「Hit & Fun」、発売日は2月14日。リンク先で1月10日まで投票を受付中とのこと。カネボウ化粧品LoveshucaのCMソングとなる新曲も収録予定。
リンク先、PUFFYのオフィシャルサイトなんですが、ばっちりこってりメイクのアー写にびっくりです。化粧品CMのタイアップだから、とちゃんと書いておかないと何かの冗談かと思ってしまうじゃないか(暴言)。しかしOTベストに続き、PUFFYまでベストってHit&Run(2組の所属事務所)は今すぐ売上あげないと大変な状況なのか、とかいらぬ心配をしてしまいますね(お前だけだ)。パフィーの好きな曲というと「ブギウギ№5」「誰がそれを」「MOTHER」「ジェット警察」「Shall We Dance?」「海へと」「ハリケーン」「パフィーのルール」等々たくさんあります。新曲も楽しみだなー。まさかOT楽曲だったりするのかな。

フジファブリックの2月に行われる倶楽部AKANEIROの対バンが決定
なにはさておき大阪公演のGRAPEVINE!素晴らしすぎる取り合わせですね。東京のハナレグミ、PERIDOTSというのもかなり乙なのでは。そして名古屋と福岡はアルファ!・・・って誰ですか? DJ TASAKAとかとやってるヒップ・ホップの人たち・・・ではないんだよな。いや、どうだろ。うむむ、情報求む。

井上陽水奥田民生が1月11日TBS「うたばん」に出演て
なぜかユニット等では露出に前向き感があるOT氏。リンク先の雑誌のところを見るとSJとの対談がいろんな雑誌であるようだし。そのやる気をソロ活動でも(略) とりあえず陽水民生ツアー楽しみです。

ウルフルズが2007年第一弾シングル「情熱 A Go Go」リリース決定
ベスト盤を最後に東芝EMIからワーナーミュージック・ジャパンに移籍のもよう。とりあえずアー写が素晴らしくカッコいいわけですが。新曲タイトルもこのバンドらしくてとてもいいわけですが。よく知りませんが、東芝EMIは東芝が音楽事業から撤退するはこびになったらしく、100sもウルフルズも他にもいろいろなミュージシャンが別のレーベル等に移籍しているみたいですね。あまりよくない事態なのかどうなのかも分かりませんが、ミュージシャンたちが以前と変わらぬ活動ができる環境であってほしいところ。

宇多田ヒカルがニューシングル「Flavor Of Life」を2月28日にリリース
保育士の姉に聞いた話、いま現在「ぼくはくま」が園児たちに爆発的人気だそうです。もちろん『みんなのうた』効果もあるだろうけど、「宇多田ヒカル」のネームバリューも通じない世界で(子供過ぎて知らない)、もの凄く奇をてらったいかにも分かりやすいギミックのある楽曲でもないのに園児たちの多くを魅了してしまうとは。ヒッキーさすがだなと。

excite musicで毎年恒例のアーティストからのお正月メッセージが。今年は124組。
その数と量に毎年圧倒されるこの企画。時間のあるときにちょこちょこ観てます。おすすめは、個人的に動いてる姿自体がレアなAPOGEE、素生のルックスがあまりにもあれなGOING UNDER GROUND、コメントの面白さではいつでも他の追随を許さないPUFFY、といったところ。


年末に購入したRAD WIMPSのアルバムがとてもよいです。
これまでもずっと気になるバンドでしたが、試聴してみて2曲目の「ギミギミック」に打ち抜かれました。最強ポップ・ソング。
いまのところ「ギミギミック」「有心論」「いいんですか?」あたりがお気に入り。少々歌詞が凄すぎて苦手感がある部分もありつつ、しばらくヘビロテしそう。


かなり遅くなってしまいましたが、年始のご挨拶ということで、明けましておめでとうございます。
今年は奥田民生、ならびに100sの活動が活発になりそうな予感がひしひしと感じられて、武者震いにつぐ武者震いの日々です(意味不明)。
昨年中は、それはもうさまざまなかたちでいろんな方にお世話になりまして、お世話しまして、大変でした。
今年もよろしくお願いいたします。
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by kngordinaries | 2007-01-06 04:35 | 音楽ニュース
COUNTDOWN JAPAN 0607 31日 レポート その1
道中でのアクシデントもあり、14時過ぎに幕張に到着。

会場内に入るとさすがにクロークエリアはもう大分空いてきていたため、さささっと準備をしていそいそとEARTH STAGEへ向かう。
もう個人的に3回目ということもあって、会場内の雰囲気も馴染んだ感があり、テンションが上がる。途中のフードエリア等、去年以上に人が溢れているように感じた。

ビークル終わりの大量の人の流れに逆らってEARTHへ。
14時45分、RHYMESTER
ステージにJINが登場し、まずはJIN-TRO
ここから始まるライブへの期待感を煽る。
そして2MC登場!今回は黒の上下、上はなんとダウンでしかも赤いマフラーまで着用した小ジャレたいでたちで。しかし熱そうだ。
「幕張のパーティーピーポー!最初から新曲でいくぜー!」
と宇多丸。そして新曲へ。ライムは自分たちの自己紹介的な内容っぽく、リズミカルなトラックの上を軽快にマイクリレーする2MCがかっこよすぎる。ライムの中にさらっと毒を忍ばせたり、攻撃的な言葉のあとにユーモアでかわしたり、いかにもRHYMESTERなバランス感覚が素晴らしく、一聴して気にいってしまった。
続いて逃走のファンクでさらに一気にボルテージを上げるステージ。B-BOYイズムザ・グレート・アマチュアリズムなどなど畳みかけるようにアゲアゲのヒップホップアンセムをメドレーで披露。
「どうですか。このメドレー!こんだけ盛り上げちゃうとね・・・せっかくやった最初の新曲とか、印象薄くなっちゃってるでしょ!」
と師匠。会場爆笑。
「オレ、新曲ってことで裏ですげえ練習したんだけど・・・間違えました!すんません」
とDさん。
「まあ、新曲だからみんなわかんないだろうけどね。というかですね。今2時ですよ。いつもこのフェスは遅めの時間帯でやらせてもらってるんですけど、今回は早めの時間ってことでね。・・・そんなに盛り上げなくていいんですよ!(会場爆笑) こんな衣装とか!これ中田を意識してるんですけど、熱いんだよ!ステージでダウンて!この巻物とか!(←マフラー)」
と言って早々に脱ぎだす2人。
「ライムスターは、長年やってきてるんですが、初めてのベストアルバムが出ます!1月31日に。最近はこうやってフェスとかでライブやらしてもらったりして、盛り上がるからってライブは観てくれてもCD聴いたことないって人結構いると思うんだ。そんな人にもぜひ!みたいな。みたいなみたいなみたいな~!(無理矢理テンション上げ) 聴いてみてね、『あ、な~んだ、あの人たちポッと出の新人じゃないのね~』みたいなね」
と絶好調の師匠。
「次の曲はもう12年まえくらいに詞を書いた曲なんだけど、今回は新しいVer.で聴いてもらおうと思います!」
と言って、And You Don't Stop (Re-Work?ver.)へ。ここまでの盛り上がりからトーンダウンして、メロウで切ないミディアムチューン。長い歴史を持つこのグループだからこその説得力が凄い。
さらにゲストのFIRE BALLが登場してHEAT ISLAND等々を披露。スペシャルな演出に会場の空気がぐんぐん上がっていく。
「FIRE BALLは大晦日に仕事したくないって言ってたんだぞ!でもこのフェスにならって来てくれたんだぞ!」
と嬉しいエピソードも。
ここでFIRE BALLは退場し、師匠が静かに語りだす。
「最近ね・・・夜も眠れなくて、鬱なんですよ!」
これだけアゲアゲのライブをしといてこの爆弾発言。会場大爆笑。
「なんでかっていうとね・・・ついうっかり、ついうっかりライムスター武道館抑えちゃったんですよ!」
会場から暖かい拍手が。
「いやーこうやってたまに大きいステージに出るとね。なんか勘違いしちゃってね」
と師匠。
「ここに居る人みーんな俺たちのファンかとうっかり思っちゃって」
とMumm-Dも乗っかる。
「もうね。最初っから最悪の事態を想定してチケット代少しお高く設定してますから!(言ったあと『しまった!』という表情) いやほんとすげえ盛り上げるんで・・・お願いします!」
「いいですか。武道館なんてね、リップやキックが簡単にやってますけどね。・・ライムスターがやるのは彼らとはわけが違うんですから!2度あると思うなよ!」
「もうね。何年もヒップ・ホップの第一線でやってきてね。俺らだけは大丈夫、いつでもシーンを引っ張っていってくれる、と思い込まれている節があるんですけどね。・・・いつまでもライムスターがいると思うなよ!この武道館を最後に・・・解散しちゃうかもよ~♪ だから・・・お願いします!!」
と泣き落としなのか脅迫なのか、とにかく言葉が止まらない師匠。
「いつまでも あると思うな ライムスター」
とDさんも一句。
や、ほんとうにリップやキックの武道館とはわけが違う、ライムスター@武道館はぜひとも成功させていただきたいところ。
そしてラストはキングオブステージ。今回もヒップ・ホップど真ん中なのにロック・リスナーにも即効で効く熱いライブで楽しませてくれた。ベスト盤楽しみだ。

16時、KREVA
ステージで音がなり始めたときから凄い盛り上がり。そこに全身をゴールドの衣装に包んだKREVAが登場!特に煽ることもなく余裕の雰囲気でTHE SHOWを披露。このいかにもヒップ・ホップなテーマの曲をシングルで切ってヒットさせたことは、なかなか意義深かったのでは、とか思う。
さらにイントロのクラシックの音色で一気に会場が沸きあがり国民的行事、そしてさらにアゲアゲにHave a nice day!。高性能なトラックと心に響く心地いいフロウ、確実にKREVA独特の音楽が受け入れられていっているのが感じられる盛り上がり。
「ここでわがままなゲストを呼んでます。わがままっていうのはオレがつけたんだけど。みんなが名前を呼ばないと出てきてくれないんだ。それはこんな風!」
と言って歌い始めるKREVA。
「それじゃ 始めますか KREVAと ♪」
それに「SONOMI!」と答えるオーディエンス。
そしてSONOMIが登場し、ひとりじゃないのよ涙止まれよを披露。もの凄くカジュアルで飾り気のない言葉で歌われる優しいミディアムチューンは、SONOMIの伸びやかな歌声もあって、いつ聴いてもジンと胸に染み渡る。
SONOMIが去って小芝居が始まる。
「じゃあDJ SHUHO、次やる曲、お前選んでいいよ」
とのKREVAの命令にターンテーブルで音を出して返すSHUHO。
「ア、ア~レ♪」
「なんだよアレって!それは12月31日発売のバイファーザドーペスト新アルバム、だからどうしたの収録曲だろ!今日はKREVAとして呼ばれてるんだからそれはできないの!」
観客失笑。
「しょうがねえな。じゃあ熊井!お前決めてよし」
「アアアアア~レ♪」
「だからぁ、それは12月31日発売のバイファーザドーペスト新アルバム、だからどうしたの収録曲だって。そんなこといってもCUEZEROもいねえし・・・ちょっと電話してみるわ」
と携帯を取り出し、呼び出し音が鳴る中でアレ!~Let's talk about~のトラックが流れ始め、CUEZERO登場。さらにシングルとなった恥じゃないも披露。
「ありがとう!幕張いいなー。昨日大阪でもやっててそれも凄いよかったけど、こっちの方が上かもしんない」
と言いつつジャケットを脱ぐと黄色い歓声が舞う。
「こんなのでいいんだ(笑) 音とか演奏じゃなくて。・・・ここからは大ヒットチューン満載で、いや大ヒットかはわかんないけど(笑)、聴いたことあるかもって曲をやっていくんで」
といってスタート。さらに音色とメロディアスで切なくも優しいミディアムチューンを連発。
「次で最後の曲になるんだけど、これは夏の曲なんだけど、このCOUNTDOWN JAPANだけの限定冬バージョンで披露しようと思います」
といってイッサイガッサイ。サビ以外の細かい部分でも夏っぽいフレーズを全て冬バージョンに置き換えていて芸が細かい。大きな盛り上がりを見せてライブは終了。
ソロでのスタートから2年半、確固たるベースが築かれつつあるような、安定して力強く遊び心もある貫禄のステージだった。

ここで小休憩。
軽く食事などを摂っていたような(記憶曖昧)。
→1/6追記:物販エリアにも行きまして、オフィシャルTの紺×黄の売り切れにへこみつつ、黒×グラデTと黒×黄フェイスタオルを購入。100sの黒Tとピンバッチつかみ取り1つを購入。STANの青Tを購入。したんだった。

17時45分、NIRGILIS
MOON STAGEはなかなかの盛況っぷりでわりと後方に陣取ってライブスタートを待つ。ドラム等、本人がサウンドチェックをしていて、気持ちのいいフレーズをたたき出したりしていて、期待感を煽る。
そしてライブスタート。ノリノリのダンスビートに乗って跳ねるようにしてメンバーがステージに登場!特にアッチュは両腕を高々と上げ、のっけからハイテンション。
「カウントダウン ジャパーン!!」
との叫びもどこまでも甲高く。
そして鳴りだしたイントロは24サーチライト。快楽性の高いギターのループと躍動する4つ打ちのビートが凄まじく気持ちいい。そんな強力なサウンドに乗るアッチュの歌唱&パフォーマンスも素晴らしく弾けていてどこまでもパワフル。
「まあね、2006年ももうちょっとでおしまいですよ。あと数時間で2007年になってしまいますけども・・・お年玉なんていらな―――――い!!愛をちょうだ――――い!!」
と叫ぶMCもどこまでもキレッキレでかっこよすぎるぞ、アッチュ。
首からぶら下げた大きなバナナのポーチから何かを最前の観客に向けてばら撒いていたけれど、漏れ聞いた話では避妊具だったのだとか。流石。(なにが)
途中フリーセッションのような状態になり、めくるめくインプロが披露される中でドラマーと向き合ってドンドコと凄い勢いでドラムをたたき出したり、とにかくアッチュのエキセントリックなくらいのぶっ飛んだパフォーマンスが素晴らしい。
最新シングルsnow kissも披露され、ラストはやはりsakura。イントロから一気にフロアの熱が上がる最強ライブチューンでライブ終了。
初NIRGILISだったのだけど、もう圧巻の素晴らしい内容だった。ポップ感がありつつ、機能的で創意工夫の凝らされたリズムやインプロは音楽好きもうなる玄人なものだし、アッチュのパフォーマーとしてのスキルはちょっと凄いものがあるように思った。今後も要注目したい。

といったところでこの日の前半戦は終了。
食事を取ったり、リクライニングエリアで休憩したり、ブログ仲間の方とお会いしたりしてまったりとした時間を過ごす。
このあとの年越しまでのノンストップな予定を前に体力温存。

といったところで続きます。次はいよいよEARTH STAGE21時から行なわれた100sから。
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by kngordinaries | 2007-01-04 01:59 | ライブ
CDJ1日終了!
まだアースからサンボマスターの音が聞こえてますが、個人的には髭ちゃんで今年のCDJは終了しました!

髭ちゃんは後半しか観られなかったけど、良かった!マイクトラブルとかもありましたが。

トライセラは物凄くシンプルにバンドの骨だけを観せた素敵ライブでした!凄かった!

あとはSTAN、チャットモンチー、YUI、ベボベ、アロウズ等々、チラ見も含めてかなり観まくりました。
あとお餅つきとか。
いい年始が過ごせました。もうくたくたです。

あ、水星人の人は大殺界突入だそうですね。KYGが、おめでとうございまーす、と祝福してました。
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by kngordinaries | 2007-01-01 21:42 | 携帯から
CDJ31日終了!
どうも。私、吉井和哉さんと年を越しまして、明けましておめでとうございます。
いや、吉井は当然ながら圧巻でした。あの素晴らし過ぎるワンマンツアーの演出たちの要所を余さず披露し尽くして、完全に場を持っていった。真っ当で誠実な表現者だったし、ロックスターとしてのステージをまた上げてました。泣ける。

しかし個人的ベストアクトはアナログフィッシュです。アナログ覚醒!とか言いたくなる大進化を観ました。あとやっぱり公平なワールドは物凄いし、新次元。

そして100S!OZからガラッとモードチェンジしていて素晴らしかった。新曲たちが聴けて今後の活動への期待が膨らみまくってます。

あとニルギリス、ライムスター、KREVA等々を観まして、充実してたんではないかと。

明日も音楽の楽園に浸ってきます。しかしよく考えたら凄い年明けだな、これ。
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by kngordinaries | 2007-01-01 03:52 | 携帯から