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私的MUSIC OF THE YEAR 2004 この1曲 編
たった3分程度の時間で、それまでの悩みがふっとんだり、驚くほど安心できたり、勇気づけられたり、普段よりかっこよさ2割増しになった気がしたり、笑ったり、泣いたり、ひとりぼっちがふたりになったり、たり、TALI・・・。

今年もいろいろな曲を聴いたもんだと思う。そしてそれだけ曲を作ってる人がどこかにいるわけで。いまこの瞬間も世界のどこかで、シンセやギターやピアノやはな歌で誰かが曲を作ってるわけで。

ジャンルとしてのロックは今年で50年、数え方によってはもうちょっと長いらしいけれどそんなもんかと思うくらい短い。
いまの音楽の楽しみかた自体が、技術や科学の進歩によるものであることは間違いない。ラジオやテレビやテープやCDが発明されなければ、ロックもポップスもこんなかたちで発展することはなかったんだと思う。

それはそれとして今年聴いたいろんな曲のなかで、特別気に入ったものをここにあげてみる。あまり多種多様なジャンルは聴かないので、一応ロックとポップスに分けてみる。僕が今年聴いたものなので発売は去年やもっと前のものでも可。

まずはロック部門。

ハートビート サンキュー   GOING UNDER GROUND
ロックンロール   くるり
ROCK MUSIC  TRICERATOPS
ループ&ループ 夕暮れの紅 アンダースタンド   ASIAN KUNG-FU GENERATION
A     100S
Hello Hello Hello アナログフィッシュ
プライマル    奥田民生
VERTIGO   U2
WALK IDIOT WALK THE HIVES

かなり無理して絞り込んでみた。今年はやっぱりアジカンの登場が大きかった。去年後半から注目はしていたけど、ループ&ループでガツンとやられてしまった。
ポップスに比べてロックはアルバムやライブで評価するほうなので、1曲でというのは難しい。複数曲上げてるアジカンやGOINGはそれだけポップとして強いってことだと思う。
今年は洋楽はほとんど聴かなかった。MAROON5とか気になってたけど結局買わなかったのが多い。THE VINESのアルバムがCCCDじゃなければ・・・。

つづいてはポップス部門。
 
太陽   森山直太朗
Wonderful Life &G
ハナミズキ    一青窈
the Love Bug m-flo loves BoA
ココロオドル    nobodyknows+
I SING,I SAY LITTLE
音色 KREVA
Happiness!! 木村カエラ
チキンライス    浜田雅功と槇原敬之
CH-CHECK IT OUT BEASTIE BOYS

こちらはかなり気軽に選んでみた。「Wonderful Life」とか「ハナミズキ」とか歌詞の意味がよくわからない曲に結構ひかれた。ヒップホップが多目だけどあまりヒップホップを聴いてるって感じはなかった。

うーん。やっぱり曲単位で選ぶのは難しい。

てわけでこのアルバム編も近々やります。
by kngordinaries | 2004-12-25 23:13 | 音楽


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