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吉井和哉 THANK YOU YOSHII KAZUYA 名古屋市民会館
この夏のロックフェスでの吉井和哉のモードチェンジはとても劇的だった。
僕がひたちなかで観た吉井はタイトなシルエットの黒スーツに身を包み、切れ味鋭く立ち振る舞い、場を掌握していた。セットリストの半分ほどをまだリリースまで2ヶ月もあるニューアルバムからまだ誰も知らない楽曲を披露し、そのロック・ソングとしての強靭さとキャッチーさで確実にクオリティの高いステージを繰り広げてしまった。
終盤ではソロ以降では初めてイエローモンキー時代の楽曲も披露され、自身のキャリアに対しても真正面から向き合ったエンタテインメントなステージだった。

そんな夏を過ぎ、最新作にして会心の傑作「39108」リリース後のツアーとなるこのワンマンにリスナーがかける期待はとても大きかったと思う。
参加する名古屋公演はすでに終盤だったため、ネット上のレポ等で期待に違わない素晴らしい内容であることはなんとなく分かっていたけれど、吉井の体調不良による直前の公演の延期もあって、ライブ前の心境は不安と期待が入り混じるものになった。

会場はホール、入り口を入ってすぐに吉井和哉とバンドメンバーそれぞれ向けのプレゼントを入れる箱が置かれていた。今まで気付かなかっただけかもしれないけれど、ライブ会場でこういうものを観るのは初めてだった。旧型ロックスター。
人が山のように押し寄せる物販コーナーに大きく張り出されたパンフレットのポスターの吉井の写真がどう観ても96,97年くらいの見た目で、最近金髪になったとはいえここまで昔とそっくりになったか、とちょっと思ったけど、よく見ると30歳から40歳のこの10年をパッケージした写真集という内容のもので、やっぱり当時の吉井だったもよう。しかしこれが4500円て。そこいらの写真集よりお高いビッグロックスタープライス。

客層も幅広かったけれど、YOSHIILOVINSONのツアー時の雰囲気とは全然違い、若い層がわりと多く、かなり客層の新陳代謝が活発に行われていたように思った。






客電が消えるとなんだか打ち込みのトラックが会場に響き渡り、「Let's go!Let's go!」というフロウが響き渡る。ステージ後方の巨大LEDビジョンにKREVAという大きな文字が走る。

会場がざわめきに包まれる中、展開されていくフロウ。吉井和哉というミュージシャンのショウが始まるぜ、現在過去未来を全部見せるぜ、というような内容だったような。
パキッとしたテクノなトラックに乗って手拍子をするKREVAのシルエットが踊り、そのうちしっかりとその姿を現す。会場もぐんぐんとボルテージを上げていきKREVAの音頭に合わせて熱い手拍子が巻き起こる。

KREVAのパフォーマンスがビジョンで展開される中、うっすらとステージのライトが点き、バンドのメンバーが登場。そしてトラックとフロウの音量が上がっていき、「Let's go!!」と最高潮のシャウトでビジョンの映像と音がプツッと途切れる。
瞬間、LEDの手前に片腕を高々と上げて立っている男のシルエットが浮かび上がる、すぐにスポットライトが当たる。もちろん吉井和哉だ。

会場が割れんばかりの大歓声に包まれる中、LED手前の高い壇上から階段を下りセンターステージへ進む吉井。鮮やかな赤ジャケ、赤パンツに黒のシャツ、そして金髪。
「レッツゴー!!I WANT YOU I NEED YOU!」
とのシャウトでバンドが演奏をスタート。さらに湧き上がる客席。正直もうこの時点で勝負あり、完璧なロック・ショウの始まりだった。
1曲目はI WANT YOU I NEED YOU。イントロの切り裂くようなギターからきらびやかなライティングの中をキレッキレの歌声と所作で歌いだす吉井和哉。サビが繰り返し歌われるキャッチーな名曲。最前列の客に触れそうな、いや実際完全におさわり状態になりながらサービス、サービス。静から動への切り替えのダイナミズムや、印象的なギターリフまで旨味たっぷり。
さらにLIVING TIME。ずっしりと重いグルーヴとそこから飛翔するメロディー、どこまでも伸びやかな歌声が心地いいミディアムチューン。歌われる確かな決意が胸に迫る。
そして「39108」の中でもBPM最速の高速のサイケロックチューンHOLD ME TIGHT。音源よりさらにテンポを上げた高速なノリのなか、会場全体にシンガロングしながら「強く抱きしめて!強く抱きしめて!」となぜか和訳して歌う吉井。腰をくねらせながら手拍子を煽りつつステージを隅から隅まで動きまくる。
ステージがどこか別世界の幻想世界のように感じられた。

ここでMC。ちょっとした挨拶があったあと、
「いろんな人がいると思いますが、人それぞれな感じで楽しんでいってください!」
と言って人それぞれのマイウェイへ。
タイトなビートとユーモアがありつつも冷めた歌詞が胸に染み渡る名曲。アルバムの1曲目がその作品を表していることはよくあるけれど、この「39108」の冒頭曲も、シビアな世界観と伸び伸びとしたメロディー、ユーモアを滲ませる余裕とフラットな結論があって、作品の所信表明のような趣きがある。「可愛い女の店員が オーライオーライと言った 本当にオレはオーライか?」との歌詞を「可愛い女の店員が ちょうだいちょうだいと言った 本当にオレでOKか?」と歌い替えていた。エロい。
続いて少しの静寂のあと「朝はLONELYいつもLONELY」と吉井の歌声と静かなキーボードのみでしっとりと演奏が始まる。LONELYだ。Bメロでグワッとバンドの音が加わる瞬間、吉井が腕を振り上げる姿を照明が照らし出す。このダイナミックで大きなミディアムバラードにふさわしい演出。
この曲に限らずライブ全体で照明の演出は吉井の一挙手一投足にがっちりとハマッた見事なものだった。
ミディアムテンポの名曲の連打にフロアが感嘆のため息に包まれる中、劈くようなギターが鳴り黄金バッドへ。アルバムと同じ流れが嬉しい。ダークに疾走するサウンドがとにかくかっこよすぎるロックチューン。LEDにはずっと曲ごとにその曲の世界観やビート感に即したちょっと風変わりな映像が展開していたのだけど、この曲のときはヘルメットを被ったライダーのようなCGが映され、曲の途中でヘルメットが割れて黄金のスカルが登場したり、ラスト近くでは野球のシーンがあったり面白かった。曲終わりでは吉井がLED画面に向かってワインドアップで投球、最後のドラムが鳴った瞬間、ライトが消え暗転。という小粋な演出で。

このへんでMC。
「今日のライブに来た人はラッキーです!(会場わけも分からずとりあえず拍手) 今日はパンツが食い込む日です!(会場失笑) 凄い食い込んで、気になってしょうがない(笑)」
と相変わらずのMC。だけど、ソロ以降のこれまでのツアーよりテンションが高い感じはやはり感じられる。
「さらに今日の足元は5本指ソックスです!」
とかよく分からないことを叫んでいた。
「今回は39108というアルバムのツアーってことで、その曲が中心にはなっているんですが、ここからはいろいろな曲を聴いてもらおうと思います。では、コール・・ミ~」
シリアスな名曲をふざけた感じで紹介して一旦暗転するステージ。

そしてCALL MEのあのイントロが始まると会場のあちこちから歓声が上がる。
シリアスで憂いのあるイントロから張り詰めた繊細な歌い出しまでで完全にそちらの世界に持っていかれるような強力な引力。どちらかというとアッパーに展開してきた前半から一気にモードチェンジしてディープな世界へ。
この振れ幅はソロとしてのキャリアをしっかりと重ねてきたからこそできたことだと思う。ここにきてイエローモンキー後期からのこのミュージシャンの山あり谷ありの道程のその全てを全肯定できることを、嬉しく思う。
そして20 GO。精神の深く深くへと誘うようなディープな音世界と憑かれたような吉井のパフォーマンスは一つの型として完成していると思う。
そしてここからはパーティーだ、というような激を飛ばしてまたもモードを変えギアを上げていく吉井。始まったのはTHE ROLLING STONESのカバーでPaint It Black!吉井流の解釈で和訳されたエロく退廃的な歌詞がやさぐれつつも痛快にロックンロールしている。「Paint it」を「ペチッ!」というお尻を叩く音に見立てたパフォーマンス(実演)とか彼でしか様にならない出色のアイデアが1曲に詰め込まれまくっていて、これは吉井的には会心の作品だろう。だからこそ少々客席の一部が引こうがお構いなしの乱暴さ。これが吉井だよなー。最高だ。
さらに洋楽カバーが続き、つづいてはTHE BEATLESのAnd Your Bird Can Sing。一転して心地よくメロディアスなポップチューン。ミュージシャンな吉井が顔を出す。なんだかんだ言いつつ、やはりUKロックかぶれの音楽マニアなのだと思う。
ステージが何度目かの暗転となって、暖かい拍手が送られる。そこに鳴り出すギターの音色とドラムの性急なビートに一気に湧き上がる歓声がもの凄かった。始まった楽曲はなんとSPARKだ。
イエローモンキーの代表曲の一つであり、つまりは多くの人に多くのかたちで愛されに愛された幸福な曲であるこの曲を、今の吉井が全開のパフォーマンスで演奏するなんて。会場全体が開演時の爆発的な盛り上がりをさらに超えた熱狂状態へ。

この辺でまたMCが少し。
「名古屋いい!細かくプロモーションした甲斐があった!」
とかなんとか言っていたような。
今回は集大成的なツアーなんだということも言っていた気がする。

続いてALL BY LOVE。この弾語りも似合いそうな親しげな、しかしダイナミックでキャッチーなメロディとシンプルなメッセージ。人それぞれの~といい、この曲といい、最近の吉井のミディアムチューンには不思議な魅力がある。何とも言えず、いい。
暖かな盛り上がりのあとに性急なビートが叩き出され、一気に湧きあがる会場。
「生まれ変わるぞ!」
との煽りももうお馴染み、爽快な高速ポップチューンWEEKENDERへ。ライブの人気曲として今後も定着しそうな大きな盛り上がり。
さらに次の曲のイントロが鳴ったときには、もう個人的にどう言っていいかわからないくらいにグッときてしまった。続いての曲は楽園
イエローモンキーの好きな楽曲というと、もうそれはそれはたくさんあるけれど、その中でもとても大きなマジックを感じる曲が何曲かあるのだけど、この曲は僕の中でそのうちの一つだった。
きらびやかなグラムロックであり、大仰で時代錯誤なハードロックであり、湿った歌謡テイストの美しいメロディもある、いかにもこのバンドらしい曲であり、1990年代半ばにリリースされ多くの人の心を救ったマジカルなロックチューンだ。まだロックフェスも根付いていない時代に、ロック・リスナーの大半が共有でき、泣き笑いできるシビアで優しいアンセムなんて、このバンドとあと数える程度のバンドしか生み出せていなかったと思う。
多くのリスナーの心にかかった魔法は永久に解けない、だからこそ色褪せない、そんな宝石のような楽曲たち。

この辺でMC。アコースティックギターを構えてここにきてようやく少しトーンダウンして語りだす吉井。
「こないだ40歳になった誕生日にアコースティックのライブをやらせてもらったんです。それが少し楽しくて、またやりたいな、と思ったんでここでアコースティックで少しやらせてもらおうと思います」
会場拍手。
「TALI、というYOSHIILOVINSONくんのデビューシングルになった曲をやるんですが。この曲はラブソングっぽくて、育子という女性の名前が出てくるんですが、作ったころがちょうど9.11があって・・・。NYって漢字で書くと育っていう字が入るし、なんかそういう思いもあって。大きなテーマを歌った曲です。今日はそれを後ろのビジョンの映像とともにお送りします」

TALI。バンドも掃けてアコギ一本のみで演奏が始まる。ゆったりとしたテンポと少し符割りを変えた歌いまわしでまた新鮮に、さらに深く心に響く歌唱に飲み込まれる。泣きそうでいまにも壊れそうな、吉井独特の声色がとても機能した穏やかだけど感情が爆発している切なすぎる名曲。
アウトロに乗せて「みんな仲良くね」とボソリとつぶやく吉井。キザというわけでも青臭すぎるわけでもないけど、なんか聴いてて恥ずかしい演出、でもその言葉を発するにいたる気分はよく分かり、なんだかグッときた。
そしてアコースティックの流れでBEAUTIFUL。途中からバンドの音が重なり原曲より少しアップテンポなポップさを増したアレンジに。この端正な美しさを持った曲を、妙に神妙にもならず、ざっくりと楽しげに崩してパフォーマンスできる吉井は本当に今絶好調なのだと思う。
そしてイントロからまたも嬌声が上がるバラ色の日々へ。歌い出しのパートを何回も何回も繰り返し歌わせる、バンド時代からのお決まりの演出が嬉しい。こうして誰もがパーソナルに、自分の体温で胸の内側で温め続けた楽曲を無数に持ち続け、披露しつづけてきた吉井が、一時期とはいえ疲弊してしまったことはこの盛り上がりを観ると逆によく分かる。そして今のこの好調っぷりがどれだけ喜ばしく素敵なことなのかも、よりくっきりと分かるというものだ。
さらに夏フェスと同じく黄金のセットでLOVE LOVE SHOW。もうアガるしかない無敵のポップチューン。吉井もどこまでいくんだというくらいにパフォーマンスがキレを増す。
そしてさらにドラムがとんでもなく高速でカッコいいビートを叩き出す。ド派手な照明がきらめき、言葉を矢継ぎ早に歌い放つ吉井がめちゃくちゃかっこいいのだけど、しばらく何の曲か分からなかった。途中で歌詞がはっきり聞き取れる箇所があってようやく分かった。BLACK COCK'S HORSEだ。とんでもなくアレンジが違いすぎてとても新鮮。
そして本編ラストチューンはFINAL COUNTDOWN。 最後までアゲアゲの圧巻のロックショーだった。

「THANK YOU YOSHII KAZUYA」
という言葉がビジョンに表示される中、熱いアンコールの拍手が巻き起こる。
途中で
「FUCK YOU YOSHII KAZUYA」
に切り替わり、会場失笑。数秒おきに入れ替わりながら表示され続ける中、アンコールの拍手は続き、ようやく吉井が一人で登場。

「アンコールありがとうございます!いやー名古屋いい!ほんっといい!」
とテンション高く。
「ここでツアー恒例となりました某大人気5人組グループの一人のモノマネを」
とちょっと照れたような感じで言ってくぐもった声で話し出す吉井。これが大方の予想どおり全然似てなかったわけだけど、ネタとしてちゃんとオチがあっておもしろかった。
「今回のツアーのアンコールはですね。しっとりとした感じでやっているのにめちゃくちゃ盛り上がるアンコール、というものになってます(笑)」
とかなんとか言ってギタリストのバーニーを呼び込む。
吉井が18のときにバーニーのバンドのライブを観に行っていたのだとかで
「この人は名古屋の星だったんですから!星ですよ!(バーニーに向かって)よかったね、今日は」
などと言っていた。彼のギター一本で恋の花へ。
吉井の歌はテクニカルな凄みはないと思うのだけど、微妙な歌いまわしやメロをその場でアドリブ的に変更して、そこでしか聴けない、びっくりするくらい美しいメロディを産み出す才能があると思う。この繊細な楽曲を、アコギの伴奏一つという骨のみのアレンジでこんなに聴かせられる人が他にいるだろうか。
しっとりしつつ、曲中でも盛り上がれというサインを身振りで出し、なぜか大盛り上がりのバラッドだった。曲が終わっても1,2分くらい拍手が続いていたと思う。
そして特にMCもなく今度はキーボード一本でイントロが始まる。美しくきらめくような照明がいつの間にかセットされていたミラーボールに眩く反射してステージを幻想的な雰囲気に彩る。とてもスローなテンポだけれど、なんとなくコード感とかに聞き覚えがあるような、と思っているところに吉井が情感たっぷりにゆったりと、しかし緊張感のある歌声で歌いだす。
「宇宙で 最も 暗い 夜明け前 パールを こぼしに ハイウェイに 飛び乗る」
言葉も出ない。シビレた。
「何だか 不安なんだ ひどく淋しいんだ 闇は 孤独を 包む 貝殻さ」
まさかまさかのパールだ。疾走感溢れるロックチューンの大名曲がガラッと雰囲気を変え、スローバラードとして響き渡る。圧倒的な美しさ。
「ハイウェイ ただハイウェイ かすんでく情景 ハイウェイはやがて 国境を越える?」
のメロディ部分はまた違うブルージーなテイストのアレンジを効かせていて、これがまた極上に素晴らしかった。
音楽の楽しさ、楽曲の奥深さ、そしてこれだけのキャリアがあってこそできた、余裕の、会心の演出だと思う。
そしてほんとのラストチューンはやはり39108の最後の曲でもあるBELIEVE
とてもシリアスな心境を歌いながらどこまでも飛翔する確かな希望が歌われる旅立ちのミディアムバラッドでライブはここで終了。

ロックスター吉井和哉が全開になったライブだった。
もうこの一言でシンプルに片付けられるくらいメーターを振り切った文句なしのエンタテインメントになっていた。

もうオープニングで全ては決まっていた。
KREVAというサプライズも去ることながらアゲアゲなダンスビートで観客を鼓舞して、派手な照明がちらつく中、お立ち台の上で片腕を上げたロックスターのシルエットが映り、金髪に赤ジャケ赤パンツの吉井がくねくねと踊り、歌い出した瞬間からこのライブの成功は確定事項だった。

イエローモンキーの楽曲も39108の楽曲もYOSHIILOVINSONの楽曲も、パフォーマンスが振りきれたことでどれもが最大限にその存在能力を引き出されきっていて、素晴らしかった。

しかし吉井のモードチェンジがここまで急激なものだとは予想外だった。
今回のツアーの噂はそれはもうあちこちで見聞きしていたけど、あの強烈で最高だった夏フェスでのライブの進化版くらいに想像していたのだけど、そんなものじゃなかった。
さらにアゲアゲだし、洋楽のカバーなど音楽的な遊びやアイデアを盛り込む余裕もあり、さらに熱の高い別次元のライブになっていた。

そしてソロである、ということを遠慮なくはっきりと打ち出せているのも吉井にとってもの凄く大きな変化だろうと思う。ギターやキーボードのみの伴奏で、完全に歌で魅せようというその姿勢はYOSHIILOVINSON期には考えられなかったものだっただろうし。


いろいろ忙しく、実際ライブを観てからめちゃくちゃ時間が経ってしまいましたが、ほんとに素晴らしいライブだった。
凄い。今の吉井はもの凄いことになっている。今も凄いけれど、ここからなにかが始まりそうな予感がもの凄くする。

とりあえず目前に迫ったCOUNTDOWN JAPANでもう一度観られることが嬉しすぎる。今年は吉井和哉で年を越します。なんか凄いな。
by kngordinaries | 2006-12-29 02:42 | ライブ


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